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2022年7月

2022年7月31日 (日)

東川町からライブ配信を行いました

9時、東川町の会場へ。
インディペンデンス展の会場には、一般の方々の作品が展示されています。吉村を含む3人の講師が講評していきました。
午後は特にすることがなかったので、東川の町中を歩き、YouTubeライブ配信を行いました。交差点とバス停に展示している自分の作品を解説していきます。
https://youtu.be/eUt0M90v9o8

僕自身、写真界との繋がりは全くないのですが、このような場でたくさんの写真家さんたちと交流できるのは楽しいですね。
記念写真です。左からCAPAの菅原編集長、安珠さん、中野敏貴さん、吉村、中野正貴さん、宮崎学さん、編集者の高橋さん
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2022年7月30日 (土)

東川フォトフェスタの会場へ

超睡眠不足のままホテルで朝食。
時差ボケ、ホント大変なんです。完治まで1週間はかかる。

9時発の大型バスで東川写真フェスタの会場へ。皆さんと一緒です。
吉村はゲストとして呼ばれているので、今日1日、色々な方の作品を観て過ごすだけです。

自分の作品が展示してあるバス停へ行って、動画を撮りました。
もしかしたら明日、YouTubeでライブ配信を行うかもしれません。

東川町は、地方創生が成功した町として知られています。とても元気な町、移住者も増えているんですよ。
夜は花火大会が行われましたが、凄い人でした。
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2022年7月29日 (金)

北海道、東川へ

夕方の便で北海道、旭川へ。
送られてきた封筒を開封したら、チケットはAIRDO便でした。夏休みシーズンということもあり満席に近い状態です。

1時間半後、旭川に到着。東川フォトフェスタの事務局にご挨拶した後、旭川のホテルへ。
この時期、写真関係者の多くが東川入りしています。300人以上いるのではないでしょうか。
同時開催で写真甲子園も行われているので、学生たちを含めれば1000人を超えるかな。

CAPA」の菅原編集長と同じホテルだったので、夜は一緒に食事に行きました。
北海道は何を食べても美味しいですね。
深夜にホテルに戻りましたが、時差ボケのため、全然眠れません。結局朝5時頃まで眠ることができませんでした。フラフラです。。
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2022年7月28日 (木)

レストランの食事はテラス席

東京はコロナが猛威を振るっています。
知り合いも次々と感染しているし、近くの郵便局も休業になりました。

近頃、会う人みんなに、「吉村さんは動き続けているのに、なぜコロナに感染しないのか」と聞かれます。
自分でも不思議に思っているのですが、たぶん運がいいのだと思う。
あと、僕の場合、基本一人で行動しているし、旅先や取材先で会う人も、1〜4人に限られます。

海外出張に行った友人知人の多くは、コロナに感染しました。聞くと、コンベンション、イベント、セミナー、立食パーティーなど、たくさんの人が集まる場所に行っている。仕事だから仕方なかった、とみんな口を揃えて言います。

ご存じのように、ヨーロッパはノーマスクです。誰もというくらいマスクをしていない。でも夏になり、コロナは確実に終息に向かっている。
日本とヨーロッパの決定的な違いを一つ見つけました。
ヨーロッパは、昼や夜の食事は、レストランに併設しているテラス席で食べます。2週間いたスイスでも、昼と夜は外食でしたが、よくよく考えてみたらすべての食事を外のテラス席で食べていました。美しい村協会の方や村のツーリズムの方がいたので、常に1〜4人と会話しながらの食事です。ビールやワインもよく飲みました。

ジメジメした日本の夏は暑く、昼も夜も外での外食は厳しい。よって、空調の効いた店内で食事をすることになります。仮に店側がマメに換気をしたとしても、感染リスクは高まりますね。
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2022年7月27日 (水)

北海道に行く理由

「東川町フォトフェスタ2022」に招待作家で呼ばれているんです。そのため、金曜日から北海道に入ります。
月曜日から個人取材に切り替え、「日本の最も美しい村」を取材します。北海道には登録村がたくさんあります。時間があればすべて回るのですが、今回は2村のみです。

