事務所はいらない
今、多くの人がテレワークです。よくメールのやり取りをする旅行会社の人もみんなご自宅からレスを送ってくる。
これから大都市のオフィス需要は厳しくなりなすね。
写真家に取って、事務所というのは全く必要性を感じません。でも昔は、多くの写真家が都心にオフィスを構えていました。僕も20代の頃は、事務所を持つことに憧れていた。
でもいつしか、打ち合わせは喫茶店になり、そしてメールになりました。今は多くの仕事がメールのやり取りだけで完結してしまいます。
今後も事務所は必要ありません。倉庫もすべてを解約したら、これからも物はどんどん処分していこう、という気になってきた。よって、コロナが終息しても、倉庫は借りないと思います。
でも、いつかまたギャラリーは持ちたいです。これは夢としてあります。