レンタカー
今日、トラックを予約しようと近くのレンタカー会社に行ったら、そこは空き地になっていました。確か3月にはあったはず。やはりコロナの影響でしょうか。
若い頃は色々なアルバイトをしましたが、レンタカー会社もそのうちの一つ。Tレンタカーに半年いました。
毎日せっせと車を洗い、時には配車したりもしました。たまにクラウンやマークⅡを運転できた。というのも、高い車を借りる人たちは、よく移動先で乗り捨てをしていたからです。お金持ちは乗り捨て料なんか気にしない。逆に小型車を借りる人たちは、きちんと借りた営業所に戻ってきました。
サイドブレーキをしたまま走ってしまう人が意外と多いことに気づきました。ブレーキが焼け、ブレーキオイルがポタポタと落ちているのですぐにわかります。今はサイドブレーキが自動解除なので、そんな心配はいりませんね。
仕事は楽しく、もっと続けたかったのですが、写真スタジオで撮影のアルバイトが見つかったので、思い切ってレンタカー会社をやめました。
撮影のアルバイトの方がもっと楽しかった。結婚式を撮ったり、高校の学校行事を撮ったりと、週末は必ずどこかに出掛けていたのです。修学旅行の同行カメラマンも行いました。
懐かしい。もう一度、23〜24才頃に戻りたいです。