清里でデスクワーク
4時に起き、首都高、中央道を走って清里へ。
もちろん勝沼インターで高速を下ります。嬉しいことに今日は休日割引。八王子からたったの1900円でした。
7時に清里フォトギャラリーに到着。新しく制作した額の飾る場所がなかったので、何点か入れ替えを行いました。
小物では、水彩童画家 石田享子さんのクリアファイル3種、シャチデザインのステンドグラスのペン立てが入荷していました。
10時OPEN。しかし今日は「萌木の村」全体が静かです。夏休みシーズンはもっと混むと思っていた。
マックを立ち上げ、デスクワーク。スペインの写真整理を始めます。
3年半で撮りためた数十万枚を、村ごとに整理していくのです。通常2週間ほど掛かりますが、清里でやると10日で終わりそうです。
午後、デザイナーの宮坂氏が立ち寄ってくれました。「BLUE MOMENT」「PASTORAL」などのデザイナーさんです。東京から長野に拠点を移し、バリバリ活躍されています。
そう今、クリエイティブな仕事をされている方は、皆さん地方で暮らしはじめているのです。東京のクライアントとは、ネットで仕事ができるから。
僕も、清里でアパートを借りようかな、と思ったことがありますが、ギャラリーは先行き不透明だし、年中旅ばかりしているので、かりに清里でアパートがあってもそれほど滞在しないでしょう。東京もしくは松本から通う、という今のスタイルでいいと思っています。
おそらく、自分のスタイルに一番合っているのが、大きなキャンピングカーです。10年以内に手に入れます。九州や四国でしばらく暮らしてみたい。
夕方、隣の看板犬ベッテル君と遊びます。観光客から日に何枚も写真を撮られるらしく、もう写真は嫌だモードに入っていました。明日はおそらくポテトが来ます。