「日常の光」をテーマにした吉村の作品が東川の町中に展示されています。
こんな感じで。
動画を撮って、後にYouTubeにアップします。
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2022年7月26日 (火)

かなりの時差ぼけ

金曜日から北海道です。来る前にPCR検査を受けてくださいとのこと。
朝、仕事場の近くにある検査場へ。
日本は何でもすごい。PCR検査を無料でサクッと受けられる国なんて、世界のどこを探してもないですね。

Fyliup6xwaal6yd 午後、打ち合わせがあったので、何十年ぶりかで原宿へ。
時差ボケで苦しんでいます。移動の電車の中ではガッツリ寝てしまう。今日は2回もスマホを床に落としました。他の乗客がクスクス笑っていた。
あと、打ち合わせ場所に傘を忘れてきました。そう、僕の場合、行く先々で傘を忘れます。
海外では必ず指さし確認をするので、何かを忘れるということはありません。でも日本ではよく忘れ物をする。特に傘は100%出先に置いてくる。今年に入ってからビニール傘を5本も買っています。

ヨーロッパに行くときは時差ボケになりません。帰国してからが大変。なぜなら時間に逆らっているから。
明日あたりから頭痛と倦怠感がはじまり、1週間ほど体が使いものにならなくなる。夜のウォーキングはしばらく休みます。

そうそう、ウォーキングと言えば、僕が愛してやまなかったミズノのウォーキングシューズ、もう作っていないみたいですね。アマゾンをチェックしたら、26.5以上のサイズがなかった。
ヨーロッパの村巡りは、すべてこの靴で行いました。この靴しか考えられなかった。それほどいい靴なんです。
今、これに変わる靴を探しています。

2022年7月25日 (月)

ハードディスク代が大変です

今回の海外取材で撮影した全データは約1.5TBです。
そのデータを保存するハードディスク(4TBを3台)を買いに秋葉原へ。しかしサイフの中にカードがなかったため、購入することができませんでした。海外取材の前にパスポートケースの方に移動していた……。
帰国間際は、どこか抜けているんです(^^;) また明日出直します。
いずれにしても、毎月掛かるハードディスク代が大変です。2ヶ月で6万〜8万は絶対に必要。フィルムを使っていた頃に比べたら安上がりですが、写真家はこの出費を一生続けていくと思うと、何だか気が重くなりますね。
最近は、画素数の低いカメラばかりを選んで使っている。4000万画素より2000万画素。とにかくデータ量を軽くしたいのです。
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2022年7月24日 (日)

帰国しました。入国はスムーズです

機内に入ったとき、ホッと一息つくことができました。
さすがANA、映画は200本以上ありました。どれも見はじめたら目が閉じてしまい、ストーリーが全然頭の中に入ってきません。それほど疲れ切っていたのです。
それでも行きと帰りで10本以上観ましたが、やはりベストは「ハウス・オブ・グッチ」ですね。久しぶりにハリウッド映画の凄さを見せつけられた気がする。

12時間後、成田に到着。
入国はいたってスムーズでした。MYSOSアプリが「青」であれば、いつも通りパスポートをスキャンして、スーツケースを引き上げるだけで終わりです。もちろんPCR検査も必要なし。
むしろ今の成田は空いているので、コロナ前よりも早い感じ。飛行機を下りてから20分後には都心行きのリムジンバスに乗っていました。

海外旅行に行くかどうか迷っている人が多いと思いますが、今の時期、行っても全然問題ないですよ。手間は、帰国前に現地で受けるPCR検査だけです。
何より海外ではマスクなしで生活できるのがいい。日本もそろそろマスクなしにしてもいいんじゃないかな、と完全に考えを改めました。マスクをするしないは、コロナの感染者数と正比例の関係にはないと思う。
さて、今日からまたマスク生活がはじまります。すぐに慣れるでしょう。
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2022年7月23日 (土)

フライトがキャンセル。パリ、ジュネーブ経由で帰国する

Fyvqax7xeai6fe 朝、タクシーでジュネーブ空港へ。50スイスフラン(7000円)、高っ。
チェックインし、搭乗ゲートでチューリッヒ行き2807便を待っていたら、突然「キャンセル」の文字。どうやら到着便に雷が落ちたそうで、点検が必要なのだとか。
こんなとき、日本だと地上スタッフが手厚くケアしてくれるのですが、外国だと「荷物をピックアップして2階のカウンターに行け」というアナウンスで終わりです。誰も何もやってくれない。

