写真展10日目 フォロワー数について
11時15分から写真展会場に入ります。
日曜日はお客さんは少なく、14時頃までせっせと呼び込みを行いました。呼び込みをするとすぐに会場内には5〜6人いるようになります。呼び込みをしないと0人。これが世の中の仕組みです。
銀座の街は、歩行者天国ということもあり、人で溢れていました。1〜2階のニッサンもたくさんの人で、3階のカフェは行列、4〜5階のソニーも人でごった返していました。ここ6階のギャラリーはいつも通り牧歌的ですが、それでも隣の免税品店を目指して来る外国人、間違えてエスカレーターに乗って来る日本人もちらほらおり、いつもよりギャラリー前を通過する人が多かった気がします。
14時、10人くらい集まればミニトークをしようと考えていたのですが、3〜5人だったので、やめました。
今日、「ブログを見て来た」「Twitterを見て来た」という人が何人かいました。とても、とても嬉しかったです。ありがとうございました。
今、ブログの読者は1日300〜400人くらいです。写真展などのイベントがはじまると、1日500〜600人くらいに膨れ上がります。
Twitterは、今日現在で2791人のフォロワーがあります。Twitterの効果は5〜10%と言われているので、実際Twitterのつぶやきを読んでいるのは、150〜200人くらいです。
Twitterの効果が現れるのは、10万人のフォロワーから、と言われています。10万人いれば、5千人〜1万人は確実に読むからです。
僕も頑張っているのですが、なかなかフォロワーは増えません。。。
何故フォロワーを増やしたいかというと、海外では、ジャーナリストの評価基準がSNSのフォロワー数になっているからです。
今でも毎日のように海外と撮影許可書やタイアップ依頼の英文メールのやり取りを行っています。その申請書には、Twitter、Instagram、Facebook、YouTube、Google+などSNSのフォロワー数を記載する欄があります。
つまり僕のようなTwitterで2700人しかいないとなると、写真が「趣味レベル」と判断され、撮影許可やタイアップ費用が下りにくいのです。
そう、今の時代、仕事の実績ではなく、フォロワー数なんです。
その点、今の日本の若手写真家は、積極的にSNSを活用し、2万、5万とフォロワー数を増やしています。ユーチューバーと言われる人たちも凄いですね。
僕のようなオジサン、つまり古い写真家は、時代の流れになかなかついていくことが出来ません。でも頑張ります。まだまだ若者には負けられないので(笑)