印刷2日目
フォトエッセイ集の印刷2日目です。10時に印刷会社さんへ。
最初の台は色の出で苦戦したらしく、チェックしたのは11時頃でした。
写真家とデザイナーと編集者が、「もう少し赤をおさえる」「ボリューム感を出す」「黄色をプラス」などの指示を出していきます。するとオペレーターさんがインクの量を調整し、再度印刷してくれます。それを何度か繰り返し、1枚に「吉村OKです」のサインを書く、という流れです。
当然、試し刷りの紙も必要です。よって初版1000部だとしたら、その倍近い紙を発注しなければなりません。初版300部でも、予備だけでも500枚以上は必要なのです。
午後、すべて刷り上がりました。4〜5日寝かせて自然乾燥させ、それから製本に入ります。見本は9日に出るとのことでした。
9日から清里なので、直接清里に送ってもらおうと思います。見本を数部、11日頃から販売します。
全国の一般書店やAmazonなどのネット書店での販売は、8月下旬からはじまります。
「萌木の村」で行うイベントの詳細はまだ未定です。担当者さんと打ち合わせがなかなかできないのです。
« フォトエッセイの印刷 | トップページ | 暑い東京 »