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2020年に出版した本

2019年に出版した本

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2020年4月

2020年4月30日 (木)

一輪車クラブでした

高校は3年間、写真クラブでした。写真しか考えられなかった。
では中学時代は何かというと、最初は陸上部でした。でも盲腸の手術をやってから途端に部活動に出るのがかったるくなり、技術部に変更しました。風呂椅子を作ったり、旋盤をいじらせてもらったりと、何かしら作っていた記憶がある。
部活動とは別にクラブ活動があり、一輪車クラブに入りました。何故一輪車だったのかは意味不明です(笑)
Img20200430_23233968 これはリンドウ祭で行った一輪車クラブの発表会の様子です。クラブ長だった僕は、笛を拭きながらみんなに動きの指示を出しています。
数年前、熊本のペンションに宿泊したとき、一輪車があったので30年ぶりに乗ってみました。そしたら見事に乗れなかった。完全にバランスの取り方を忘れていたのです。
カメラに興味を覚えたのは、中学3年の夏です。一輪車に乗っていた時期と被ります。仮に中学で写真クラブがあったら、入っていたと思います。

2020年4月29日 (水)

科学と学習

Img20200430_00142115 1970年代、多くの小学生が「科学」と「学習」を定期購読していました。楽しみは付録。
ある号で、カメラとプリントキットが付いていました。写真を撮り、「お〜、写っている〜」と感動したのを思い出します。
その時の写真はまだ残っていました。もしかしたら、僕に取ってこれが初めての「写真」だったのかもしれません。
でも、これによって、写真に目覚めたりはしませんでした。カメラに興味を覚えたのは、ずっと後になってからです。
ちなみに、科学と学習は、ピーク時で670万部出ていたそうです。Wikipediaに書いてあった。この部数、いまの時代だったら考えられないですね。月刊誌で5万部越えたら大ヒットです。
毎月ポストに入っているのが楽しみだった紙の月刊誌。今の子供たちは何が楽しみなんだろう…。

2020年4月27日 (月)

そこそこ絵も上手かったという話

Img20200428_23402814 中学2年のとき、近くの河原で写生大会がありました。僕は水の流れを描きました。水は青くなったのですが、あえて青の絵の具を使い、水の飛沫を白の絵の具で表現しました。
後日、全員の絵が廊下に貼り出されました。美術の先生がいい絵に金マークをつけてくれたのですが、僕の絵は見事に金マークを獲得しました。

高校2年のとき、文化祭のポスターコンクールがありました。僕は夕景の絵を描きました。結果は2位。ポスターに採用されたのは、1位に輝いたK君の宇宙を描いた絵です。僕の絵は、パンフレットの表紙に使われました。

当時の絵を見ていると、今の写真と通じるところがありますね。構図がまったく一緒です。
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2020年4月26日 (日)

高校生の頃の写真

高校生の頃、「CAPA」「カメラマン」に限らず、片っ端からフォトコンテストに応募していました。一番嬉しかったのはオリンパスフォトコンテストの特選に入ったことですが、写真が載った本は、田川高校に置いてきてしまいました。しばらく入口のところに飾られていたのです。

Img20200426_20463430 全日本学生写真コンテストに応募したら、入選しました。賞金はナシでしたが、ある日、朝日新聞に大きく載っていたので驚きました。
長野県民は、ほぼ全員が信濃毎日新聞です。吉村家もそうだったのですが、朝日新聞を購読している先生が一人だけいたのです。その先生が切り抜きを持ってきてくれました。
「僕の風景写真」というタイトルで、モノクロ5枚組の写真です。
改めて見ると、ビシッと構図が決まっていますね。今もこういう撮り方をしている。当時から絵心があったのかもしれませんが、若い頃から写真の腕は全く成長していないとも言えます。
最後の1枚だけ、アルバムにプリント写真が残されていました。運動場で、競歩の練習をしている人がいたので、自分の影と重ね合わせて撮ってみたのです。
ちゃんとアートのことを考えながら撮っていますね(笑)
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20年前

Dscn0223Dscn0225 30才前後の自分は、とにかく旅と写真に燃えていました。それが思う存分できる、いい時代だった、とも言えます。
毎年夏は3カ月間くらいカナダに入っていた。当時はまだ緩かったので、35mmのカメラ3台、645カメラ2台、67カメラ1台、4×5カメラ1台を持って海を越えても何も言われませんでした。

Dscn0213 例えばペギーズコーブの灯台を撮る時でも、必ずカメラ2〜3台を並べ、同時撮りしていた。
一人で50キロ以上の機材を担いで歩くことは、何ら苦ではありませんでした。今だったら考えられない。10キロの機材でヒーヒー言っています。

