三島町 鉄道写真 昭和村
三島町(みしままち)へ。
まずは村内を歩いてスナップ撮影を行います。
神社の近くで、サイの神の準備を行っていまいた。今晩、火をつけるそうです。
ちなみに松本では「三九郎」と呼んでいます。
三島町と言えば、鉄道写真です。早速、只見線の鉄橋を望む撮影ポイントへ行ってみました。
撮影ポイントは3箇所あり、一番人気が最も上にある鉄塔下ですが、僕は中間のCポイントから狙うことにしました。
13時5分、2両編成の列車が通過します。風景の一部として撮りましたが、やはり望遠レンズを使ってアップで撮影した方がよかったかもしれません。今日は鉄道ファンが30人くらいいましたが、300mmを使っている人が多かったです。
「最も美しい村」のフォトコンテストには、このポイントで撮影した作品が何十枚も集まります。気象条件など、よっぽど変化に富む作品でなければ、入賞は難しいです。そう、誰もが撮る場所から生み出した作品では、フォトコンテストの入賞は100%無理なのです。
只見線は、三島村の中に駅があり、列車は村の中を走ります。神社と組み合わせて撮るとか、そのような作品だと入賞を狙えます。
その後、昭和村へ。山向こうにある村なのですぐに行けると思ったら、1時間以上も掛かってしまいました。
30分ほど村を歩き、1〜2mの積雪の風景を撮影します。除雪直後の道って、滑るんですよね。ショベルカーのスコップの部分が雪を圧縮し、ツルツルになるからです。道を歩いていた時に思いっきりスッ転びました(笑)
夕方5時、すでにあたりは薄暗くなっています。
新潟に抜けようと思ったら、何とここから3時間半ほど掛かることがわかり、諦めました。
今日は那須のホテルに宿泊することに決め、峠道を南下しました。