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朝、松本を出発。
塩尻のENEOS(太陽が最安値)で軽油を満タンにした後、岡谷インターから中央道に乗り、京都を目指しました。
息吹サービスエリアでランチ。いつもは唐揚げ定食をオーダーしますが、珍しく味噌カツを食べました。
ナビでは琵琶湖南部、つまり大津経由のルートでしたが、地図を見たら何となく遠い気がする。
再検索し、琵琶湖北部を通るルートを選び、京都へ向かいました。長浜で高速を下りることになったので、結果として高速代の節約にもなった。
CX-5は相変わらず燃費がいいです。今日は高速も一般道も22キロ平均だった。カナダで借りた6000ccのトラックとは大違い(笑)
琵琶湖は海みたいですね。
舞鶴から北海道行きのフェリーが出ています。ビルが建ち並ぶ都市を想像していましたが、こぢんまりとした小さな街でした。
夕方、与謝野町に到着。予約していたホテルにチェクイン。平日でも、国内のホテルは満室状態です。なぜなら県民割というのをやっているから。関西割というのもあるらしいです。吉村は東京で暮らしているので対象外です(涙)
いずれにしても、来月、国内の旅行割がはじまったら、どの観光地も大変なことになりますね。また取材時になかなか宿が取れない苦労がはじまります。国内の旅を検討されている方は、1日でも早い予約をお勧めします。
朝、R2を運転し、清里へ。超A級の睡魔に3回も襲われます。
昨晩は、寝不足というか、1時間くらいしか寝ていません。
旅の前に動画を1本アップしておこうと思い、夕方から急遽編集作業を行い、昨晩アップできましたが、間違っている箇所に気づき、削除し、修正した後、改めて動画をアップしたというわけです。
ご存じのように、YouTubeは、20分くらいの動画のアップでも1時間くらいかかります。
キャンピングカーの借り方、使い方
https://youtu.be/abBTzmW9LCk
10時、萌木の村に到着。まずはフェアリーテールズでコーヒーをいただきながら世間話。
その後、オルゴール館に、「美しい村シリーズ」と「プリンスエドワード島七つの物語」を納品しました。各5〜10冊はあります。
今話題のブローウィング・イン・ザ・ウィンド「鰻レコード」に行きました。13時で予約をしてあったのです。
鰻を食べます。
今日は三河産の鰻でした。全国から旬の鰻を仕入れています。
美味しかったです。今まで食べた鰻の中でナンバーワン。
「萌木の村」にいた三上氏が独立してはじめたレストランです。
今日もひっきりなしにお客さんが訪れ、すべてのテーブルが埋まっていました。
お茶だけでもOKですが、鰻を食べる場合、予約なしでは厳しいです。
少し動画を撮りましたので、来月YouTubeにアップします。
超A級の睡魔に5回くらい襲われながら松本へ移動。
明日からはじまる国内取材の準備を行いました。CX-5で高速を走っていっきに京都まで行くので、今日は早めに寝ます。
今日ある方から、「GoProを手放して得たお金で何を買ったの?」と質問されました。
ジウンのジンバルを買いました。ZHIYUN CRANE M2 Sです。
ジンバル、前から使ってみたいな、と思っていたのです。
カメラは何を乗せようかと検討中ですが、吉村事務所には使っていないコンデジやミラーレスや一眼レフが山ほどあるので、一台一台検証してから決めようと思います。
先日、ちょっと使ってみましたが、やはりカメラを乗せるとかなり重くなりますね(笑)
海外の旅に持ってくのは難しいので、このジンバルを使う撮影は国内のみとなるでしょう。
ジンバルは、一度は買うけど、やがて使わなくなる、というのが何となくわかるような気がしました。
ネットニュースでこんな記事を見つけました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b0dcda7d76312b02a8dbcb3778ee1957802b68eb
そう、カナダも全く同じ状況なんです。普通の仕事をして1000万以上稼ぐのは当たり前。1500万、2000万越えの友達もたくさんいます。
今の時代、日本から欧米に行って撮影を行うのは、本当に、本当に大変です。ホテルは一泊2〜3万、レンタカーは1週間で10万越えというのが当たり前になってしまったから。ランチは3000円、夕食は7000円くらいです。
これからの時代、日本人の海外旅行は減少していくと推測しています。多くの人にとって、海外旅行は高嶺の花になる。
あと、表現の場がSNSになってしまった。
そう、世の中の仕組みが急速に変わってきている。
この35年間、上手く乗り切ってきましたが、正直言って、今の時代を乗り切る自信がありません。。。
もちろん僕だけではなく、フリーランスの人はほぼ全員同じ悩みを抱えている。先日、あるライターさんとランチしましたが、執筆とはまったく関係のない仕事もやっていました。
