錦鯉の品評会の会場にて
朝、モノレールに乗って錦鯉品評会の会場へ。
会場内の片隅でミニ写真展を開催しているのですが、やはり皆さん訪れる目的が品評会なので、なかなか写真の前に立ち止まってくれません。
それでも数名の方とお話することができました。中には、「ここが一番よかった」と言ってくれた養鯉業者さんもいました。このブースだけ、唯一アートとして錦鯉のよさを伝えているから、だとか。
この言葉を聞いたとき、思い切ってこの巨大なイベント会場で写真展を開催してよかったと思いました。
一人の一言って、不思議と心の中に残るのです。おそらく一生残る。
夕方いったん家に戻り、今度は車で会場へ。撤収作業を行いました。
今回、全紙サイズの作品額を25点持ってきたのですが、すべて車に入りました。
写真家にはたくさんの荷物が積める車が一番です。