柱、ポール、芳名帳
朝9時、清里に到着。
まずはテーブルの交換を行いました。ニトリの大テーブルを解体し、その場所に松本の倉庫から持ってきたアトリエテーブルを設置します。狭いギャラリーが少しだけ広く感じるようになりました。
大工さんに、壁と壁を繋ぐ2本の柱を取り付けてもらいました。中央の壁が倒れる恐れがあったからです。柱を取り付けたことにより、壁の傾きもなおりました。
この柱、実はボックス型になっています。いつの日か、ここにグリーンシダレガーランドを入れようと考えています。
お客さんの背負っているリュックが写真額にぶつかってしまう問題。結構深刻です。ガイドポールの必要性を感じていますが、市販している金属のガイドポールは、銀行や空港のようになり、このギャラリーには合わない気がする。
そこで、お隣の小野氏に、オリジナルポールを桜の木と枝で作ってもらうことにしました。今日完成したので、壁の前に設置します。素朴な感じがギャラリーにマッチしています。
ギャラリーの前に芳名帳とメッセージノートを置きました。吉村が不在の時は是非メッセージを残してください。
今日もお客さんはゼロだろうと思っていたら、1時までに3人も訪れました。嬉しかったです。
今の状態だと、このギャラリー、夏までは持ちそうもないです。でも楽天家なので、これからのことは深く考えないようにしています。
午後はアルバイトさんに任せ、信州へ移動しました。
ますは茅野である風景を見つけ、ワンカット撮影します。その後諏訪へ移動。ある風景に心ときめきますが、太陽光が眩しかったので、撮影は行いませんでした。こんな状況の時に無理して撮っても、いい作品にならないことは経験から掴んでいるのです。
« 桜の撮影 | トップページ | 久しぶりの大失敗 »