荒船山、いつか登ってみたい
信州は珍しく雪が降りました。
春の雪なので、湿り気を帯びた重たい雪です。道はすぐに溶けてしまいました。
下道を走り、まずは清里オルゴール館へ。今日までにご注文をいただいた写真集にサインを書きました。
次回清里を訪れるのは2〜3週間後になると思います。サインなしだと2〜4日で出荷できます。(「美しい村シリーズ」と「光ふる郷」は近日中にアップします)
お昼頃、小海町へ移動。ハッピードリンクショップの撮影を行いました。
北相木村・南相木村ははじめて訪れました。このあたりも自然豊かでいい場所ですね。移住するにはいいかも。
近頃、清里居住は100%無理、という感じがしてきました。コロナ禍で移住者が殺到し、不動産が上がってしまったからです。今、売り物件が出ればすぐに売れてしまう。それも高値で。
コロナが収束したらどうなるか、ですね。
今は多くの人が気軽に田舎暮らしをはじめていますが、地方での暮らしはそう甘くはないです。
古い建物は次々と壊れてくるし、虫などの問題もある。冬は思った以上に光熱費が掛かります。
首都圏から毎週通うにしても、高速代+ガソリン代で月15万はいきますからね。おそらくキツキツで不動産を手に入れた人は、途中でギブアップするでしょう。
地元の人たちも言っています。そのうちバブルがはじけますよ、と。 夕方、佐久から254号線を走って下仁田へ。荒船山を見る度に「登ってみたいなあ〜」と思います。この山の登山はそれほど大変ではないです。
荒船山はロッキー山脈にあるキャッスルマウンテンに似ている。
桶川まで下道で行き、その後高速を走って東京に戻りました。