地下鉄に乗って会場へ。
リコーイメージングスクエア大阪は今日からOPENです。
写真展「MORNING LIGHT」はこけら落とし。「朝」は、すべてのはじまりにぴったりのテーマです。
それにしても、このような素晴らしいショールームを造ってしまうリコーさんって、やっぱり凄いですね。
写真展、13時30分くらいまでお客さんはポツポツでした。ギャラリートークは人が集まるだろうか……と心配していましたが、45分を過ぎると次々と人が入りはじめ、あっという間に100名近くに膨れあがりました。
予定通り14時からギャラリートークを行います。
超混雑した会場で、吉村が動き回ってトークを行ったので、さぞかし聞きにくかったと思います。本当に申し訳ありませんでした。やはりこの会場でのギャラリートークは無理がありました。
明日14時の部は、会場内に設置した巨大なモニターに作品を映し出し、それを見ながらトークを行う方式に切り替えます。講演会のような感じになります。
16時から、全く同じ内容でギャラリートークを行いました。こちらの方は30名ほど。
明日も、14時からの部は混み、16時からの部は少ないと思います。16時からの部がお勧めです。
月曜日は、平日なので、かなり人が少なくなるでしょう。
ギャラリートーク終了後、サイン会を行いました。多くの方から「大阪での開催、楽しみにしていました」と言われました。皆さん、待っていてくれたんですね。とても嬉しかったです。
吉村の写真集を山ほど抱えて持ってきてくれた方がいました。リュックの重さは10キロ以上。感激です。もちろんすべてにサインを書きました。
入口横に、本の展示コーナーがあります。ここに吉村の写真集やエッセイ集が置かれています。
「ローレンシャンの秋」が欲しい、と多くの方に言われました。清里ギャラリーで販売している最終在庫を持ってこればよかったです。
本って不思議です。絶版になると、皆さん欲しくなるようです。
1万円で販売している小額に入ったオリジナルプリントは、10点以上売れたと思います。やはり一番人気はアメリカのポートランドの作品。もしかしたらこの作品、吉村の代表作の一つになるかもしれません。
今後、清里ギャラリーでも、この作品でオリジナルプリントを作ります。今回買えなかった人は、もうしばらくお待ちください。
多くの方から、「今度清里にも行きます!」と言われました。はい、是非来てください。お待ちしております。
清里ギャラリー、なかなか営業できませんが、頑張って2〜3ヶ月に一度は開けていくつもりです。冬の期間はクローズするつもりでしたが、石油ファンヒーターで何とかならないかな、と思いはじめてきました。
でも清里の標高は1300m、マイナス10度以下になる日もあるので、訪れる皆さんは覚悟が必要かも。