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2020年6月

2020年6月30日 (火)

連載の方は、1行あけることにした

先月、ホームページkaz-yoshimura.comの方をリニューアルし、連載ページを作りました。

でもまだ多くの人がこのことを知りません。Twitterで情報発信をしても、効果はフォロワー数の7〜8%にしか届かないと言われているので、実際「写真のひみつ」を読んだ方は、150〜200人くらいでしょうか。アクセス解析を見ても、だいたいそのくらいでした。

続けていけば読者は増えていくとは思うのですが、時々、やっぱり書くのをやめようかな……と思ったりもするんです(笑)

読者を掴めないといのには、僕にも原因があります。それは文章がダラダラと長いから。一般の人は、この連載ページを見た瞬間に疲れてしまうのです。

通常、ネットの文章というのは、行の区切れ目を1行あけて構成します。ニュースサイト、個人のブログなど、全部そうです。ちなみに今日のブログは1行あけています。

僕も最初、どうしようかと迷ったのですが、1行あけることなく、通常の改行のみにしました。昭和の人間なので、紙の本のようなスタイルがいいと思ったからです。

でもやっぱり、ネットの場合は改行で1行あけるべきですね。その方が断然読みやすくなる。スマホで読んでも目が疲れない。

次回から、1行あけにします。すでにアップした3回分も、時間のある時に修正します。

まあでも、芸能人のあの行間スケスケの3〜5行ブログは、どーして好きになれません。でも、短文にして顔文字をバンバン使うことによって、数万人の読者を掴むことができる。

ネットの世界は難しいです。。

2020年6月29日 (月)

変化のスピードがあまりにも速すぎる

午後、プリンター用紙を買いに都心の量販店に行きました。
よく商品の横に置かれた小さなモニターで紹介動画が流れていますよね。何とその紹介動画、YouTuberが出演していました。以前は写真家だったのですが。。。
旅行会社の企画ツアーも、YouTuberの○○○さんといく旅、というようなツアーが多くなってきた。
今後、写真家はますます厳しくなっていくでしょう。写真家に限らず、フリーランスと呼ばれる人たちは、よっぽど表現の仕方を工夫していかないと、ほぼ全員がアウトです。

以前は、世の中の仕組みが変わるときは、緩やかに変化していったのです。
しかしデジタルと共存する今は、何事も急速に移り変わってしまう。ハードディスクが故障し、一瞬で大切なデータが消滅してしまうように。つまり、半年後、1年後のことは誰にもわからないのです。

コロナの問題だってそう。今年の2月頃までは、誰もが普通の生活でした。それが、この2〜3カ月ですべて逆転してしまった。今は大企業も、個人も、みんな苦しんでいます。
カナダの、あのシルクドゥソレイユが経営破綻。今日は朝からショックでした。

僕は常に3〜5年後の自分を見て行動をしていますが、近頃はこの急激な変化に翻弄されっぱなしです。

2020年6月28日 (日)

少し異なる方向から

連載「写真のひみつ」第3回をアップしました。
先日、新幹線の行き帰りで書いた原稿です。
出来れば週一くらいのペースで書いてアップしていきたのですが、一週間があまりにも早く過ぎ去ります(笑)
写真の撮り方となると、日本の場合、構図はどうするとか、絞りやシャッターはいくつにするとか、フィルターはどうやって使うかとか、だいたいそんな感じになります。
今の時代、カメラの設定に関することはネットに情報が溢れているし、写真の撮り方の本を買ってこればいくらでも書かれています。
よって、僕の場合、テーマの決め方とか、旅の仕方とか、少し異なる方向から写真の楽しさを探っていこうと思います。
あっ、もちろんカメラの選び方とか、シャッターや絞りの設定の仕方などにもふれます。このあたりは秋くらいになるでしょうか。
https://kaz-yoshimura.com/
20200628-231512

2020年6月27日 (土)