 

04270075 1998年に新宿のニコンで初めての写真展「ある日、凪ぐ時」を、2000年に新宿のペンタックで写真展「Prince Edward Island」を開催しました。この個展が、写真集『プリンス・エドワード島』、エッセイ集『緑の島に吹く風(輝く季節への旅)』に繋がっていったのです。
←この写真は、プリンスエドワード島をテーマにした初めての個展。半切サイズの写真約50点、展示しました。

2000年と言えば、ちょうどデジタルカメラやカラープリンターが出はじめた頃です。小さなコンデジを買ってみましたが、あくまで記念写真を撮ったりする程度の遊びで使っていました。まさか20年後、デジカメが世の中を席巻するとは思ってもみなかった。

20年でこれだけ変わったのだから、20年先はどうなっているんでしょうね。何となくですが、動画が主流となり、そこから静止画を切り出す方式になっているのかも。あと、プロと呼べる人は間違いなく少なくなっていることでしょう。

2020年4月25日 (土)

6点の作品額を追加しました

ゴールデンウィークが近づくと、2年前の清里フォトギャラリーのことを思い出します。GW期間中、たくさんのお客さんが訪れたので、充実した時を過ごすことができました。
2018429日〜56日のブログを読むと、大変だ、大変だ、と言っていながらも、どこか楽しんでいる様子が伝わってきます。
他のお店にはあって吉村ギャラリーにはないものにも気づきました。アトリエです。アーティストたちは作品を生み出す過程を店内で見せていたのですが、吉村ギャラリーだけそれがありませんでした。急いでテーブルとパソコンを入れアトリエっぽくしたのですが、やった仕事と言えば原稿書きくらいでした(笑)
2年間、とにかく毎月のテナント料の支払いが大変だった。テナント料のために必死になって作品額を作っているような感じでした。
今、コロナ禍で日本中のお店が閉店していますが、オーナーたちは待ったなしのテナント料の支払いに頭を痛めていると思います。国や県による賃料の助成金や補助が早く決まるといいのですが。
それよりなにより、吉村事務所も早くすべての倉庫を解約しないといけません。今、動きが取れないので、物の処分など、なかなか前に進まないのです。 

清里フォトギャラリー・オンラインショップに、6点の作品額を追加しました。
今回は数が少なくて申し訳ありません。何かと厳しく、額のまとめ買いができないのです。
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2020年4月24日 (金)

お勧めのシェーバー

61xnatdyqil_ac_sl1000_ 旅に持っていくシェーバーはもちろん小型の電池式です。いくつもの小型シェーバーを買って使ってみましたが、ダントツでいいのが、このブラウンのM-90です。
シェーバーは、刃の部分をいかに守るかです。キャップ式のカバーだと、移動中外れてしまうし、カバーをホテルに置き忘れることがよくあります。
しかしこのブラウンのシェーバーは、外カバーをクルッと回転させることにより、刃のカバーになるのです。これが意外といい。もう2年も刃を潰すことなく使っています。
旅が多い人には、このシェーバーは超お勧めです。

2020年4月23日 (木)

自転車保険

Img_20190425_110131 今日は自転車1周年記念日です。
クレジットカードのポイント3万円分を商品券にかえ、ヨドバシカメラで購入した自転車。いまのところ故障なく動いています。ただ雨に濡れた箇所はだいぶ錆びてきました。
銀行、スーパー、バーガーキング、病院と、狭い場所にスッと停めることができるので、16インチ自転車は最高です。
1年経ち、保険が切れました。どの保険がいいか、ネットで調べています。自転車保険はセブンイレブンでも入れるんですね。

海外に出掛ける時も必ず保険には入ります。空港で申し込むと高いので、いつも3日くらい前にネットで申し込んでいる。保険料は2週間で1.5万円くらい。7回海を越えるとしたら、年に10万円は掛かります。
で、その海外は、しばらくは足を運べないでしょう。
仮に日本が終息しても、他の国がまだだと、渡航制限が掛かるはず。仮に行けたとしても、現地のホテルで2週間の経過観察。となると、取材を含め4週間の旅になります。毎回、かなりの取材費が掛かりそうです。
まあでも、30年以上も海外をテーマにしてきたので、ここで諦めることなく、今後も何らかの方法で世界の旅を続けていきたいです。

2020年4月22日 (水)