で、カウンターに行ってみると、案の定、長蛇の列で、罵声が飛び交っていました。夏のヨーロッパはどのフライトも満席状態なので、次のフライトがなかなか取れないのです。家族旅行の方、大変そうだった…。 

スイス航空から、新しいフライト案内のメールが届いていました。何と火曜日出発便。
冗談じゃない。4日もこの地にいたら宿泊代や食費が大変だし、PCR検査の期限も切れてしまいます。
そこで、僕の順番が回ってきたら「どうしても今日日本に帰りたいんだ!」と強く言って交渉してみました。
こんなとき、スタッフによるんです。ダメな人は全くダメ、「フライトはありません」で聞く耳持たずです。でも今日の担当者はいい方だった。10分くらいパソコンとにらめっこし、乗り継ぎ便を探し出してくれたのです。

Fywvmqpx0ae6zb3 まずはエールフランスでパリへ飛び、その後、電車でベルギーのブリュッセルへ移動。ブリュッセルからANA便で成田へ、というルート。
電車というのが少々引っ掛かりましたが、「それでいいです!」と即答し、10時発のエールフランス便に飛び乗りました。

2時間後パリへ。
パリは、空港に鉄道駅が隣接していました。エールフランスのカウンターもあり、そこでチケットを取得します。どうやら電車もフライト、という考えのようです。

Fyxkpyyxeaeswwf 鉄道で大陸間の移動は初めてです。約2時間の電車旅、なかなか快適でした。
ブリュッセル南駅はゴチャゴチャおり、何が何だかさっぱりわかりませんでしたが、たまたまチケット売り場に英語を喋るお姉さんがいたので、空港行きのチケットを買う手助けをしてもらいました。サイフの中にユーロが入っていて本当によかった。

エアポートエクスプレスに乗って空港へ。グーグルマップと違う路線だったので、かなり焦りましたが(笑)
ブリュッセル国際空港に到着。ANAのカウンターでチェックイン。「スイスから飛行機と電車で来た方ですね、間に合ってよかったです」と言われました。

2022年7月22日 (金)

ジュネーブの街からライブ配信

昨晩は熱帯夜で、朝の5時頃まで眠ることができませんでした。
虫が入ってもいいやと割り切り、窓を全開にし、扇風機をONにしましたが、ファンの音がうるさくて逆効果。
これで1泊170スイスフラン(25000円)ですよ。信じられません。

11時、チェックアウト。近くのイビスホテルに移動しました。1ヶ月前に予約を入れたので100スイスフランです。追加料金を払ったら11時から部屋を使えるようになりました。こちらはエアコンがあるので快適です。
スイスの大都市のホテルは一泊2〜3万円するので、出来るだけ早めに予約を入れるのがコツです。
地方だと1.5万円くらいで泊まれます。
今はカナダもホテルが高い。一泊6000円前後で宿泊できるのは日本くらいです。

午後、トラムに乗ってジュネーブの街中へ。YouTubeでライブ配信を行いました。
スマホを持ちながら旧市街、レマン湖畔を歩き、ヨーロッパの「今」を皆さんにお伝えしました。

https://youtu.be/RzSTvVGzmJk

今度、スマホ用のジンバルを買います。ジンバルを使うと手ブレが軽減できると思う。

もちろんヨーロッパもコロナは終息していません。日本と同じように感染者は増加傾向にあります。でも、人々の生活は全然普通。誰もマスクをしていないし、小さな子供たちも公園で元気に遊んでいる。
日本もこんな感じでいいんじゃないかな、とふと思ったりもしました。何より多感な時期にずっとマスクをしている小さな子供たちがかわいそうです。
マスクをしてもしなくても、感染状況はたぶん同じだと思う。

ここスイスでも、トラムの中ではお年寄りを中心にマスクをしている人を12人見かけます。僕もマスクをしてトラムに乗りました。なぜなら咳をしている人が結構いたから。

日本食を食べ、ホテルに戻ります。
念のため陰性証明書をプリントアウト。明日の朝は早めに空港に行きます。
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2022年7月21日 (木)