写真家の仕事場

日本列島の上に梅雨前線が停滞してしまったので、いったん東京に戻りました。
Img20200627211857 仕事場の机の上に山となっている郵便物。今になって、20日発売の写真雑誌を開封して見ています。
「デジタルカメラマガジン」7月号に、「写真家の仕事場」という特集があり、これがなかなか面白い。105ページに吉村の仕事場も紹介しています。中井さんは軽キャンピングカーか。いいな。

スマホを新しくしました。OPPO Reno3 Aです。いつかYouTubeで語ります。やはりFeliCa搭載というのが決め手。今は新幹線も在来線の特急も「ピッ」で乗る時代です。
日本では、これからOPPOが存在感を増していくでしょう。HUAWEIとXiaomiは、早くSuicaに対応させるべきだと思う。

6月前期にご注文いただいたオーダー作品額は、制作が終わり、本日ゆうパック小包で発送いたしました。日曜日着となります。遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。

2020年6月26日 (金)

CP+のトーク

今年、CP+2020は中止になりました。
その時に喋る予定だったトークを、ペンタックスのホームページで配信しています。
約50分の長い動画です。お時間のあるときにでもご覧下さい。
http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/event/2020/cp2020stage/?utm_source=rim_top_4bnrs&utm_medium=banner&utm_campaign=cp_seminar

https://youtu.be/Oke0Mj-T-NU
20200626-205758

2020年6月25日 (木)

地方の魅力

地方を旅していると、「いいところがいっぱいあるなあ〜」「住みやすそうな街だなあ〜」と考えてばかりです。
多くの人が大きな家に住んでいるし、車も一家で1〜2台所有している。
ちなみに僕も地方出身者。もう人生の半分以上は東京ですが、松本の方が、どう考えても暮らしは豊かです。
これからは地方の時代が来ると思います。テレワークが進むと、地方で暮らして仕事をする人が増えてくる。
実は僕も、松本の実家に仕事場があるのです。昔自分が使っていた部屋に、Macのパソコンと27インチモニター、プリンターを置いています。が、先日コロナ対策で、光フレッツを解約しました。よって、テレワークが出来ません(笑)
まあでも原稿書きの仕事は出来るので、夏はしばらく実家に籠もろうかと検討しています。

2020年6月24日 (水)

深夜のガストにて

時間のある時にふらりと旅しているように見えますが、実は天候を計算して旅をしているのです。
スマホで一番見るのは天気予報と天気図。いつも、晴れそうだな、という時を狙って旅に出掛けます。
晴れにも色々あります。空気が澄んでいる初日の晴れが一番いい。2日目の晴れは若干靄が掛かってきます。3日目はさらに霞みが増してくる。
2日目、3日目になると、普通に写真を撮っただけでは空が青くなりません。そんな時、PLフィルターを少し回転して霞を取ってあげます。100%効かせてはダメ。このあたりのテクニックは、ゆくゆく連載でふれていきます。
連載は、ネットにあふれている当たり前の写真テクニック講座ではありません。吉村流のテクニック講座です。よって、多くの写真愛好家からは、「それは間違っている」と指摘されるでしょう。
しかし僕は、その間違ったやり方で、この30年間、写真を撮り続けてきたのです。

Ebrhyhnucaebewb 炎天下、日焼け止めをぬりったくり、6時間も歩きました。
夕方から曇りの予報でしたが、20時頃までどうにか青空は持ってくれた。マジックアワー、ブルーモーメントを狙いました。

電車に乗って、ホテルに戻ります。深夜まで営業しているガストは、写真家にとってはオアシスですね。 
食事の後、野菜ジュースを飲みながら、スマホからこのブログをアップしました。

2020年6月23日 (火)

旅の途中

Ebliobxuyaauijc今日から国内取材です。新幹線である街へ移動。
今、どこに入るにもまずは手の消毒から。エレベーターは四隅に4人まで。コンビニも1メートル間隔でレジに並びます。そして街行く人はみんなマスクをしている。100%です。
旅をしていると、世の中が大きく変わってしまったことがわかります。

