清里へ。ヴェッテルと朝の散歩
3時起き、首都高〜中央道を走って清里へ。
休日の深夜の首都高、もう最高です。他の車はあまり走っていないので、まるで貸し切ったサーキット場を走っているみたい。小説「ワイルド・ソウル」に深夜の首都高を走るシーンがありますが、今日は自分自身が登場人物と重なりました。もちろんこちらは法定速度で。
6時半、清里に到着。
店内があたたかくなる頃、お隣の名取さんも出勤。早速ヴェッテルをお借りし、朝の散歩に出掛けます。
今日はシータでたくさんの動画を撮りました。
「ヴェッテル、お座り」と言うと、スッと座ります。とてもおりこうなワンちゃん。
スマホで写真を撮ります。この写真をよくごらんください。顔にはピントがきていますが、目にはピントがきていません。
つまりカメラに搭載されている「顔認識機能」は、全く意味がないのです。そう、「瞳認識機能」でないとダメ。
今まで人物写真はオートフォーカス機能を使わず、すべてマニュアルで撮ってきました。瞬発力のいい吉村は、ファインダーを覗き、瞬時に被写体の目にピントを合わせることができたのです。
しかし50を過ぎ、マニュアルでのピント合わせが難しくなってきたことから、今はすべての撮影をオートフォーカスに頼っています(^^;)
そして当然のことのように、瞳認識機能が搭載されたカメラが欲しいな、と思っています。
ギャラリー内に戻り、デスクワーク。
バックヤードにあるMac miniは、iCloudなので、東京の仕事場とまったく同じデスクトップになっています。
不思議と清里は仕事がはかどります。WEB連載の原稿、7割以上清里で書きました。
時々ギャラリーに立ち寄るお客さんと話をしたりしながら、時が流れていきました。
今日の「寒得フェア」の割引率30%。やはり対象の写真額は全く売れませんでした(笑)
寒得フェアは2月17日(日)までです。最終日の17日は、気温に関係なくすべての寒得対象商品が50%割引となります。とてもお得なので、是非お立ち寄りください。(今週末吉村は九州ですが、アルバイトのIさんが対応します)
暇だったので、3時にギャラリーをクローズ。
吐竜の滝へ行ってみました。写真を撮ろうと思ったら、カメラが反応しません。ガ〜ン、バッテリー切れ。シータもバッテリー切れ。
スマホもそうですが、充電って、ホント面倒ですね。
もちろん予備バッテリーを5個くらい持っていますが、残念ながら車の中。取りにいくのが面倒だったので、今日は撮影を諦めました。
高速を走って松本へ移動します。