PCR検査

早くも2週間になろうとしています。
炎天下、2村取材した後、ジュネーブへ。この街に2日います。
というのも、PCR検査をしなければならないので。
WEBで予約していた指定医療機関へ。PCR検査はすぐに終わりました。
海外はだいたい約2万円くらい(^^;) 日本は何でも安いですね。

夕方、メールで結果(陰性)が届きました。少し遅れて厚生労働省の書類に書いてもらった証明書もPDFで届きます。
夜、MYSOSアプリへのアップロードを行いましした。
いわゆるファストトラックを利用すると、成田での入国がスムーズにいくみたいです。
ファイル添付で少し戸惑いましたが、どうにか完了。5時間ほどで審査が終了し、アプリが青い画面に切り替わりました。
いずれにしても、これ、戸惑う人が多いと思う。
スマホを完璧に使えこなせないと、海外の旅はまず無理です。
ファストトラックについては、帰国後に詳しく書きます。

ご存じのように、欧州ではヤフージャパンが使えません。よって、ヤフーニュースを見ていませんでした。
でもここスイスでは、稀に使える場所があるのです。
ジュネーブで久しぶりに日本のニュースと接しましたが、感染者がかなり増えていることに驚きました。
ここスイスでも感染者は増加傾向にあります。でも、病院に行かない人もいるので、正確な数はわからないみたいです。
もちろん、誰もマスクはしていません。
今回の旅ではたくさんの人とお会いしましたが、僕自身もマスクは一度もしませんでした。
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2022年7月20日 (水)

城に泊まる

とにかく暑いです。
最初の頃は水やコーラばかり飲んでいたのですが、リヴェラという国民的飲料があると知り、ここ数日、こればかり飲んでいます。
夕方、山の中にある村へ。宿は城でした。
レストランがなかったので、隣村へ。
牛肉と馬肉の石焼きステーキを食べました。美味しかった。
ホテルに戻るのは22時過ぎ。疲れ切っており、何も出来ません。。。
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2022年7月19日 (火)

山の中にある村へ

小さな町へ。炎天下の中、かなりの距離を歩きます。
聖堂や博物館もすべて取材しています。
ハン屋さんやチーズ工場も訪れました。
夕方、山の中にポツンとある村へ。
クタクタに疲れ切っており、夜は宿に入って寝るだけです。
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2022年7月18日 (月)

とにかく暑い

今日も3村取材。
暑くて暑くて大変です…。
さり気なくポルシェが停まっていました。例えばこれが他の車だったら、全然似合わない。デザインの力は凄いなと思った。
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2022年7月17日 (日)

ブドウ畑の中にある村

イタリアとの国境近くにある村へ。
ランチは、可能な限り村内のレストランで食べるようにしています。
レシュティをオーダーしてみたら、とても美味しかった。

レマン湖に戻り、北上してブドウ園の中にある村へ。炎天下、2時間ほど村歩き。
ワインをテイスティングしました。

夕方(と言っても19時ですが)、3つ目の村へ。
町のような村です。2時間ほど村を歩き、チャイニーズレストランで夕食を済ました後、ホテルにチェックインしました。
毎日頑張って0時半には寝るようにしています。でないと体力が持たない。
部屋に入ってから1時間半しかないので、ブログやメールを書いたりすることができません。
着るものがそろそろピンチです。今日は洗濯をしないと。
このホテルの部屋には扇風機がありました。よかった、朝までに乾く。
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2022年7月16日 (土)

毎日よく晴れます

3村巡りました。
どの村も木組みの建物が肩を寄せ合うように建ち並んでいました。
2村目からドイツ語圏になります。
毎日よく晴れます。汗だくになりながら取材を行っています。日焼けもかなり進んでいる。
やはり本の取材は大変です。毎日2〜3万歩くらい歩きます。動画は撮れませんが、それでも30秒〜1分くらいはGoProを回しています。
帰国後、5〜6村をまとめて紹介するような動画を作ってYouTubeにアップします。
ホテルに戻るのが23時。データのバックアップを取り、その後、眠ります。
毎日クタクタです。
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2022年7月15日 (金)