月刊『カメラマン』休刊にショックを受ける

月刊『カメラマン』休刊のニュースにショックを受けました。
CAPA』『カメラマン』は、高校の3年間、毎月欠かすことなく買っていました。隅から隅まで読み、フォトコンテストには毎月応募し、掲示板のコーナーにも投稿したりしていた。松本にアイドルが来ると激写し、アイドル写真コーナーに投稿して、某アイドルの写真が採用されたりもしました。
Img20200422_22372595 月例フォトコンテストの結果は、毎月楽しみにしていました。雑誌の発売日、学校の昼休みに本屋さんまで自転車を走らせ、ドキドキしながらページを捲っていた。
「氷点下の川岸で」という組み写真で金賞を取ったときは嬉しかったです。賞金は2万円。
そう、高校生の頃は、紙の雑誌がすべてでした。
でもプロになってから、『カメラマン』編集部からは一度も仕事が来ませんでした。カメラマン最前線のコーナーには出たかったです(^_^;)

紙媒体は年々厳しくなっていきますね……。ネットですべての情報が取れるから、というのが最大の理由ですが、今は誰もが忙しいので、本や雑誌を読んでいる時間が取れない、という理由もあるのでしょう。
そう言えば僕も、毎号楽しみにしていた『ベストカー』『日経TRENDY』『週刊文春』は買わなくなりました。理由は読んでいる時間がないから、です。

2020年4月21日 (火)

「萌木の村」臨時休業のお知らせ

「萌木の村」が5月6日まで臨時休業になりました。オルゴール館も完全クローズです。この間でも、吉村フォトギャラリーの通販は対応できるとのことでした。作品額は、ご注文から1週間ほどでお送りいたします。

世の中のすべてが止まってしまった気がしています。たいへん厳しい時代です…。
こんな時でも作品額を作り続けることはできるので、新しい作品額が完成したらオンラインショップにアップします。
また、「ポストカード」も新規で8種、作ることに決めました。5月中旬には完成すると思います。
リクエストが多い「クリアファイル」は、制作費が高額なので、どう見積もっても少部数での制作は厳しいです。年末に行われる大阪のイベントでは販売したいと考えているので、もうしばらくお待ちください。

2020年4月20日 (月)

とてつもなく美味しかったハチミツ

旅先で見た風景、出会った人々のことは心の中に残りますが、食の思い出もたくさんあります。
欧州のホテルは宿泊料に朝食が含まれています。その朝食は、どのホテルも似たり寄ったりですが、中には気合いが入った朝食を出す宿もあります。
16年前、ドイツの宿で食べた焼きたてのクロワッサンの味が、今でも忘れられません。どの宿でもクロワッサンを食べるのですが、これを越えるクロワッサンとはまだ一度も出会ったことがないのです。
_img6907 トルコのホテルの朝食会場には、巣から取ってきたばかりのハチミツがこんな感じで置かれていました。このハチミツも美味しくて美味しくて、毎朝朝食会場へ行くのが楽しみでした。
朝食会場が7時からOPENするとしたら、僕は必ず55分にレストランの前に行きます。いつも一番乗り。これは日本のホテルでも同じ。ルートインは6時半からですが、必ず25分に行きます。
トルコのホテル、3日目は朝日の撮影を行ったため、朝食会場に入ったのが8時でした。案の定、ハチミツはなくなっていた。
ハチミツを食べに、あのホテルにもう一度泊まりたいです。ホテルがリピーターを増やすのは簡単。何か一つ秀でるものがあればいいのです。客は、10年経っても20年経っても、その味を覚えている。

2020年4月19日 (日)

17年前の小さな個展

17年前、ふと写真展をやりたいと思い立ち、東京京橋のバートックギャラリーという小さな画廊を借りて個展を行いました。
タイトルは「静けさの中をゆく」。アトランティックカナダで撮影した夕景の作品を20点ほど、パネルにして展示したのです。
当時Kaz-homeというホームページを持っており、個展の告知はそのHPで行いました。
HPのアクセスは日に30〜50人ほどです。はたして人が来るだろうか……と心配していましたが、蓋を開けてみたら1日に5〜10人ほどのお客さんが訪れました。さすがに雨の日は0人でしたが。
入口のところに椅子があり、一人一人と15分くらいお話することができました。とてもゆっくりした時間が流れていた。
写真額は販売しました。お客さんは少なかったのですが、それでも3〜4点売れた記憶があります。すべて小さい額で、1点3万円くらいでした。
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2020年4月18日 (土)

写真家のテーマ 風景か女性か

32年前、プリンスエドワード島から戻り、出版社に売り込みをしたら、写真が飛ぶように売れました。使用料はどんぶり勘定。本当にいい時代だった。ちなみに今だったら100%無理でしょう。海外で写真を撮って、出版社に売り込みをしても、写真は1枚も売れません。
すぐに名刺を作り、カメラマンになることができました。ちなみに、アマチュアとプロの線引きは、名刺があるかないかです。スピード名刺でもなんでもいいので、「写真家○○○○」と名刺を作った直後からプロになれるのです。実績は関係ない。名刺があればみんな信じてしまう。