空や海はどこまでも青いです。
今日は3ヶ月ぶりに美しいブルーモーメントを撮影しました。

2020年6月22日 (月)

明日から国内取材です

明日から始まる国内取材の準備に追われています。
新幹線での移動なので、あれもこれも持っていくことが出来ません。バッテリーは3個でなく2個。タブレットは重いので置いていく。着替えは2セットのみ。日焼け止めなどは現地で買います。

今日、空き時間を見つけて、昨日撮影した清里の動画の編集を行い、YouTubeにアップしました。
youtu.be/AXUSIX--5hM
Ebhiljyueaaf3zw

2020年6月21日 (日)

清里「萌木の村」へ

お昼頃、清里「萌木の村」へ。
たくさんの家族連れ。ロックのカレーも長い行列が出来ていました。もちろん密にならないように並んでいます。
オルゴール館も常に人がいる状態。清里も徐々に普通に戻りつつあります。
「吉村フォトギャラリー」。フォトエッセイ集『小さな村は〜』と写真集『PASTORAL』が売り切れていました。『PASTORAL』は手持ち2冊を置いてきました。『小さな村は〜』の方は、今度清里に行くときに持って行きます。
あと、『赤毛のアンの島へ』も売り切れていた。MOE編集部に注文しておきます。
Img_20200621_155940 夕方、1時間ほど動画を撮影します。フェアリーテイルズさんのバラ園が満開でした。ヴェッテル君とも散歩した。
明後日からしばらく国内出張なので、来月、東京に戻ってから編集し、YouTubeにアップします。

17時頃、清里を後にします。麓のセブンイレブンで渋滞情報をチェックしたら、中央道上りは20キロ渋滞。「まいったな」と思うより、「日本が普通に戻ってよかった」と安堵します。
渋滞が終わるまで、甲府市内で時間を潰します。国道沿いの「かつや」でトンカツ定食を食べ、勝沼インターから中央道に乗り、東京に戻りました。

2020年6月20日 (土)

今日から移動開始

Img_20200620_180639 夕方、中央道を走って松本へ。
山の緑は輝いていました。諏訪湖や空も青かった。やはり外に出ると感性が研ぎ澄まされます。

人生最初の一人旅は、高校2年の夏休み、北海道へ行きました。
いまだと宿はネットで予約できるのですが、同時はどうやったのだろう……と記憶を溯ってみたら、確か電車の時刻表でした。時刻表の最終ページに、全国の旅館のリストが載っていて、「釧路」にあった数件の宿から一つを選んで電話予約したのです。

フェリーで釧路に着き、何らかの手段で駅まで行き、歩いて宿へ行った記憶がある。
夕食と朝食は相部屋でした。朝、向かいの席にやたら喋るおじさんがいて、「ああ、めどくさいな」と思いながらも話を聞きながら食べました。
「ここの宿、装飾が立派でしょ。なぜかわかる? 昔は遊郭だったんだよ」とおじさんは教えてくれました。
当時はその「遊郭」という言葉の意味がわからず、「へーそうなんですか」と適当に受け答えしていましたが、旅が終わってから辞書で調べてみた。
北海道の旅の記憶はほとんどありませんが、何故かこの言葉のやりとりだけ、鮮明に覚えています。

今の高校生って、一人旅をするのかな。僕らの時代はみんな凄かった。自転車で日本の旅に出てしまったクラスメイトも3〜4人いた。

2020年6月19日 (金)

YouTube、2本アップしました

YouTube、フイルムカメラについて語る動画をアップしました。
ただカメラについて語り、懐かしんでいるだけです(笑)。
前編と後編で2時間もあるので、退屈してしまうかもしれません。
プリンスエドワード島の作品、これらのカメラを使って生み出されているのです。

【前編】
youtu.be/cuUMZ0h6s2A

【後編】
 https://www.youtube.com/watch?v=lR4_lsB9Yz8&t=6s
20200619-231707

2020年6月18日 (木)