3村巡ります

今日も3の村を取材。
スイスの村、とてつもなく美しいです。
取材はかなりハードですが、時折スマホで写真を撮り、インスタにアップするくらいは出来るので、今後このような感じで旅の様子をお伝えしていいます。
夜はクタクタに疲れ切っているので、長いブログは書けません。
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2022年7月14日 (木)

3村を取材

村の取材を開始します。
スイスの村、美しいです。
猛暑で、取材はかなりハードです。
水は67本必要。でないと熱中症で倒れる。
YouTube用の動画を撮ろうと思っていたのですが、やはり同時進行は無理でした。取材はそれほど大変です。
22時にホテルに入り、撮影データのバックアップを取った後、ベッドに倒れこみます。
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2022年7月13日 (水)

エルマンス村からライブ配信

Fximk3pxgamkfvf トラムに乗ってジュネーブの街中へ。
まあでもあまり撮るものがないので、船に乗ってレマン湖の畔にあるエルマンスという小さな村に行ってみることにしました。「最も美しい村」に登録はされていませんが、可愛らしい村と聞いたので、興味を抱いたのです。

到着後、村を歩いて撮影を行います。明日からはじまる村歩きの練習を兼ねています。
2年も停滞してしまったので、撮影のコツを忘れています。確か聖堂内の撮影は感度12800で行っていたと思う。野外は確か中央重点測光。

帰りの船の時間まで2時間ほどあったので、エルマンス村からライブ配信を行いました。今回はじめてスマホを使ってみた。画質は落ちますが、まあまあいけますね。画像はブレブレになるので、今度DJIのスマホ用ジンバルを買います。

https://youtu.be/9pQgOQ-piTI

2022年7月12日 (火)

ジュネーブの街を歩く

Fxdo1qgxwaec99j快晴。昨晩はぐっすり眠ることができたので、時差ボケはないです。
今回、ジュネーブに2日間いて、「最も美しい村」取材の前準備を行います。まずは協会の会長さんと打ち合わせ。

その後、トラムに乗ってダウンタウンへ。
誰もマスクをしていませんが、ここスイスでも感染者が増えているので、念のためマスクをしました。なぜなら、車内には結構咳をしている人がいたからです。
マスクをしている人がいても嫌な感じを抱かないので、マスクをしたければしても大丈夫です、と会長さんから教えてもらいました。
まあでも、ここスイスも猛暑なので、マスクをしながらの街歩きは厳しいです。外ではマスクを外しました。

大聖堂や噴水など、主要ポイントを巡り、撮影を行います。大聖堂はノースタワーがベストですね。
パソコンを持ってきたので、ライブ配信も行いました。

https://youtu.be/D8K81N3aZNM

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2022年7月11日 (月)

スイスへ

Fxv711fwyaav08d リムジンバスで成田空港へ。
スイスは何の規制もありません。本当に陰性証明書やワクチン接種証明書は必要ないのだろうか……と不安になりましたが、チェックイン時、何も言われませんでした。搭乗手続きはコロナ前と全く同じです。

スイス航空161便は、定刻通り11時ちょうどに成田を離陸します。シートはいつも通路側を取ります。ちなみにスイス航空の座席指定は有料です。行きと帰りで1.5万円くらい払いました。
ほぼ満席。

映画のラインナップはイマイチですね。邦画は、若者向けのつまらなそうな映画ばかり。仕方がないのでハリウッドにします。4本観ましたが、ベストは「ハウス・オブ・グッチ」でした。評論家たちがFMラジオで絶賛していたので気になっていた作品です。確かに面白かった。この壮大な物語を2時間あまりの作品で描いてしまうというのはさすがですね。 
12時間後、チューリッヒ国際空港に到着。入国審査も乗り継ぎもいたって簡単。何より驚いたのは、ここ空港でも誰もマスクをしていないこと。
国内線でジュネーブへ。ホテルにチェックイン。
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2022年7月10日 (日)

スイスです

スイスを取材中です。
帰国は7月下旬を予定しています。
現地からYouTubeライブ配信を行うかもしれません。15分前にTwitterでお知らせします。

YouTubeはこちら
https://www.youtube.com/channel/UCncrKjT1KiJXTJIYzlXMenQ?view_as=subscriber

