ジュンク堂書店へ
朝一でスタバに行き、キーボードを叩きます。
「写真のひみつ」第23回をアップしました。
https://kaz-yoshimura.com/
その後、ジュンク堂書店へ。2時間ほど掛けて作品額の梱包を行いました。
明日の夜、CX-5で撤収です。1回では入らないので、2往復になるでしょう。
明後日から別の作家さんの作品展がはじまるそうです。
ジュンク堂書店は、いつ来てもたくさんの人。理由は、都内で一番大きな書店であり、品揃えがいいからです。
9階の奥には「ふるさとの棚」があり、各県に関する本が県別にずらりと並んでいました。長野の本も充実しており、次のテーマ探しで片っ端から読みたくなった。
Amazonなどのネット書店は確かに便利ですが、新しい本との出会いが生まれません。一冊買うと、一応お勧め本は数冊出てきますが、いわゆる関連書であり、僕にとってはお勧めでもなんでもないのです。
リアル書店は、次から次へと新しい発見が生まれる。たとえば長崎県の棚に目をやると、「へ〜、こんな本があるんだ」という感じで。
4年前、清里フォトギャラリーを始めるとき、実は一角をミニ書店にしたかったのです。
どの作家さんも、余っている本が何冊かあります。本が出たとき30冊自分で買ったけど20冊しか献本しなかったので10冊余ってしまった、という感じで。そんな本を委託で預かって並べれば、面白いコーナーができたと思う。
ジュンク堂書店を巡っていたら、ふと4年前の小さな夢を思い出しました。