紙は、光沢より半光沢
夕方、アップルストアに立ち寄ります。残念ながらAir(2010)のバッテリー交換受付は終了していました。製造していないそうです。
秋葉原の秋葉館に行きます。ここには在庫があったので、Airを預けました。バッテリー8000円、工賃3000円。
プリンター用紙はたくさん買っています。
大きくは光沢と半光沢にわかれますが、いつも半光沢を選びます。
光沢は何度も使いましたが、イマイチ好きになれないのです。紙がツルンとしていると作品が安っぽく感じるし、光沢と半光沢、色乗りは同じでも、人間の目って、半光沢の方が色濃く見えるのです。
写真展の作品も、もちろん半光沢ペーパーを使って生み出されています。光沢ペーパーを使ったのは、20年前の「プリンス・エドワード島」、「光ふる郷」くらいです。その後の個展はすべて半光沢。昨年の「MORNING LIGHT」「錦鯉・発電所」も半光沢。半光沢だから、光を感じるのです。光沢では、光の輝き、色の豊かさは出せないです。
もちろん清里フォトギャラリーも、基本はすべて半光沢で作品を生み出しています。
光沢でいく時は、アクリルやアルミプリントなど、別の方法で作品を作っています。紙と違ってテカテカになるので、これはこれでとても美しいです。
今、アクリルで8点の作品を製作しています。もしかしたら31日のOPENに間に合うかもしれません。