磁気エラー

ヨドバシカメラで買い物をしようとしたら、銀行のカード、つまりデビットカードが使えませんでした。
駅のATMでも使えなかった。磁気不良のようです。電話で新しいカードを申し込むと1000円。銀行の窓口での手続きだと無料。当然、銀行に足を運びました。
カード、そろそろかな、と思っていたのです。このカード、20年以上使っているので、表面はかなり掠れていました。
引っ越しを何度も行っても、銀行の支店は変えない人がほとんどです。僕もそうです。今だ、18才で上京した時に作った板橋区のみずほ銀行の支店を使っています。 

2020年6月17日 (水)

連載2回目をアップしました

ずっと寝かせていたkaz-yoshimura.comのサイトをリュニューアルし、連載ページを作りました。今後、ここで様々なテーマについて書いていこうと思います。原稿書きは大変ですが、2週間に1回は更新できるよう、頑張ります。
まずは「写真のひみつ」です。この連載、半年〜1年は続けます。
今日、2回目「撮影テーマの見つけ方」をアップしました。カメラ選びから詳しく書こうと思いましたが、これに関しては少し経って書きます。
https://kaz-yoshimura.com/
20200617-185553

2020年6月16日 (火)

OPPOの「Reno3 A」を予約した

何度かブログでふれていますが、今使っているスマホはHUAWEI(ファーウェイ)の「mate 9」です。もう3年以上も使っているので、所々ガタがきており、特に電源ボタンは全く使えない状態。カバーの磁気のON、OFFに頼っています。
早く新しいスマホが欲しいのですが、なかなか「これだ!」というスマホがありません。HUAWEIは、相変わらずいいスマホを出してきますが、Googleでないのはやはり厳しい。カレンダーもYouTubeもブラウザでどうにかなりますが、今のHUAWEIに乗り換える勇気はない。そろそろ卒業してもいいかな、と思いました。

先日、Xiaomi(シャオミ)が2機種発表しました。「Redmi Note 9S」と「Mi Note 10 Lite」です。実際店頭で触ってみましたが、どちらも素晴らしかったです。そして驚くような低価格。
「Mi Note 10 Lite」を買ってしまおうかな、と思ったのですが、おそらくOPPO(オッポ)からも出るだろうと思い、しばらく様子を見ることにしました。
5544 そしたら今日、OPPOから「Reno3 A」といういうスマホが発表になり、15時から店頭に並ぶとのこと。
午後は打ち合わせで都心にいたので、帰り掛けヨドバシカメラに立ち寄り、店頭に並んだばかりの「Reno3 A」を触ってみました。
デザイン力はXiaomiの「Redmi Note 9S」と「Mi Note 10 Lite」の方が上です。何より高級感もある。が、「Reno3 A」のいい点は、FeliCa機能が搭載されていることです。
どうしよう、どうしよう、と3分くらい悩みましたが、結局、OPPOの「Reno3 A」を予約しました。店員さんから、お客様が一番です、と言われた。おそらく全国でも一番だと思います(^^;)
最近、新幹線や特急も「ピ」で乗る時代なので、やはりスマホにFeliCaが搭載されているというのはポイントが高いですね。
ちなみに、昨年売れまくったOPPOの「Reno A」にはときめきませんでした。なぜなら、カメラ機能がイマイチだから。そろそろ「Reno A」の後継機が出るだろうと読んでいたのです。

iPhone 11 Proも欲しいのですが、さすがにスマホに13万は出せません。今、PowerBookProの13インチ(20万くらい)を新調するため、毎月必死になって貯金しています。
ただiPhoneはいつかローンで手に入れます。ブログの連載「写真のひみつ」で、「スマホだけで旅をする」という旅行記を書きたいのです。秋頃になるでしょうか。

いずれにしても、僕は何を買うにしても、コスパを考えます。スマホは毎日使うものだから、3〜4万円台でいいと思っている。 

2020年6月15日 (月)