いま、フイルムがブームです

海外取材に64ギガのSDカードをあと2枚くらい持っていこうと思い立ち、都心の量販店へ。
ちょうど30%OFFセールをやっていたので、1枚8300円でゲットできました。
撮影テーマが風景やスナップであれば、読み込みスピードが遅いSDカードでも大丈夫です。

売り場の横に、フイルムコーナーがありました。 
そうなんです、今、多くの若者はフイルムで写真を撮っている。
現像やデータ化はどうしているんだろう……と気になり、店員さんに尋ねてみました。
すると、現像のみ、現像とプリント、現像とデータ化と、いくつかのコースから選ぶことが出来るのだとか。
もっとも人気があるのが、現像とデータ化、そのデータをスマホからダウンロード、というコースらしいです。この場合、フイルムは現像所で処分となります。そう、若者たちはフイルムを欲しがらないのです。

昭和世代の写真家からすれば、元のフイルムはいらない、というスタイルが理解できないのですが、よくよく考えてみれば、フイルムを持っていても20年後、30年後は退色して使いものにならなくなるので、データ化が終わった時点で処分してしまう、というのは正しいことなのかもしれません。

フィルムに関する動画をYouTubeにアップすると、たくさんの方が視聴してくれます。
帰国後、フィルムに関する動画を作ってみようと思い立ち、ネガカラーフイルムを1本衝動買いしました。
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2022年7月 9日 (土)

電子棚札が欲しい

今年に入り中小企業のコロナ関連の倒産が増えている、というニュースを目にしました。
2年前、緊急事態宣言が出されたとき、どの企業も無担保無利子で簡単に金融機関からお金を借りることができました。長引くコロナ禍で、その返済ができなくなってきているのです。

吉村事務所は法人なので、借りようと思えば活動資金を借りることが出来ましたが、何となく悪い予感がしたので、やめておきました。使わなくてもいいから保険として借りておけば、とある会社の社長に言われましたが、結果、借りなかった。
でも「清里フォトギャラリー」を継続していたら、間違いなく借りていたことでしょう。ホントいいタイミングでギャラリーをクローズしたと思います。半年後にコロナが始まったのです。

もちろん今でもギャラリーを再開させたいという思いはあります。いい空き物件の話が来るたびに心が揺れている。
でも今はかなり慎重になっています。最高の物件でも、衝動で契約したりはしない。

Img_20220709_174145 今、気になっているものがあります。それはスーパーなどでよく見る電子棚札です。
これ、写真展のときのキャプションとしても使えそうです。
導入するのにいくらくらいかかるのだろう。早速調べてみます。

2022年7月 8日 (金)

新しいカメラバッグ とにかく軽くする

20〜30代の頃は、撮影機材の重さなど気にしませんでした。645カメラ2台、35㎜カメラ3台持って海を越えても全然平気だった。
でも今は無理です。50代の写真家は、撮影機材の重量のことばかり気にしています。

ヨーロッパの村歩きは、カメラやレンズが軽ければ軽いほどいい。35mmカメラ1台とレンズ3本が限界です。
動画撮影は、DJI PocketやGoProのようなコンパクトなカメラでないと厳しいです。

実は今日、カメラバックを新調しました。
thinkTANKphotoのエアポートコミューターを10年以上愛用してきましたが、バック自体が大きいし、機材を入れるとかなり重くなります。

同じくthinkTANKphotoのエアポートエッセンシャルズを選びました。
村歩きにはほどよいサイズ、重量です。
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2022年7月 7日 (木)

お知らせ

スイス、北海道、カナダ取材の前準備を同時進行で行っており、この間に幾つかの仕事を片づけているので、頭の中はウニ状態です。
今、普通に海外に行けますが、問題は帰ってくるとき。日本入国時に陰性証明書が必要になるので、現地でPCR検査を受けなければなりません。医療機関を探し、予約するのも結構大変です。旅行会社や現地在住の方に教えてもらいながら色々なことを進めています。

