信州松本から
冬、信州に来ると感じるのは、寒いなあ〜ということ。
新築や断熱にリフォームした家屋は24時間暖房ですが、昭和の時代に建てられた家屋は、一部屋のみの暖房&コタツです。
18で東京に出たとき、「信州人は夜、白い息を吐きながら眠っている」と言ったら、誰も信じてくれませんでした。僕も17まで、冬は白い息を吐きながら眠っていた。もちろん今の時代も、白い息を吐きながら眠っている人はたくさんいます。
そう、信州人は強いのです。耐えることが美徳。
実家の仕事部屋には、Mac×ツインモニターがあるので、東京にいるときのような感じで仕事ができます。
あと、ハードディスクを100テラ分買い、東京にある全写真データを移行すれば完璧です。ただコロナ禍で、そのハードディスクへの投資ができなくなってしまいました……。
原稿書きは午前中に片づけ、午後からハッピードリンクショップの撮影に取り掛かりました。今日は塩尻と岡谷地区を巡ります。4時間で5箇所しか取材できなかった。意外と時間が掛かります。
R2は、ノーマルタイヤです。もちろん、雪が降ったらスタッドレスを履いているCX-5で取材します。
よく、東京で暮らしている人が、雪が降っていないから大丈夫、と言い、ノーマルタイヤで信州に来る人がいます。これ、危険です。
なぜなら、田舎道や住宅街の日陰になっている場所は、写真のようにアイスバーンになっているからです。晴れてもなかなか溶けない。
年末年始、信州の温泉に行く人は注意してください。
今年はとびきり寒いです。もしかしたら諏訪湖は凍るかもしれませんね。