板橋区にいる吉村君のところにいけばプリンスエドワード島の写真がたくさんある、という情報が業界内にいっきに広がり、同時に次から次へと仕事が舞い込むようになりました。
Img20200418_18391377 雑誌「セブンティーン」からも、島に行ってモデルさんのファッション撮影をしてくれませんか、という依頼があった。
初めてのモデル撮影でしたが、あの頃は編集者さん、スタイリストさん、メイクさんが現場を固めてくれたので、何ら問題はありませんでした。
もしかしたら、女性を撮る写真家の道に進むことも出来たかもしれない。でも自分は風景の道に進みました。理由は忘れました。たぶんカナダが好きだったからだと思います。
あのまま東京にいて、女性や芸能人を撮るコマーシャルの道に進んでいたら、きっと今頃は、都心の億ションで暮らし、ベンツに乗っているでしょう。
○○○な○の写真集が1カ月で50万部突破とか、今の時代も女性をテーマにした写真集は凄い勢いです。出版不況でも売れまくっている。

32年間で、たくさんの風景写真展を開催してきました。
会場に来るオジサンたちから決まって質問されるのが、「吉村さんはおねーちゃんは撮らないの?」です。日本のオジサンたちは決まってその質問をしてくる。写真家=女性を撮る、という認識なんです。
以前、ある写真雑誌で、「風景写真家が撮るヌード写真」という企画が持ち上がりました。結局その企画は頓挫したのですが、仮に依頼がきていたら、受けていたでしょう。おそらく、女性を風景として見た撮り方をしていたと思う。
いずれにしても、風景や建築、料理やドキュメンタリーをテーマにしている写真家も、この世の中にはたくさんいるのです。そのことをもっと多くの人に知ってもらいたいです。

2020年4月17日 (金)

マスク

僕自身、クジ運がない人間です。抽選は100%外れるし、宝クジも一度も当たったことがありません。
でも、タイミングだけはいい人間です。今日もマスクを普通に買うことができました。
どのお店もマスクはほぼ毎日入荷しているようですが、それが何時に店頭に並ぶかはわからない。並んだ直後にお店に来た人だけが買えるようになっています。
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今日も、マスクが棚に並んだ直後にスーパーに入りました。ラッキーと思いながら一つ手に取り、他の買い物を済ませます。再びマスク売り場に行ったら、50個ほど山積みになっていたマスクは完売でした。
実は先日も、入荷直後にドラッグストアに入り、マスクを普通に買うことができたのです。
もちろん一つのマスクを大事に大事に使っています。YouTubeで学び、中性洗剤での洗い方も完璧にマスターした。

2020年4月16日 (木)

テレワーク

東京は外出制限が出ているので、基本、在宅で仕事をしています。
と言っても、僕の場合は旅に出掛けていないときはいつも在宅なので、あまり新鮮味を感じていません。

先方との打ち合わせはすべてテレビ電話になりました。先方から言われるままにソフトをダウンロードし、使っているのですが、それにしても今の時代、テレビ電話用の色々なアプリがあるですね。ある意味、新鮮です。
今日はZoomというアプリで打ち合わせを行うということだったので、早速ダウンロードしてみました。なるほど、これも使いやすい。

コロナが終息してからも、このテレビ電話で打ち合わせ。というスタイルは是非とも継続したいです。会社に足を運ぶ必要がないので、とても助かっています。

2020年4月15日 (水)

不安

周りには旅行関係やお店を経営している自営業者が多いので、みんな大変そうです。先月までは前向きで頑張っていたようでしたが、さすがに今は誰もが凹んでいます。
僕自身、今の状況を比較的冷静に受けとめています。というのも、何か物を作り出して生きているクリエイターの場合、例えば100万あったらそれを使いながら数ヶ月生きる、という生活を常に行ってきたからです。つまり、収入がない状態が数ヶ月続くことに慣れている。というか、それが日常です。
以前交流があった売れっ子絵本作家さんは、本が出たときにしか印税が入らないので、入金は1年に1回だけと言っていました。まあでもその1回で1年間生活できてしまうところが凄いのですが。
作家さんも同じです。本が出たら入金がありますが、あとはひたすら執筆。時々やる講演会は副収入です。
写真家は、とてつもなく経費が掛かる職業なので、常に色々な仕事をやって稼いでいなければなりません。だから僕の場合も、数週間前までは、息つく暇もないほど時間に追われる生活でした。
会社員や商売をしている人たちは、毎月決まった額が入ってきます。例えば年収240万だとしたら、今月は20万円、来月も20万円、再来月も20万円という感じで。それが今回のように突然絶たれてしまうと、やはり不安になりますね。
まさか日本を含む世界の経済が完全にとまってしまうとは、想像もしていませんでした。
今目の前に、街や村の風景が普通にあります。自然の美しさもそのまんま。花が咲くし、樹木の緑も輝いている。
でも経済が動いていないのです。さすがに今の状況は怖いですね。
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2020年4月14日 (火)

