清里へ
今日も3時起き、土砂降りの雨の中、高速を走って清里へ。こんな時、4WDでよかったなと思います。巨大な水溜まりを時速100キロ以上で通過する時、FFやFRだったらハンドルを取られます。
6時清里着。朝は過ごしやすいです。Tシャツ一枚では寒いくらい。
まずは荷物を運び入れます。
この一ヶ月で数カ所空きスペースが出来たので、そこに新規の作品を展示していきました。プリンスエドワード島から届いたクラフトなどを並べていたら、あっという間に10時になります。隣のヴェッテル君が「おはよう」と元気に出勤してきた。
清里は晴れると思ったのですが、雨は降ったりやんだり、そして晴れたりの繰り返し。
自分でギャラリーをやってみると、「写真」で人を呼ぶのがいかに難しいかを身にしみて感じます。それほど一般の人は写真に興味がないのです。
ギャラリーに入ってもらうには、努力をしなければダメ。何もしないと、おそらく永遠にゼロ人が続くでしょう。銀座の大通りにお店を構えても、何もしなければ誰も立ち寄らない。それと同じです。
まずはボードの文面を変えてみました。「吉村和敏フォトギャラリー」では多くの人にスルーされるので、メインを「プリンスエドワード島からの贈り物」にしてみた。そしたら次々と一般の人が入るようになりました(笑)。
もちろん写真を観るだけですが、立ち寄ってくれるだけでも嬉しいです。
最も多く出た質問は、「この展示、いつまでやっているんですか?」
今日からフィールドバレエが行われます。萌木の村はもっと混むのかなと思ったら、いつも通りでした。特に16時以降は誰もギャラリーに立ち寄らなかった。
バレエは19時から。皆さんチケットを持っているのでギリギリに来るようです。
フィールドバレエ、とても素晴らしいとのこと。「萌木の村」で働く人は関係者パスをもらえるので自由に観ることが出来ます。せっかくなのでいつか観る時間を作ろうと思います。
指定席はほぼ完売ですが、自由席はまだあるようです。バレエを観るためには清里に一泊しなければなりませんが、興味のある方は是非!