ジュンク堂書店でトークショー
16時半、池袋ジュンク堂書店さんへ。
書店のフロアでどうやってトークショーの会場をつくるのかな…と不思議に思っていたら、プロジェクター上の蛍光灯に黒いシートを被せ、椅子を40個並べ、エスカレーターとカウンターの横をパーテーションで仕切り、あっという間に教室のような会場が誕生しました。さすがです。
19時ぴったりにトークショーがはじまります。「清里フォトギャラリーをつくったわけ&写真集の制作秘話」を、約1時間半、語りました。
美術館やギャラリーというアート施設は、県や企業、パトロンなどの後ろ盾がないと、はじめることは出来ないし、継続していくこともできません。100%無理です。
今回はじめる前から、「吉村さん独自でやると絶対に失敗する」と多くの人に言われました。
そんな反対に耳を傾けることなく思い切ってはじめてみたのですが、やはり大変でした。皆さんの言うとおり、失敗しそうです(笑)
清里フォトギャラリーを閉めるのは簡単です。テナントを解約し、本棚などの事業所ゴミを引き取ってくれる業者を呼ぶだけでいいのです。明日にでもできます。
でも、せっかくはじめたのだから、もう少し頑張ってみます。
春に路線変更します。実は今日の午後、ある決断を下しました。
清里フォトギャラリーの今後は、2月か3月にブログで発表しますので、ご期待ください。
今日のトークショー、四国香川からのお客さんがいらっしゃいました。東京駅22時発の電車で戻るとのことです。
四国行きの夜行電車というのがあるんですね。新鮮な驚きでした。
早速ネットで調べてみたら、「サンライズ瀬戸」がヒットしました。いつか使ってみようと思います。
四国は、観覧車や巨大カボチャ、錦鯉の撮影でよく足を運びました。写真展は、徳島の相生森林美術館で「プリンスエドワード島」展を開催したことがります。
高知のギャラリーで「カスタムドクター」展を開催する予定でしたが、残念ながら流れてしまいました。
実は名古屋も、何度も何度も動いているのです。いつもいい線までいってダメになってしまいます。
あと、北東北や沖縄でも写真展を開催したいです。なかなかいい話が来ないのですが、可能性はゼロではないです。