お客さんが5人も来ました
今日は天気が悪く気温も低いのでお客さんは1〜2人くらいかな…と考えながら中央道を走って清里へ。
外気温は3度、まるで冬のようです。ギャラリーに入るとすぐに石油ストーブをON。
何と4時までに5人のお客さんが訪れました。
男性4人、女性1人です。新潟県、千葉県、神奈川県、埼玉県、長野県からでした。中には作品やポストカードを購入された方もいました。心より感謝いたします。
お店を経営されている方がいて、経営について色々なアドバイスを頂くことができました。
「吉村さんのギャラリーが目的で清里に来る。萌木の村やロックのカレーは付録でいい。そのくらいの強気でやっていいと思いますよ」と言われました。
確かにそうですね。僕自身、もっと自分のやっていることに自信を持つべきなんです。
今まで「萌木の村に遊びに来たついでに吉村ギャラリーにも立ち寄ってください」という感じでしたが、「これからは吉村ギャラリーに来て下さい」に気持ちを切り替えます。
まあでも、観光で訪れる一般のお客さんを取り込んでいかないことには、経営が成り立っていきません。特に平日はゼロが続くので、アルバイトさんはずっと暇です。
昨年から清里でギャラリーをやってみて、写真のギャラリーに一般のお客さんが立ち寄ることは少ない、ということがわかりました。お土産に写真を買う、なんてことは皆無です。
銀座を歩いていて、フラリと画廊に立ち寄る人はいない、と同じことです。
今の時代、フラリと書店に立ち寄る人も少なくなってきました。だからどこもブック&カフェにし始めたのです。
今、観光客や一般の方に立ち寄ってもらえるようなある対策を練っています。明日、カナダから来るKさんと打ち合わせを行います。すでに観光局のYさんとは打ち合わせを行いました。
写真界からは、「欧米かぶれの吉村のギャラリーは絶対に失敗する。日本ではこのようなアーティストのギャラリー&ショップは絶対に根付かない」と言われ続けています。
いつかはその言葉通りになると思いますが、とにかく始めた以上、頑張ってみます。10月の「私のカントリーフェスタ」までは持たせたいです。
↓海外のギャラリーのように、マットに入れた状態でも作品を販売します。今はまだ40点ですが、最終的には500点ほど用意します。お好きな写真をお選びください。1枚3000円です。