本日、額をオーダーしました

61日から始まった清里フォトギャラリーのオーダー作品額、ポツポツ注文をいただいております。
まずは本日15日でしめ、額屋さんに額の注文を出しました。
完成品が届き次第、吉村の方でプリント写真&マットと組み合わせ、作品額を完成させます。
お時間が掛かってしまいたいへん心苦しいのですが、作品額到着まで、もうしばらくお待ちください。
いつか軌道に乗ったら、11色の額すべてを常に510点くらいストックし、1週間でも早くお手元に届けられるよう、頑張ってみます。でも吉村の場合、長期の出張があるので、仮に額を持ったとしても23週間は掛かってしまうでしょう。

次回の注文のしめは、30日です。しばらくは月2回でいこうと思います。

2020年6月14日 (日)

夢の修正

初めてトラックを運転し、長距離を走りました。
トラックは、小回りがきかないし、燃費が悪いし、バックするのが難しいしで、運転が大変だなあ〜と思いました。
いつかキャブコンと呼ばれるトラックをベースとしたキャンピングカーを所有したいという夢がありましたが、やっぱりキャブコンはやめます。
キャブコンだと、移動だけの旅になってしまいそうです。キャンプ場に着いてから、サクッとコンビニに行ったり、ホームセンターに行ったりするのは車が大きいので気が引けます。
移動だけの旅なら、普通車で行って、ホテルに泊まった方がいいですね。

やはりキャンピングカーを持つとしたら、ハイエースなどを改装したバンコンがよさそうです。今回、夢の修正をしました。

2020年6月13日 (土)

実は物置も検討しました

ほぼすべての荷物を処分しました。4トン分。
多少心残りはありますが、半年もすれば綺麗に忘れるでしょう。

2222 借りている倉庫を解約するにしても、実家の空きスペースに物置を建て、写真額や書籍などはそこでキープできないかと、電卓を弾いたりもしました。
建築確認申請が省略される10㎡以下の大型物置を2個建設するとしたら、120万は掛かる。倉庫のレンタル料1年で元は取れてしまうのですが、そこまでして作品をキープする意味があるのか……で随分と悩みました。
考えに考えた末、「全部処分して、すっきりさせよう」という結論に達したのです。

まあでもいつか、物置は建てたいです。小さな写真展でも段ボール10個はある。それらをキープできる場所があってもいいかもしれません。
写真家は、増え続ける物との戦いです。

2020年6月12日 (金)

過去の荷物を処分し、コロナを乗り切る

今、多くの企業が涙ぐましい努力をしています。今回は企業だけでなく、芸術家や音楽家などのフリーランスも必死になっている。もちろん吉村も例外ではありません。この3カ月間、これでもか、これでもかというくらい頑張っている。
吉村事務所は、月数十万の固定費さえどうにかすればしばらく生き延びられそうです。そこで3月から、実家のネットを解約したり、コンテナルームを解約したりと、小さなところからはじめていきました。
Img_20200613_062232 今日は、ニッポンレンタカーでトラックを借り、都心の倉庫Bに保管していたすべての作品額を引き上げ、処分しました。
目標達成まで、あと少しです。

15年前、写真展終了後の作品額をすべてキープしていこうとふと思い立ちました。
最初は小さな倉庫でしたが、どんどん大きな倉庫になり、数も増えていった。
毎月の倉庫代が大変でも、いつか個人美術館を持ちたいという夢があったから我慢できたのです。もちろん今は、美術館の夢などこれっぽっちもないです。だから思い切ることができた。

この3カ月で、4トントラック1台分の作品額、書籍、資料を処分しました。
コロナ禍で失うものはたくさんありますが、正直言って僕はあまり気にしていません。なぜなら、自分をゼロにすると、そこから「始まり」があることを知っているから。
32年前、カナダに行った時だって、東京のアパートを解約して行った。もちろんプリンスエドワード島から戻る時も、中古車などを売ってほぼ手ぶら状態で帰国した。そう、自分がゼロになることにより、多くの夢を掴んでいくことができたのです。

2020年6月11日 (木)

