キャンピングカーを返却。その後、PCR検査
朝6時、出発準備。
何度も水を注入し、汚水処理を行いました。ただ汚水を流しただけでは、なかなか空にならないのです。
この作業、だんだんと慣れてきた。
RVパークをチェックアウト、高速を北上し、カルガリーの街中へ。
キャンピングカーのレンタル会社「カナドリーム」に少し早く着いたので、その足でティムホートンに立ち寄り、コーヒーとクロワッサンで朝食。
約束の時間、9時にキャンピングカーを返却します。
マイレージのオーバーは約700ドルでした。
燃料代400ドルも請求されたので、「借りるとき、タンクは同じレベルでいいといったじゃないか!」とクレームします。
すかさずコンピューターの履歴をチェック。「Mrヨシムラ、申し訳ない、私達のミスです」とすぐに誤ってきました。
燃料を空で返却すると400〜500ドル請求されますのでご注意ください。自分でスタンドに行くと250ドルくらいで満タンに出来ます。
キャンピングカーの旅、いい経験になりました。費用に関してはまた後日YouTubeでお伝えしますが、11日間借りて、2700キロくらい走って、燃料代も含めて、トータル80万円くらいでした。
タクシーで空港へ。
予約していたタッチヘルスでPCR検査を行います。
何と、日本の厚生労働省の書類を受け取ってくれませんでした。必要な場合、結果が出てからもう一度ここに立ち寄るように、と言われた。
他の国は、スキャンしてメール添付で送ってくれたのですが……。
仕方ない、明日またホテルの無料シャトルバスで空港に出向きます。
まあでもこれは、日本もいけないのです。現地ではしっかりした「陰性証明」が発行されるのに、なぜ厚生労働省の別の書類も必要になってくるのでしょうか。
いよいよ日本も9月7日から陰性証明がいらなくなるようです。これで少しは海外の旅がしやすくなりますね。