写真展05日目 声を掛けるとみんな入ります
1月12日、13日にジュンク堂さんで行うトークショー、どちらも満席になり、予約を締め切りました。各40名、教室のような感じになるので、僕も椅子に座って語るスタイルにしようと考えています。もうこうなったら、写真集作りの裏話とか全部語ります。ご期待ください。
今日は3階の喫茶店で打ち合わせがあったので、10時に銀座プレイスに到着しました。終了後、11時から写真展会場に入ります。
13時半頃まで普段仕事でお世話になっている方が何人か訪れ、会場内でずっと話をしていました。
ランチ終了後、15時頃から会場の前に立ち、呼び込みをはじめます。
通路を歩く数百人に声を掛けましたが、9割以上の人がギャラリーに入りました。今日も外国人は100%です。
何となくですが、外国の方は、日本人に声を掛けてもらって嬉しいのかもしれません。日本を旅していて、誰かと話が出来ることは滅多にないわけですから。
僕も海外を旅していて、地元の人に声を掛けられると、やはり嬉しいです。時には話が弾み、それがとてもいい旅の思い出になるからです。
そう言えば、中学校の修学旅行は、京都奈良の旅でした。一つの課題で、「外国人観光客に声を掛け、会話をする」というのがありました。
僕らの班は、それがなかなか出来ず、それでもついに清水寺で班長のN君がアメリカ人に声を掛けたのです。謙虚な吉村君もHalloくらいは言えた。修学旅行で思い出に残っているのはこれだけ。このような課題を与えてくれた当時の先生は偉かったなあ〜とつくづく思います。
今日本では、英語を取得するのに、高いお金を払ってNOVAとかの英語学校に通っています。別に学校に行かなくても、今日本を旅している外国人に積極的に声を掛けるだけでいいのかもしれません。誰もが喜んで会話してくれます。「日本を旅したけど、日本人とは一度も会話できなかった。残念だった」という人がたくさんいるんです。
コミュニケーションこそが英語習得の一番の近道だと思います。