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2017年12月16日 (土)

写真展02日目

10時半頃銀座に着きましたが、相変わらずたくさんの人でした。特に、日本で一番当たりが出るという有楽町の宝クジ売り場の前は長蛇の列。おそらく購入できるまでに3〜4時間は並ぶのでしょう。

今日も11時ぴったりに写真展会場に入ります。
13時頃まで、訪れる人はポツポツで、会場内はとても静かでした。たまに外国人観光客が立ち寄ります。「あっ、何かやっている」とフラリと入り、写真をさ〜っと流し見するとすぐに出てしまいます。皆さん、写真には全く興味がないみたい。じっくり見た人は一人もいませんでした。

1332314時からのギャラリートークは大丈夫だろうか……と不安になりましたが、10分前になったらお客さんが集まりはじめ、60〜70人ほどに膨れあがりました。
今日は移動せず、定位置で喋ります。きっかり40分で終わりました。
16時から2回目のギャラリートーク。こちらの方は30〜40人でした。

今日はアルバイトさんを入れました。時給1000円。
清里フォトギャラリー、夏はアルバイトを入れ常にOPENすることも考えたのですが、今日のように人がたくさん来る場所だったら人を雇っても問題ないでしょう。しかしあの森は、観光客が日に一人来るか来ないかです。月10万円の人件費はどう考えても厳しい。やはり時々吉村本人が行ってOPENするスタイルが一番いいのです。
いずれにしても、来年のことは来年考えます。

写真集「錦鯉」は、3700円と高い本なので、販売は苦戦するだろうな、と思ったのですが、意外と売れます。この本、初版は500部。つまり皆さんのお手元にあるのは1/500です。
「Sense of Japan」の頃は、まだ出版業界も元気だったので、1000部刷りました。でも今は、400〜600部くらいが普通なんです。

_img1601今日も多くの方に、「いい場所ですね〜」と言われました。「こんな銀座の一等地で個展をやって、吉村さんお金は大丈夫なのか?」と心配してくれる人が何人もいました。
ご安心ください。審査に通れば使用料は無料です。写真額の展示費用で、業者さんから6万円ほど請求書が送られてくるだけです。
ギャラリーの天井は、今流行のスケルトンです。空調ダクトのSFっぽい雰囲気が、「発電所」の作品にぴったり合っています。

明日日曜日は、お昼の12時頃から会場に入ります。
14時頃、もしお客さんが10〜20人ほどいたら、ミニギャラリートークを開催するかもしれません。
夕方は、状況をみつつ、18時前後に会場を後にします。

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