カレンダーの写真選びスタート

2021年、吉村和敏オリジナルカレンダー「Seasons of Splendor」の制作がはじまりました。
来年は小さなサイズに戻ります。テーマは「ヨーロッパの美しい村」です。
Img_20200610_122254  

 

 

2020年6月10日 (水)

日経新聞の書評

Img20200610_20212404 6月6日(土)の日経新聞朝刊に、写真集『カルーセルエルドラド』の書評が載りました。嬉しかったです。
ここ数年、生み出した写真集はマスコミ各社に献本していません。送っても取り上げてもらえる確率は極めて低いし、また、写真集の初版部数が少なく1冊あたりの価格が高くなってきているので、現実問題として献本できない状況にあるのです。
もちろん、日経新聞にも献本していません。担当記者さんは、写真集を書店で見つけ、購入し、取り上げてくれたのでしょう。連絡が入った時、感動してしまいました。
昨年、市民タイムで『Du CANADA』が取り上げられた時も、どこかで情報を得た記者さんが写真集を購入し、載せてくれたのです。こちらも涙が出るほど嬉しかった。
あと、先日、『デジタルフォトテクニック』編集部からも次号で『カルーセルエルドラド』を紹介したいと連絡が入りました。編集者さんがどこかで見つけ、買ってくれたようです。

紙媒体は年々厳しくなっていきますが、紙の文化を絶やすことのないよう、僕は最後の最後まで頑張ります。

2020年6月 9日 (火)

リニューアルのお知らせ。「連載」をはじめました

ホームページをリニューアルいたしました。

https://kaz-yoshimura.com/

新たに「連載」ページを設けました。今後、ここで文章と写真を発表していきます。すべて無料公開です。
1つのテーマの連載期間は半年から1年。第一回目は、前からやりたかった写真教室です。「吉村和敏の写真のひみつ」というタイトルで、撮影テーマの見つけ方、カメラの選び方、撮影のテクニック、作品集の秘話などについて語っていきます。
ブログでは休止していたコメント欄をOPENにしましたが、このまま継続するかどうかは状況をみつつ慎重に検討いたします。

吉村和敏の世界をネットへ移行するプロジェクト。ほぼ完成しつつあります。 今後はこの6本柱でいきます。

「連載」
「ブログ」
「YouTube」
「twitter」
「instagram」
「清里フォトギャラリー・オンラインショップ」

20200609-92622

2020年6月 8日 (月)

常識にとらわれない形で表現していこうと思います

今後、文章や写真をネットで無料公開していくことにしました。
https://kaz-yoshimura.com/
30年間出版業界にいた人間なので、すべてを無料で公開することに戸惑いを感じていました。でもこれも時代の流れ。自身にも思い切った改革が必要なのです。
コロナとは関係なしに、いま、世の中の仕組みが大きく変わろうとしています。現実を受け止め、対策を打っていかないといけません。
いずれにしても、何か新しいことをはじめるって、とても大変なことです。数ヶ月前からとても忙しいです。
吉村さんは海外に行けないので暇でしょう、と知り合いに言われますが、逆に今はとても時間に追われています(笑)

2020年6月 7日 (日)

やはりイケアが好き

以前、スマホをはじめとするガジェット関連のホームページばかりを見ていましたが、ここ数年はインテリア関連のページばかりを見ています。
10年後、再びギャラリーをやるときはこんな棚を置きたいなあとか、写真集はこんな本棚に並べるといいだろうとか。ネットサーフィンしながら夢ばかり見ているのです。コロナ禍で気分が沈んでいるので、夢を見るというのはいいことだと思います。
楽天とか、東京インテリアとか、ニトリとかもいいのですが、最終的にはいつもイケアになる。やはり僕はイケアが一番好きです。世界基準で物事を考えているので、どの家具もがっしりしている。例えば本棚にしても、重い写真集を乗せても棚が弛んだりしません。
あと、シンプルなデザインにも惹かれています。コスパもいい。

2020年6月 6日 (土)