日焼け止め

旅に欠かせないものは日焼け止めです。海外の日射しは日本の何倍も強いので、皮膚はすぐに真っ黒になります。日焼け止めは気休めかも知れませんが、それでも使わないよりはマシ。
海外に2〜3本持っていくとして、あと日本の旅でも使うので、年間30本以上は買っている計算になる。
Img_20200415_002634 日焼け止めにはたくさんの種類があります。一通り使ってみましたが、好きなのはこのニベアです。塗ると1分ほどで乾燥し、ベタベタしません。あと、600円前後で買えるので、コスパがいい。
2000円〜3000円クラスになると、確かに抜群に効きそうな気がしますが、それを年に何十本も買うとなると、かなりの出費です。
昨年、東京の富士フイルムフォトサロンで写真展を開催しました。横にアスタリフトのコーナーがあり、4300円の日焼け止めが売っていた。使ってみたかったけど、さすがに日焼け止めに4000円を出す勇気はありませんでした。ニベアだと7個も買える。

2020年4月13日 (月)

高校3年の頃の作品 赤外フィルム

高校生の頃は、よくモノクロフィルムを使って写真を撮っていました。フィルムは安く、自分で現像&プリントするのが楽しかったからです。
当時、赤外フィルムというのがありました。コニカから出ており、確か春か秋のみの生産で、在庫がなくなったら終了、というレアなフィルムだったのです。まあでも、どの写真屋さんでも普通に買えました。
赤外フィルムは、青空が暗く、太陽に照らされた緑が明るく写るので、非常に面白い作品が生み出せたのです。

Img20200413_12532964 その赤外フィルムを使って信州の風景のを撮り、2枚組で『CAPA』の月例フォトコンテストに応募。佳作に輝いたのがこの作品です。どこかプリンスエドワード島で生み出した作品と似ていますね(笑)

審査員の先生のコメント、35年ぶりに読んでみました。結構辛口ですね。
今は自分がコメントを書く立場ですが、僕の場合、結構甘口です。やはりもっと辛口に書いた方がいいのかもしれません。
よし、次回から辛口でいく。

2020年4月12日 (日)

ファミマのコーヒー

食事は基本コンビニです。年間100日はコンビニなので、だいたいどの食べ物の味もわかります。
お弁当、特に揚げ物の入っているお弁当は、イマイチですね。作ってから時間が経っているので、仕方ないのでしょう。だからこそ、店内で揚げる揚げ物が人気なのです。これはどれも美味しい。
コンビニ弁当で一つだけ改善してもらいたいのが、セロハンテープです。今はソバやラーメン、サラダの容器にもテープが貼ってある。
テープを剥がすときにしくじり、中の物をこぼしてしまうのです。剥がした後も、ベタベタしているテープに容器をくっつけ、こぼしてしまうこともある。
先日、野菜サラダを車の中に全部ひっくり返してしまいました。ホテルの部屋で食べるときも、しょっちゅうテープ被害を受けています。
容器のテープ、どうにかならないのかな、といつも思います。

Img_20200412_180315 食後はコーヒーでホッと一息。
今日は、お昼にファミマのコーヒーを、夜にセブンのコーヒーを飲みました。うん、やはりコーヒーはファミマの方が美味しい。たぶん、ファミマが選んでいる豆が、僕の好みにぴったり合うのです。好きなのは「濃いめ」です。

2020年4月11日 (土)

軽自動車

Img_20200411_150855 ある駐車場、週末ということもあり満車でした。
警備員が無線で連絡を取り合い、空いたスペースに誘導してくれます。僕の番が回ってきました。すると「あっ、軽はここに停めて」と、入口近くに停めていいことになったのです。
軽自動車は素晴らしいです。細い道でもスイスイ行けるし、駐車も楽だし、高速料金が安くおまけに燃費がいいので、お財布にも優しいです。
軽自動車が一台欲しくなってきました。20万くらいの中古車を買おうかな。愛するCX-5とうまく使い分けるようにすれば、日本の撮影旅が今以上に楽になる。問題は東京の駐車場。もうこれ以上払えません。
地方では一人1台、つまり一家に2〜3台が当たり前ですが、自宅の敷地内に停められるから可能になるわけですね。