帰国後、すぐに北海道へ旅立ちます。
東川町国際写真フェルティバルにゲストとして呼ばれているためです。
「写真インディペンス展/出会いと合評の集い」で講評会を行いますので、是非ご参加でください。まだ作品の出展も受け付けていると思います。

https://photo-town.jp/schedule/13564

写真展でご注文いただいたアクリル作品額、仕上がったものから順次お送りしています。アクリル貼り付け時に気泡が入ってしまい、プリントからやり直しになってしまった作品が何点かあります。該当する方には個別にご連絡いたします。
再制作の作品の完成は、8月初旬を予定しています。

額装作品の方も、額の制作が遅れており、完成は8月に入ってからになります。
お待たせしてしまい、本当に申し訳ありません。
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2022年7月 6日 (水)

大手町〜京橋

Img_20220706_104042 打ち合わせがあったので、大手町へ。
30分早く着いたので、近くにあった紀伊國屋書店にフラリと入ってみました。
場所柄ビジネス書が多いですね。何だかタイトルを見ているだけで疲れてしまう。全く買う気になれません。

小説のコーナーへ。最近の作家さん、誰も知りません。好きな作家の小説を月一冊くらいのペースで読んでいますが、すべてKindleです。感動した本だけ、紙でも買うようにしている。この作品は紙でも持っておきたい、とたまに思うことがあるんです。

Img_20220707_085622 沢木耕太郎氏のエッセイ集を発見しました。
氏の作品は、若い頃に食い入るように読んだな〜と懐かしくなりました。特に『深夜特急』は誰にとってもバイブルだった。
20年ぶりに何か読んでみるかと思い、書棚に並んでいた『飛び立つ季節』を手に取り、レジに並びました。

京橋へ移動。
2023年度版のカレンダーの色校正。帰国後に再校で、その後、印刷です。
月日の流れが本当に早いです。

2022年7月 5日 (火)

車についての呟き

最近、ニュースは全然見ていないです。いつもだとスマホで「ヤフーニュース」をチェックし、ついでに「スマートニュース」も見るのですが、5月頃からアプリをあまり立ち上げていない。
忙しいからではなく、色々な情報を入れると頭の中がごちゃごちゃしてしまうので、あえて見ないようにしているのです。

車の情報のみ、電車の中でチェックしています。
マツダからCX-60が出るんですね。写真で見るとずんぐりしたデザインですが、実物はカッコイイと思う。運転してみたいですが、オートマしかないので、あまり惹かれません。車は絶対にマニュアルに限ります。

次、軽を買うとしたらホンダのN-VANあたりがいいと思っています。スズキ、エブリィやダイハツ、アトレーも気になりますが、やはりエンジンは前にあった方がいい。となるとN-VANですね。
ヤマハ、セローの中古を買い、N-VANに乗せて山の中へ行き林道を走る、というのが僕の密かな夢の一つです。何も趣味がない人間なので、一つくらい趣味を作りたい。

ダイハツ、ムーブキャンバスが新しくなりました。黄と白のツートンカラー、いいですね。ついにセンターメーターではなくなりました。素晴らしいです。
僕はセンターメーターの車が嫌いです。どこがいいのか、さっぱりわからない。安全運転にも結びつかない気がしています。
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2022年7月 4日 (月)

期日前投票 アクリル作品額

今日から海外取材の準備を行います。
朝、810本のメール書き。スイスの美しい村協会の会長さんにも送ります。

3回のワクチン接種証明書は、スマホのアプリに入っています。念のため紙でも取得しようと思い、区役所に電話。出発まで1週間しかないので今からの発行は厳しいとのことでしたが、直接来て申請し、数日後に引き上げる形だと取得できると教えてくれました。

午後、区役所に足を運びます。ついでに選挙の期日前投票も行いました。今回の結果は予測できます。でも、きちんと自分の考えで一票入れました。

今日もアクリル作品額が数点仕上がりました。検品後、郵便局から発送します。
今回、貼りつけ時に空気が入ってしまうやり直しが何点もありました。やり直しのやり直しもある。
8月にずれ込んでしまう方には、今週末にメールでご連絡いたします。
アクリル作品の制作はとても大変で、時間が掛かります。
額装の方は、まだ額が出来ないので、8月に入ってからになります。

