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2017年9月14日 (木)

額の買い付け

拘りのあるシェフは、自ら漁港や農場を訪ね、「自分がよし」とする食材を買い付けに行っています。以前からこのスタイルに憧れていました。
自分のギャラリーを始めるにあたり、作品の良し悪しを決める写真額は、自分でセレクトし、購入しようと考えていました。
今日はその額の買い付けの日。朝7時に東京を出発し、高速を走って地方都市へ向かいます。懇意にしている額屋さんに行き、たくさんの額を見せてもらいました。
「これは買う」「これは難しい」と、その場で瞬時に結論を出し、25点ほど額を購入します。風水を考慮して額を選ぶ人が多いので、黄色い額も数点手に入れました。
20170914_112204この額屋さんには何度も足を運んでいるので、担当者さんはとてもよくしてくます。特別に倉庫も案内してくれました。フレームのカーブが美しいイタリア製の洒落た額があったので即決で購入します。

20170914_112636ついでに、額の制作工場を見学させてもらいました。木は1本1本色味が異なります。このように加工してから色を揃えているのです。感動しました。
これからも額の買い付けは続けていきます。

Imgp1011海外では、よくアーティストが路上で自分の作品を販売しています。作品を裏打ちしてマットに入れ、それをビニールで包んで売るスタイルが主流です。(この写真はカナダのケベックです)
実はギャラリーを始めるにあたり、このスタイルも検討しました。しかしお客さんがマットのみの状態で作品を買われても、最終的には額装することになります。寸法指定の特注額は、東急ハンズでも世界堂でも、1万円以上掛かります。
だったら、最初から額をつけた状態で販売してみようと思ったのです。額も一つの作品と考えれば、写真家の個性が反映されます。
まあでも、こんなことをやっている写真家は一人もいません。僕もこれから先のことはわかりませんが、ギャラリーを始めた以上、頑張ってみようと思います。

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