マックで原稿書き
東京は感染者数が増えています。地方で暮らしている友人知人から、「大丈夫か?」とよくメールが届きますが、東京での生活はいたって普通です。街中はどこに行っても人であふれているし、ショッピングモールに行っても誰もが普通に買い物を楽しんでいる。
僕の周りにはコロナに感染した人は誰もいません。打ち合わせなどで人と会うたびに「周りに誰かいましたか?」と聞いても、みんな誰もいないと言う。
今日は原稿でも書こうと思い、喫茶店に籠もることにしました。ドトールとスタバは満席で入れず、近くにあったベローチェもダメだった。こう寒いと、公園で原稿を書くわけにもいきません。一駅先のマックに行ったら席が取れたので、珍しくティーを飲みながら4時間ほどキーボードを叩きました。
写真のひみつ、22回目の原稿を、2〜3日中にアップします。
そう言えば1月3日にも、スタバから1本アップしていました。
https://kaz-yoshimura.com/
写真やカメラのことは、ネットに山ほど情報が溢れています。
他の人はこう撮るけど吉村はこう撮る、という自分のことを書いていかなければいけないのですが、どーしても当たり前の原稿になってしまう……。書くって、難しいです。
でも撮影に関しては、そんなに吉村オリジナルはないのです。僕の場合、カメラは基本操作しかしていないので。
写真の世界は、技術に詳しい人ほど写真がイマイチ、と言われています。詳しい人は、撮る写真がすべて「作例」になってしまうからですね。
結論から言って、写真はシャッターを押すだけでいいのです。テクニックを見せるのではなく、撮る人の心の内を見せることによって、いい写真が生まれます。