清里オルゴール館内の吉村ギャラリーに、写真展で展示したA3のアクリル作品を7点並べました。同時に、通販サイトの方にアップしています。
会場で売れなかった作品です。2枚目のスマホで撮ったイメージ写真はイマイチですが、とても美しいアクリル作品なので、ご心配ならさらずに。すべて吉村検品済みです。

https://kaz-yoshimura.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=2550772&csid=0&sort=n

注文が入り次第、オルゴール館のスタッフが発送してくれます。
写真展では、A2サイズも数点売れ残りがありましたが、こちらの方は帰国後にオルゴール館に持っていきます。通販サイトアップも帰国後になります。
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2022年7月 3日 (日)

昆虫食自販機 レッドブル

早起きし、スバルR2を運転し、松本市内を40分ほど走ります。
車は使わないと壊れます。R21ヶ月ほど駐車場で眠っていました。あと1ヶ月ほど眠ることになるので、この辺りでオイルを循環させておこうと思ったのです。

その後、マツダCX-5に乗り換えて山梨へ移動。
ハッピードリンクショップの撮影を行います。少しでも時間が出来たら自販機の写真を撮るようにしている。でないとこのプロジェクトは永遠に終わりません。
今日は12軒撮影するつもりが、雨のため、8軒しか取材できませんでした<(_ _)>

Img_20220703_124037 近くで昆虫食自販機と出会いました。これはハッピードリンクショップではありません。
イナゴは美味しいです。これ、長野県人なら誰もが知っています。
セミやオケラ、ゲンゴロウやタケムシは、食べたことがないので、味や食感が想像できない。
せっかくの機会だからセミでも食べてみようかな……とも思いましたが、今日のところはやめておきました。各1000円か。300円だったら買っていたと思う。
ちなみに、イナゴは長野県の道の駅でよく売っています。イナゴの佃煮、すごく美味しいです。ご飯が進みます。是非食べてみてください。

Img_20220703_172359 夕方、下道を走って八王子まで移動しました。
何度も超A級の睡魔に襲われたので、高尾のファミマで、レッドブルデビューをしました。
好きな味です。カフェインも高めですね。でも、頭がシャキッとしたかどうかはわかりませんでした。

深夜、旅の動画を一本編集し、YouTubeにアップしました。
https://youtu.be/UI_QP2S7GEI

次回は、いよいよスイスからの生配信です。チャンネル登録、お願いします!

2022年7月 2日 (土)

清里に立ち寄りました

CX-5、秋田で経由を満タンにし、東京→山梨→松本と820キロほど移動しましたが、まだ燃料は14も残っています。この燃費の良さは感動します。 

今、長野県松本市に滞在しています。
清里に立ち寄りました。写真展で展示したA2サイズのアクリルを7点、オルゴール館内のギャラリーに並べました。写真展期間中、売れなかった作品です。
近日中に通販サイトにもアップします。

来週東京に戻ります。
スイスに旅立つ前に片づけなければならない仕事が山積みです。

国際免許も取りに行かなければいけないし、念のためPCR検査を受け、証明書を取得する必要があります。
来週は凄まじく時間に追われると思います。なかなか仕事メールのお返事が出来ず、申し訳ありません。。。
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2022年7月 1日 (金)

床に座ることが苦手

Img_20220623_074116 日本の美しい村の取材では、可能な限り旅館や民宿に泊まるようにしています。というか、ホテルがないので、旅館や民宿中心になります。
温泉があるし、料理が美味しいしで実に快適なんですが、唯一厳しさを感じるのが、和室で床に座って過ごすこと、です。

僕自身、18歳からずっと椅子やソファの生活を続けているので、床に足をのばすことが大の苦手なんです。胡座をかいても正座しても、2分で足が痺れてしまう。

東京でも、よく和食のお店では座敷に案内されることがある。食べ終わり店を出るときは大変です。足が痺れて歩けず、「あれっ? 吉村さんどうしたの」と一緒にランチを食べた人に言われる。

部屋を借りるときも、和室は必要ない。3LDKだったら、オール洋室が理想です。
残りの人生も、椅子かソファかベッドでいい。お爺ちゃんになっても、床には座りたくないです。

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