中央道は20キロ渋滞
ハッピードリンクショップの旅は、軽自動車でなければ無理です。
今日は朝からCX-5だったので、おそらく駐車場が広いであろう南アルプス市のパピドリを数軒巡ることにしました。
案の定、駐車場は十分な広さがあり、自動販売機を避けた形で車を停めることも、回転させることも出来ました。結局今日は9軒撮影。
ただ、地図で見つからないハピドリが多いので、今後、山梨は苦戦するでしょう。
3時に切り上げ、東京へ向かいます。
電光掲示板を見たら、中央道は21キロ渋滞。下道を走っていくことにしました。
20キロ以上の渋滞になると、国道もそこそこ混みます。
高速を使わずに東京の八王子まで行くことにも慣れましたが、問題は大垂水峠。
ここで時間を食ってしまうのです。
90年代、ローリング族がたくさん走っていた峠道です。今は、車を滑らすことができないように、道に凹凸のゼブラの塗装がなされています。
大都市東京のすぐ横にこのような険しい峠があり、そこに国道20号が走っているって、凄いことだと思います。高速が出来る前、この道は山梨、信州へ向かう唯一の大動脈でした。
CX-5は、チョコンとアクセルを踏むだけでスイスイ峠道を走って行けますが、R2でも問題なく峠越えは出来ます。今の軽自動車は凄いです。
子供の頃、軽で峠越えは出来ませんでした。70年代、実家の360ccの軽が、塩尻峠でオーバーヒートしたことがあります。そう、軽では、松本から塩尻峠を越えて諏訪に行くのも大変だったのです。