フォトエッセイの印刷
今日からフォトエッセイ集の印刷です。
朝、神楽坂の印刷会社さんへ。
30分おきに仕上がる一台一台をチェックしていきました。早いです。小さな本なので一度に24ページ刷れるのです。
色を見ている時、「やっぱり紙の本はいいな」と思いました。デジタルと違って、存在感があるのです。紙の質感、インクの匂い、そのすべてが好きです。
でもこれからの時代、紙の文化を残していくのは大変です。最後の最後まで続けますが、何となく限界があるような気もしてきました。なぜなら、紙の本を作るには手間とコストが掛かるからです。
お昼までにオモテ面が刷り上がりました。明日はウラ面の印刷です。
8月9日に、数部の見本が出るようです。