デザインについて、ふと思ったこと
キャンプブームということもあり、軽ワゴンは大人気です。
軽ワゴンには、ダイハツのアトレーワゴンと、スズキのエブリィワゴンがありましたが、人気が高かったのが、エブリィワゴンの方でした。僕も買うとしたらエブリィワゴンを選んだと思います。
先日ついにアトレーワゴンがフルモデルチェンジされ、ダイハツが反撃に出てきました。
早速、ホームページをチェックしてみます。なるほど、なかなかよさそうですね。箱形ボディだし、CVTだし、4ナンバーだし、色々な面で乗用車ライクになっている。フロントグリルのデザインはイマイチですが……。
アトレーワゴン、売れると思います。今買うとしたら、断然こちらですね。エブリィワゴンは大きく売上を落とすと思いますが、逆に、エブリィワゴンのフルモデルチェンジが楽しみになりました。
デザイナーが生み出すデザインには、3つのパターンがあると思います。
1・パッと見で、「すごい、美しい」と思わせるデザイン
2・見た瞬間、「えっ、何だかヘン」と思っても、しばらく経つと「すごい・美しい」と思わせるデザイン
3・デザイナー独りよがりの愚デザイン
写真集作りのとき、僕がデザイナーさんに求めているのは、1番か2番です。どちらかというと、2番の方を期待していますね。
マツダのデザインは1だと思います。最近のスバルは2ですね。
マイナーチェンジを受けたS4は、多くの人がイマイチと言っています。僕も最初見たときは「ん?」と感じましたが、しばらく経ったらかっこよく見えてきた。デザイナーさんは、さすがだと思いました。
ただスバル車は、マニュアルがないので、あまりときめかなくなった。S4のような車こそ、MTを出すべきだと思うのです。アメリカやカナダではMTがあるのに……。
STIのオートマってのはやめてほしい。