素晴らしいアートギャラリーです

Img_20200606_135257 大切な打ち合わせがあったので清里へ。
午後、「清里の森」に立ち寄ります。
以前、吉村ギャラリーがあった場所に、アートギャラリー「アリア」OPENしました。
入口ドアを開けてびっくり、目の前には素晴らしいアートの空間が広がっていたからです。
なるほど、プロがギャラリーを造るとこのようになるんですね。壁の位置、窓の出し方、カウンター、ライティングの仕方など、一つ一つが完璧なのです。代官山にあるお洒落なギャラリーが、そのまま清里に花開いた感じです。
僕も素人ながら頑張ってみたのですが、このようなアイディアもセンスもなかったです。今日は大変勉強になり、大いに刺激を受けました。
吉村ギャラリーも、このような感じの空間にして作品展示を行っていれば、もっとうまくいっていたのかもしれません。
現在、数名のアーティストの作品が展示販売されています。どの作品も素晴らしく、思わず見入ってしまいました。今後、一人のアーティストの個展も開催していくようです。
清里を訪れた際は、是非、ギャラリー「アリア」にお立ち寄りください。  

2020年6月 5日 (金)

清里にはたくさんの学びがある

清里にはたくさんの学びがあります。
まず、スミザー氏が生み出す山野草のガーデン。これはまさに哲学の世界です。実はこのガーデンと出会ってから、世界各国、日本各地によくあるフラワーガーデンには感動しなくなってしまった。行政や企業が生み出すただ大きいだけの花畑を訪れても、「なるほど」と思うだけ。萌木の村のガーデンはそれほど素晴らしい。
あと、清里という田舎で暮らしている作家さんたちと接していると、何だか元気が出て来るのです。
高原地帯での生活って傍から見ればロマンチックですが、現実はそんなに甘くはない。まず、観光客が激減する冬を乗り切るのが大変。
僕はたった2年で挫折してしまいましたが、多くの作家さんたちはこの地で何十年も暮らしている。今回の問題も清里の作家さんたちは乗り切ってしまうでしょう。
これからは確実に地方の時代が来ると思います。東京を離れ地方へ移住する人が少しずつ増えていくでしょう。

2020年6月 4日 (木)

オーダー作品額

「清里フォトギャラリー」オンラインショップのオーダー額、ようやくはじまりました。
定番の30cm×30cm額と大きさは全く同じですが、若干デザインが異なります。
定番の額は角に少し丸みがありましたが、今回の額は角が立っていて、シャープでスタイリッシュです。色数も多く、全11色あります。黄、赤、青などの原色は、ツヤ消しで抑えられた塗装なので、派手さはありません。どの色もカラー作品にとてもよく似合います。
額のカット見本は額屋さんからもらいました。いつかオルゴール館かジュンク堂書店に置こうと考えています。

このような写真と額の組み合わせを自由に選ぶことができる注文スタイルが果たして滞りなく出来るのか。実は不安も感じています。今後、制作が大変になってきたら、オーダーをストップします。
吉村事務所では、額の在庫を持つことが出来ないので、すべてご注文をいただいてから額屋さんへのオーダー(もちろんmade in Japanです)となります。額の制作で2週間、プリント裏打ちで1週間、トータル3〜4週間は必要です。吉村が海外や国内取材に出掛けている時は、東京に戻ってからの制作となるので、さらに1〜2週間は必要です。
どうしても吉村自身が最後のセッティングまで行いたいという思いがあるため、このようなわがままなスケジュールになってしまいました。

オーダー額のページ、少しずつ作品を増やすなどしてアップデートしていきます。
2006041259275ed8719f99dba

2020年6月 3日 (水)

