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2021年6月 8日 (火)

買い物スタイル

今は、各ショップの価格の違いが、リストとして見ることが出来る時代です。最も安い価格をつけているショップでは、人は物を買わないと言われています。多くの人が、2番目か3番目のショップを選ぶ。

実は僕も同じです。あまりにも価格が安いと、何かあるんじゃないかと疑ってしまう。メーカーから少し問題ありの商品を闇ルートで仕入れているとか、客からの返品を少し手直して売っているとか、もしくは海外からの並行輸入とか。

今日、あるものが壊れました。交換部品をネットで検索したら、38,000円から52,000円の開きがあった。考えた末、41,000円で出していたショップで購入しました。
早速届いたのですが、きちんとした商品だった。故障も直りました。

今、カメラのレンズもかなりの価格の開きがあります。レンズは、価格でなく、ショップで選んだ方がいいと思います。
レンズはどうしもアタリ・ハズレがある。まあ、しっかりしたショップで買ってもハズレを引いてしまう可能性がありますが。

もう何年も新しいレンズを買っていないです。コロナ禍で、これから先も難しいかも。今のプロにはそんなゆとりはないです。
たとえ10年前、20年前のカメラやレンズを使っても、最高の作品を生み出すことはできる。その自信はあります。
よく、写真集『カルーセルエルドラド』は何のカメラで撮ったんですか? という質問を受けます。
10年前に買ったAPS-Cのデジカメで、レンズは20年前に買ったボロボロの3本のレンズです。

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