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2022年6月 8日 (水)

写真展07日目 ありがとうございました

最終日です。
9時半からライブ配信を行いました。マックの16インチのノートパソコンを持って会場内を歩きましたが、実は重くて重くて、片手が腱鞘炎になりそうでした。

10時にOPEN。常に4〜10人いる状況が15時まで続きました。
15時に会場がクローズ。業者さんが入り、撤収作業が行われます。
7日間、あっという間でした。トータル、3000人を越える来場者です。

作品額と写真集がよく売れました。何となくですが、かけたぶんの元は取れ、利益も出たような気がしている。これから色々な支払いがあるので、何とも言えませんが。
仮に案内状を6000名に送っていたとしたら、約40万の支払いが発生したので、大赤字になっていたでしょう。今回、1000名に絞ったという選択は正しかったと思います。

1年半前のジュンク堂書店の作品展のときは、全員に案内状を送ることができました。当時、文化庁で、コロナ禍でダメージを受けたアーティストへの支援金というのがあり、それを取得できたからです。
でも、最初は審査に落ちました。なぜなら申請書を「写真展」で出したから。自分の作品をアピールするだけなら、コロナでダメージを受けたアーティストを支援することにならない、との解答でした。
そこで、「展示&即売会」で再度申請書を提出してみたのです。そしたらすんなり審査に通り、広告宣伝費、つまり案内状の郵送代として支援金を取得することができました。

僕はこのとき、「なるほどな」と思いました。
日々、都内のいたる所で開催している写真展は、なぜか作品を販売していません。皆さん、自己アピールのみで個展を行っている。
では、絵画、イラスト、漫画、陶芸、家具、ジュエリーなどの世界はどうでしょうか。作品展といえども、皆さんしっかりと作品を販売している。僕も知り合いの画家の個展に行くことがありますが、すべての作品に10万、30万、50万と値がついています。友人の内田新哉氏も作品を売っている。
つまり多くのアーティストは、個展での収益を、生きる手段にしているのです。文化庁の支援金は、その活動を影で支えるものでした。
アーティストは、自分の作品を売って生活していくというのが王道です。ではなぜ写真にはその世界がないのか。
いろいろな理由が考えられますが、「写真は金持ちの道楽」ということも少なからずあると思います。

いずれにしても、ジュンク堂書店のときの支援金申請で、いくつもの学びがありました。だから今回の写真展でも、その学びを生かしてみたのです。作品を見せると同時に、すべてのアクリル作品に1点1点に値をつけ、販売も行いました。
訪れる写真家や写真関係者は、「吉村さん、やることが大胆だよな」とみんなびっくりしていましたが(笑)
まあでも今後、多くの写真家が吉村の真似をしてきますよ。キャプションの下に、すべて定価を表記するようになると思う。
ちなみに、会場の出口付近に、「展示作品を販売しています」というようなまとめ表記だと、作品は絶対に売れません。

吉村和敏写真展「世界を巡る5つの物語」、終了いたしました。ありがとうございました。心より感謝いたします。
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ポーロレートギャラリー、素晴らしい会場でした。
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上司が、研修として、新入社員を連れてくるパターンも多かったです。
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今日は4回もレジを打ち間違えました。「小計」というのがよくわらない。
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やはり1円玉と5円玉がたんまり余りました。銀行に入金のときいくらの手数料を取られるか、明日のブログで書きます。
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撤収が終わりました。全紙の作品額は、ハイエースを借りて松本に運びます。

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