東京は非常事態宣言が発令されたので、不要不急の外出や旅は控えなければいけません。しかし僕のように、地方にいる東京在住者が東京へ移動するのは何ら問題ないようです。来週、レンタカーを返却し、東京へ向かいます。

2020年4月10日 (金)

閉館のお知らせ

萌木の村「オルゴール館」、4月13日〜24日まで閉館との連絡が今入りました。4月25日から通常営業の予定です。
この間、店頭に並んでいる作品額のご購入は出来ません。
オンラインショップの方は通常通りです。注文が入り次第、オルゴール館から出荷いたします。

高校生の頃、アメリカに行けなかった話

写真に燃えていた高校時代、写真雑誌『CAPA』『カメラマン』は毎月買って読んでいました。もちろん月例フォトコンテスにも応募していた。高校3年の終わり頃は、毎月のように賞に輝く常連でした。
Img20200410_20454073 『CAPA』では、月例とは別に、「コダック・CAPA杯全国高校選抜写真コンテスト」というのがありました。計6回フォトコンテスが行われ、最終的に大賞1点、準大賞2点を選定、その3名はアメリカに行けるというビックなフォトコンテストだったのです。
このフォトコンにも毎月応募し、金賞2回、銀賞2回を獲得することができました。もしかしたらアメリカに行けるかもしれない……と淡い期待を抱きましたが、結果、ダメでした。まあでもその頃は、海外への憧れというのは微塵もなかったので、別に気落ちはしませんでした。

ちなみにこれが第3回のネイチャー部門で1席を取った写真です。賞金2万円をもらいました。
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2020年4月 9日 (木)

荷物を軽くする努力

少しでも旅の荷物を軽くしようと、いつも試行錯誤を繰り返しています。
最も軽くできる方法は、サブカメラを持っていかないことです。メインカメラが故障しない限り、サブカメラの出番はないのですが、万が一のことを考え、いつもバッグの中に入れていきます。
国内の旅は、故障したら東京に戻ればいいやという考えなので、サブカメラを持っていかないことが多いです。レンズも1〜2本で勝負しています。
バッテリーチャージャーは必ず2個持っていきます。これはメイン、サブという考えではなく、純粋に2個あると便利だからです。バッテリーの充電が一度で終わるし、仮に1つを紛失しても、もう一つあればどうにかなります。バッテリーの充電はとても大事。デジカメはバッテリーが切れると写真を撮ることができません。
Img_20200410_002653 で、このバッテリーチャージャーですが、買ったらすぐにACのコードは捨ててしまいます。代わりにヨドバシカメラで買ったL字型のこれを直結して使っています。コードがないだけで、随分とコンパクトになるのです。

2020年4月 8日 (水)

F2.8かF4か

フルサイズのデジカメを買った人が最初に手に入れるレンズは24〜70mm、もしくは24〜105mmと言われています。その次に70〜200mmを買おうとなるのですが、ここで迷うのはF値です。
70〜200mmにはF2.8とF4があります。価格はF2.8が30万前後、F4が15万前後と倍違います。
実は僕も、いつもどちらを買おうか悩みに悩みます。なぜならそれぞれの良さがあるからです。
画質に関しては、それほど違いはありません。いいレンズを何枚も使っているF2.8の方がいい絵が生み出せるに決まっているのですが、A3にプリントするくらいだったら、その違いはまずわかりません。
F2.8を選ぶ人が必ず言うのは、ボケ味の美しさです。逆にF4の方は、低価格&コンパクトさという魅力がある。ちなみにヨーロッパの村歩きは、F4を使った方が楽ですね。
70〜200mmはF2.8かF4か。僕は予算で選んでいいと思っています。十分にお金がある人はF2.8を、レンズは節約し、その分のお金をドローンやアクションカメラなどに当てたい人はF4を買いましょう。
いずれにしても、カメラのレンズは高いですね。ノートパソコンがいかに安いかがわかります。

2020年4月 7日 (火)

お知らせ

旅日記を公開するのが難しくなってきました。
今後このブログでは、今までの旅のこと、便利な旅グッズなどについて書いていこうと思います。
毎日更新するよう心掛けます。
早く終息することを祈るばかりです。

2020年4月 6日 (月)

旅の途中

国内の旅が続いています。
レンタカーはスズキの軽です。
東京は緊急事態宣言が出されるとのこと。心配です。
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2020年4月 4日 (土)

清里の状況

今日の清里、よく晴れていましたが、お客さんはポツポツでした。例年ですと4月の週末は観光バスが5〜6台入り、駐車場は観光客の車でいっぱいになります。
ただ、八ヶ岳の別荘で暮らす人が多くなっているようです。客層が少し変化してきたとのことでした。

