作品展示&即売会と、最大規模の写真集販売コーナーが完成しました
今日はジュンク堂さんで展示です。
午前中は仕事場で納品書の作成。当然のことながら正式な書類が必要です。
吉村の弱点は、エクセルが使えないことです。エクセルのファイルを見ただけで、アレルギー症状が出ます。
結局、納品書の書類はWordで作成しました(笑)
午後、ジュンク堂さんへ。まずは検査員の方が、商品一点一点と納品書のリストをチェック。2つの写真額で、吉村の入力ミスが発覚しました。やはり検査は大切です。
2時頃から展示作業を行います。
ピクチャーレールのワイヤーにタンザク式で写真額を取り付けていくスタイルです。全パネルの総重量は200kg以上。耐久性があるのかな、と心配していましたが、全く問題ありませんでした。力が分散されるからですね。
3時間後、無事に展示が終わりました。何と、清里に展示してあった全パネルを展示することが出来ました! 壮観な眺めです。
写真は見慣れているかもしれませんが、額に個性があるので、作品を選ぶのが楽しくなると思います。
清里同様、その場でお持ち帰りできます。(今回、発送はお受けしておりません。申し訳ありません)
明日から、ポツポツ売れていくと思います。1〜2週間後に、空いたスペースに補充します。新規のパネルはこれから制作しますが、何を補充するかは、必ずこのブログで写真をアップします。
夕方、お店の方が、出版社から取り寄せた写真集を棚に並べてくれました。
「えっ、30年間でこんなにたくさんの本を出版したんだ!」って感じ。自分の作品集を一堂に見るのははじめてなので、驚きました。
書店さんは委託販売が可能だから、このように大量に集めることが可能となるのです。でも著者の場合は買い取りになるので、たとえ清里ギャラリーでの販売が目的であっても、この規模で自分の写真集を集めることは100%不可能です。仮に全部買い取ったとしたら、間違いなく自己破産です。
いずれにしても、今までで一番大きなブックフェアです。絶版本はもちろんのこと、普段滅多に見ることの出来ない「五島列島」や「雪の色」などの写真集もあります。明日から1月31日まで開催しています。是非お立ち寄りください!