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2017年12月26日 (火)

写真展12日目 今日は外国人が多かった

11時から会場にin。12時の予定でしたが、残り3日となると気合いが入ります。
軽くランチを済ませたあと、会場の前に立ち、呼び込み開始。平日なので前を通る日本人も外国人も少なかったのですが、積極的に声を掛け、写真を見てもらいました。
Dr9imuywaaaldygカナダ、アメリカ、フランス、イタリア、オーストラリア、メキシコ、ベネズエラ、インド、中国、インドネシアと国籍はざまざま。今日は3割が外国人でした。
やはり皆さん、銀座のど真ん中でヘンな日本人に声を掛けられ、喜んでいるようでした。ベネズエラ人、中国人の親子とは結構会話した。
オランダ人のイケメンの青年は、航空会社に勤務しており、限られた24時間、東京見物をしているとか。声を掛けたら、用事を済ませてからわざわざ会場に来て、写真をじっくり見てくれました。
最後、外国人のほぼ全員と握手をします。向こうから求めてくるのです。

もちろん、日本人も訪れます。通常、BlogやTwitterの告知効果は小さいのですが、今回に限っては大きいような気がしています。
「Twitterを見てきた」という人が毎日確実にいるんです! これって、凄いことだと思う。
今日、発電所で働いていた人が訪れました。詳しい話を聞くことができた。
ある方から、ある作家が発電所について書いたエッセイのコピーをもらいました。興味津々で読みました。
「夢見るアンの島」からのファンです、という方がいました。「ローレンシャンの秋」「五島列島」もいた。僕ですら忘れていた写真集のタイトルが出てきたので、感動します。

Dr9t6zrwkaafeg0ソニーイメージングギャラリーでの写真展は初めてです。
ここは歴史が浅いギャラリーということもあり、訪れる人は少ないです。写真業界、出版業界はほとんど来ません。
今回、吉村の仕事関係、友人知人も少ないです。皆さん、年末で忙しいのでしょう。こればかりは仕方ないと思っています。
会場に閑古鳥が鳴いてしまうという悲しい現実、写真展が始まってから3日で理解しました。
ただ僕は、何か危機に直面したら、「だったらどうする」をすぐに考え、行動に移すことができる人間です。
今回は「積極的に呼び込みをし、前を行く人を入れるしかない」と結論が出ました。

呼び込みは楽しいです。皆さん、写真展を見て喜んでくれるので。確実に効果が現れています。


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