Img_20200404_134213 オルゴール館の中にある吉村ギャラリー、棚に32点の新規の作品を並べました。定番の30cm×30cm額よりさらに小さなサイズの額で、価格も若干下げています。
今後、「実店舗」と「ネット通販」はわけて考えていくことにしました。ネット通販が主流になってしまうと、実店舗のお客さんが極めてゼロ近くになるからです。そうすると、実店舗の存在価値がなくなってしまいます。
オルゴール館で一年間ギャラリーをやってみて、清里を訪れる観光客の皆さんが何を求めているかをよく理解することができました。
ふらりとオルゴール館に立ち寄り、綺麗な写真に目がとまり、衝動買いしてくれる人がいます。皆さん、写真家の名前など意識せず、作品としてどうかを見て、買ってくれるのです。価格設定も重要。昨年は、中国や台湾、香港のお客さんもたくさんいました。自分の作品が国境を越えて飾られていると思うだけで、何だかワクワクします。
自分のギャラリーをはじめた最大の目的は、利益ではなく、あくまで自己表現をアピールする場です。それを成功させるには、様々な人が集まる観光地の実店舗でないと厳しいのです。

展示の後、オルゴール館のスタッフと、オンラインショップの打ち合わせも行いました。4月はまだ対応できるとのことなので、引き続きお願いすることにしました。
オンラインショップの写真額は店頭には並びません。すべて原箱に入った状態で湿度管理された作品置き場に置かれています。注文が入ったら、厳重に梱包し、2〜3日で清里から発送いたします。
30cm×30cmの額はかなり「SOLD OUT」になっていますが、必ず制作しますので、もうしばらくお待ちください。
あと、「ネット通販のこの作品の実物を見たい」とご希望される方は、是非オルゴール館のスタッフにお声掛けください。2階の作品置き場から持ってきてくれます。
ネット通販、4月1日からクレジットカードにも対応いたしました。郵便振込 の後払いも選べます。

帰り掛け、吉村の最初のギャラリーがあった「清里の森」に立ち寄ってみました。あの切妻屋根の建物は、アートギャラリーになるそうです。急ピッチで内装工事が行われていました。素敵な空間ができると思います。4月18日OPENだとか。訪れるのが楽しみです。
「萌木の村」の店舗のペーパークラフトのお店も、1年経過し、素晴らしいアーティストの空間になっていました。羨ましいです。
いつかまた、独立した形で自分のフォトギャラリーを持ちたいという夢は、まだあります。次はトレーラーハウスですね(笑)

2020年4月 3日 (金)

新刊のお知らせ

『「スペインの最も美しい村」全踏破の旅』
02imgp7473
2,800+税(講談社)
オールカラー256ページ

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『CAROUSEL EL DORADO カルーセルエルドラド』
01
4500円+税(丸善出版) 
オールカラー80ページ

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詳細はこちら

2020年4月 2日 (木)

「清里フォトギャラリー」のオンラインショップについて

お店や会社を経営している友人たちは誰もが大変そうです。数ヶ月閉店してもどうにかなるとは思うのですが、問題はテナント料の支払いです。友人のレストランは月25万払っているとのことでした。
吉村事務所は、各地で借りている倉庫をすべて解約することにしました。それに伴い失うものもありますが、過去に縛られず、前だけを見ていくことにしました。
仕事の方はペースを崩していません。データ整理をしたり、作品額を制作したり、日本のテーマのリサーチをしたりしている。やることは山ほどあります。

清里フォトギャラリーのオンラインショップのサイトは、クレジットカード決算に対応させました。
オルゴール館からの発送は3月末で終了の予定でしたが、4月も継続できることになりました。注文が入り次第、2〜3日で発送いたします。
あと、オルゴール館の実店舗とオンラインショップは、わけて考えていくことにしました。実店舗に並んでいる作品額は、ネット通販はせず、実店舗のみでの販売になります。
というのも、オンラインショップを立ち上げてから、実店舗に足を運ぶ人が極端に少なくなってしまったからです。「萌木の村」「オルゴール館」「レストランロック」など、素晴らしい場所がたくさんありますので、是非清里にお越し下さい。

今週の土曜日、吉村は清里のオルゴール館に足を運びます。実店舗に、約30点の作品額を並べます。観光客がお求めやすい比較的小さなサイズの額で、すべて1万円以下の価格にしました。「スペインの最も美しい村全踏破の旅」も5冊並べます。

2020年4月 1日 (水)

