作品額が完成しました。フォトコンテストは方針を切り替えるかも
東京に戻りました。
制作会社さんから、アクリル作品と、キャンバス作品が届きました。
この大人気の「パリの夕暮れ」の作品、はじめてキャンバスにしてみましたが、とてもいいですよ。まるで絵画です。
清里もお客さんが戻りはじめてきました。よって、オルゴール館の店頭に並べるのと、通販ページにアップするのを同時にします。
頑張って次の国内取材の前に行いますので、もうしばらくお待ちください。
2週間ぶりにインスタフォトコンテストのページをチェックしてみました。
素晴らしい作品がたくさんアップされていますね。皆さん、本当に写真が上手いです。
でも今、このフォトコンテストを継続するかどうか、悩んでいます。
というのも、特に若い人たちは、「第三者に講評される」ことに慣れていないからです。そう、誰かに厳しい意見を言われるのが嫌。
先日、吉村が厳しいことを言っていた、ヒドイ、というようなツイートを見つけてしまいました。
そう、今の人たちは、講評なんか必要ない。ただ「いいね」がつくか、つかないかだけでいいんですね。
もしかしたら、吉村和敏フォトコンテスト、というネーミングがいけないのかもしれません。
「吉村和敏講評」とか「吉村和敏指導」のハッシュタグに切り替えようかと思っています。そうれば、講評してもらいたい人だけ写真をアップするようになるので、僕も気兼ねなく意見を言えます。
先日ある社長さんと話をしたのですが、近頃の若手社員は、「僕は○○の仕事をするために会社に入ったのに、何で△△の仕事をしなければいけないのか」と社長に文句を言ってくるそうです。
そう、時代は緩やかに変わっていく。「またっく最近の若者は……」と言う前に、僕らオジサンたちが、若者に合わせていく努力も必要なのかも。