レンタカー

今日、トラックを予約しようと近くのレンタカー会社に行ったら、そこは空き地になっていました。確か3月にはあったはず。やはりコロナの影響でしょうか。
若い頃は色々なアルバイトをしましたが、レンタカー会社もそのうちの一つ。Tレンタカーに半年いました。
毎日せっせと車を洗い、時には配車したりもしました。たまにクラウンやマークⅡを運転できた。というのも、高い車を借りる人たちは、よく移動先で乗り捨てをしていたからです。お金持ちは乗り捨て料なんか気にしない。逆に小型車を借りる人たちは、きちんと借りた営業所に戻ってきました。
サイドブレーキをしたまま走ってしまう人が意外と多いことに気づきました。ブレーキが焼け、ブレーキオイルがポタポタと落ちているのですぐにわかります。今はサイドブレーキが自動解除なので、そんな心配はいりませんね。
仕事は楽しく、もっと続けたかったのですが、写真スタジオで撮影のアルバイトが見つかったので、思い切ってレンタカー会社をやめました。
撮影のアルバイトの方がもっと楽しかった。結婚式を撮ったり、高校の学校行事を撮ったりと、週末は必ずどこかに出掛けていたのです。修学旅行の同行カメラマンも行いました。
懐かしい。もう一度、2324才頃に戻りたいです。

2020年6月 2日 (火)

今後、プロは生き残っていけるか

コロナ禍で、写真家は2/3くらいになるだろうと言われていました。しかし状況は思っていた以上に深刻です。もしかしたら1/3すら生き残れないかもしれません。
コロナ前にも予兆はあったのです。カメラが売れず、本も売れない。写真家の活動の場が徐々に狭められていきました。
先日、あるカメラ雑誌休刊のニュースが駆け巡りました。広告収入の激減と言われていますが、僕はもう一つ原因があると考えています。それは、プロとアマチュアの垣根がなくなってきたことです。
今の時代、機材に関してはアマチュアの方が詳しいし、アマチュアもかなりいい写真を撮ります。そして常に時代を先取りしている。ドローンにしたって、作品作りで使っているのはアマチュアばかり。また、SNSなどでどんどんと情報発信しているので、プロの何倍も収入がある。昔はプロだけが買えた何百万もする白レンズを、アマチュアたちは何の気兼ねすることなくどんどん買っています。
プロの活躍の場として作られていた雑誌は、確かに販売が苦戦するわけですね。少なくともアマチュアの人たちは読む必要がないので。
今後は、「プロにしか出来ない仕事」をやったり、「プロにしか生み出せない写真」を撮ったり、「プロにしか出来ない旅」をしている写真家しか、生き残っていけないでしょう。
というか、今の時代、プロ、アマチュアという仕分け自体がおかしいのです。全部まとめて写真愛好家でいいんです。

3年前、清里フォトギャラリーをはじめたとき、多くの同業者から「作品を低価格で売るギャラリーなんか馬鹿げている」「吉村さんはプロらしくない」と言われました。僕は何を言われようと気にしなかった。なぜなら、海外の写真家は、みんなこうして生きていたから。
そして今、自分の作品を売る場を確保している僕に対して、多くの同業者から「吉村さんが羨ましい」と言われます。

今はすべてが停滞していますが、コロナが終息すれば徐々に世の中は動き出すでしょう。そしたら写真愛好家は、淡々と写真を撮るのみです。

2020年6月 1日 (月)

被写体がマスク姿になる

取材先でよく人にカメラを向けます。また風景写真の中にも、人を点景で入れて撮ることもある。
いわゆる観光写真は、ある程度観光客が入っていた方がいい場合があるのです。
例えば大聖堂を撮影するとき、前の広場に100200人の地元の人や観光客がいるとします。カメラのファインダーを覗きながら一人一人のポーズや表情を見て、ここだ、と思う瞬間にシャッターを押しています。ふざけたポーズをしていたり、鼻をかんだりしている写真がないのは、写真家がシャッターチャンスを狙っているからなのです。
でもこれから先、人物を点景で入れて撮るにしても、みんなマスク姿になりますね。その写真を広告や旅行パンフレットの表紙に使われるのか……。おそらく無理でしょう。

海外の「美しい村」の取材でも、地元の人たちはみんなマスク姿になると思う。よって本に登場する人たちもみんなマスク姿。
写真を撮る時だけマスクを外してもらうなどの工夫が必要になってくるかもしれません。

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