新刊のお知らせ 01

「スペインの最も美しい村」全踏破の旅
02imgp74732月28日発売 2,800+税(講談社)
オールカラー256ページ

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「最も美しい村」シリーズ第4弾
79村(2019年11月現在)を全踏破。写真家吉村和敏が、取材期間5年をかけて訪ね歩いた知られざるスペイン。雄大な自然と激動の歴史を静かに伝える美しい村々を活写する! スペインの最も美しい村協会公認


『「スペインの最も美しい村」全踏破の旅』、ようやく形になりました。旅を始めたのが今から5年前。スペインは国土の面積が広く、美しい村は全土に散らばっています。最初、すべての村を撮影できるのだろうか……と全く終わりが見えない状態でしたが、何事もコツコツやっていけばいつかは完結する、というのを人生経験から掴んでいます。年に2回のペースでスペインに足を運び、ひたすら村巡りを続けていきました。
スペインと言えば「荒涼とした大地」というイメージですが、実際旅をしてみると、そんな風景はどこにもありませんでした。特に北部は緑が多く、日本のような瑞々しい風景が広がっていました。
どの村も素晴らしかったです。イスラム、キリスト、ユダヤの文化が融合しているので、聖堂一つとってみても、ヨーロッパで初めて目にするような芸術で溢れていました。
2018年秋から写真のセレクトをスタートしました。ここでも、果たして終わるのだろうか……という不安が脳裏をよぎります。旅行記の執筆も大変で、結局ひと夏かかりました。
今こうして形になった本を見ると、満足感以上に、ようやく終わった……という安堵感の方が強いです。
『「スペインの最も美しい村」全踏破の旅』は自信作です。是非ご覧下さい。

新刊のお知らせ 02

CAROUSEL EL DORADO カルーセルエルドラド
01 3月中旬発売 4500円+税
オールカラー80ページ

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1907年、ドイツの機械工ヒューゴ・ハッセによって生み出されたメリーゴーランド「カルーセルエルドラド」。アール・ヌーヴォー様式の豪華な美術工芸でうめつくされたこの回転木馬は、ヨーロッパ各地を巡った後、アメリカのコニーアイランドにある遊園地へと渡り、1971年からは日本の遊園地「としまえん」で動き続けている。2010年には、機械仕掛けの芸術的乗物として「機械遺産」に認定された。100年以上の時を越え、夢とロマンを語り継ぐ伝説の回転木馬の魅力を余すところなく伝える初の写真集。


豊島園にあるメリーゴーランド「カルーセルエルドラド」は日本最古の遊戯機械で、世界的にも最古級の回転木馬として知られています。ドイツで生まれ、ニューヨーク、そして日本にやって来ました。
カルーセルエルドラドに惹かれ、テーマにしようと思ったのが2016年の秋。正式な許可が下り、撮影をスタートしたのが2018年に入ってからでした。もちろん誰から依頼されたわけでもなく、自分のテーマとして取り組みました。
Img_20180619_140553休園日を利用し、何度も足を運びました。1回の取材で2000枚は撮ったと思います。
(←撮影中の吉村)
本作りは昨年の夏頃からはじめました。歴史やあとがきの原稿を書き、印刷会社に入稿したのが昨年秋。何度かの色校を経て、ようやく写真集として出版することができたのです。
写真集『錦鯉』と同じA4サイズ、80ページオールカラーです。印刷に一切の妥協はなく、とても美しい仕上がりです。ただ超少部数出版のため、単価が4,500円+税になりました。

Amazonにようやくアップされましたが、入荷時期は未定です。たまにポツンと出ると思います。
全国の書店には配本されますが、大型書店に1冊あるかないかという状況になるでしょう。もちろん書店で注文をすれば手に入ります。
日本で唯一、池袋ジュンク堂書店の芸術書コーナーには数冊置かれます。とてもお世話になっている書店さんなので、数冊配本してもらうよう、僕から出版社にお願いしました。見本も1冊あるので、手に取ってご覧頂けます。(在庫状況は、行く前に必ず電話で確認してください。TEL 03-5956-6111
清里フォトギャラリーのブックコーナーには置かれません。それほど初版部数が少ないのです。

Img_20180619_140423豊島園といえば、先月、閉園するかも……というニュースが全国を駆け巡りました。もちろん僕はこのことを知りませんでした。写真展で大阪にいる時にネットニュースで知ったのですが、飛び上がるほど驚いたのを思い出します。
今後、カルーセルエルドラドがどうなるかは聞いていません。ただ、豊島園で動き続けてきた回転木馬を写真集として形に残すことが出来て本当によかったと心の底から思いました。そう、写真は今という時代の「記録」なんです。

写真集『カルーセルエルドラド』は自信作です。是非ご覧下さい。

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