旅行博のスペインブースでトークがあったので、会場となる東京ビッグサイトへ。
天気が悪いので室内イベントは混むだろうなあ〜と思ったら、やはり凄まじい人でした。
海外と国内で会場がわかれています。特に来場者で溢れていたのは国内の方。
毎年CP+という写真のイベントがありますが、その10倍くらい人がいます(笑)
一つのブースを出すのに数千万、会場設置まで含めたら億かかりますよね。自治体ってお金があるなあ〜という感じでした。どの市町村も年に一度のこのEXPOに全力投球しているのかもしれません。
なぜか国内の方は物販OKで、テイクアウトのランチもありました。中津からあげ弁当を食べてみた。
11時と14時の2回、スペインブースで「スペインの最も美しい村」のトークを行いました。
最初の方は20分の持ち時間を気にし、かなり焦ってしまった。2回目は、「吉村さん、10分くらいオーバーしても全然問題ないですよ」と言われていたので、いつもの調子で語ることができました。
登壇者はマスクを外して語っていいのです。でも日本の場合、会場にいる人すべてがマスクをしているので、何となく外す勇気がありませんでした。
旅行博に来る皆さんは、旅の情報収集も兼ねています。各国のブースでは、通常では手に入らないパンフレットや地図をもらえます。中にはガイドブックのような立派な本を無料配布しているとこもありました。
今年はアジアと中東の国々のブースが凄かったです。
今日は、日本の観光産業がとてつもなく巨大、ということがよくわかりました。政府は旅行割とかをやって観光業を早く活性化させたいわけですね。やはり旅行割はいいことなのかも。国が元気になります。
旅行博は明日が最終日です。興味のある方は是非訪れてみてください。
明日、旅行博の「スペインブース」で美しい村のトークがあるので、その準備を行いました。
11時〜、14時〜、トークは20分で、どちらも同じ内容です。
スケジュールとか、ネットで検索してみましたが、出ていませんね。
ネットニュースに小さく載っているくらい。
https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1442162.html
旅行博は、旅行関連の一大イベントです。各国のありとあらゆる情報をゲットできます。
もちろん海外だけではなく、日本の情報も盛りだくさんです。
4年ぶりの開催なので、土・日はすごい人だと思う。場所は東京ビッグサイトです。
今日、2022年 第45回鉄道ファン/キヤノン「フォトコンテスト」の審査会がありました。
https://railf.jp/contest/
キヤノンさんの大会議室に数千点の作品が並べられ、1点1点すべて目を通す形で審査が行われたのですが、凄まじくレベルが高い作品ばかりなので、選考はかなり大変でした。
僕は鉄道の専門家ではありません。でも審査は、風景写真家を必ず一人入れ、別の観点からも審査されるのです。
夕方、入賞者が決まりました。
結果は「鉄道ファン」1月号に掲載されます。今年の12月に写真展も開催されます。
審査員の任期は2年です。来年も審査を行いますので、作品のご応募をお待ちしております!
毎日かなり時間に追われています。
その間に、来週からはじまる取材の宿泊予約などもしているので、頭がパニックになっています。カレンダーをプリントアウトし、そこに諸々書き込みながら物事を進めています。
旅行割、はじまりそうですね。僕にしてみれば、あ〜あ、という感じです。なぜなら、日本中がとてつもなく混んでしまうから。特にホテルは取れないに等しくなります。
カナダ、バンフのホテルは1泊4〜5万でしたが、実は今、日本の観光地のホテルもだいたいそのくらいです。
試しに清里のホテルをチェックしてみたら、清里高原ホテル、清泉寮、ハットウォールデンなど、週末は4〜5万でした。星野リゾートは8万くらい。
今、日本のホテルの平均は一人2万円くらいです。
ただ日本の場合、庶民の味方、ビジネスホテルというのがあります。ビジネスホテルはどこも7000円前後で泊まれる。
このビジネスホテル、以前は予約なしで大丈夫でしたが、今は予約なしではまず部屋が取れません。
この2週間、日中はずっと喫茶店に籠もっていました。Macのキーボードを叩いて原稿を書いていた。
旅行記を書くにあたり、何かを調べることも多いのですが、このようなことは結構好きです。勉強は嫌いですが、資料を読んだりすることは結構好き。
気晴らしにYouTubeを観ることもあるのですが、広告のスキップ、面倒ですね。いま、YouTubeプレミアムに入ろうかな、と真剣に検討しています。
YouTubeを観ていると、お勧めとしてまったく関係のない動画が出てきたりします。ついつい昭和のテレビ番組を観てしまった。
そういえば小・中学生の頃、「まんが日本昔ばなし」とか「欽ちゃんファミリー」とかは食い入るように観ていた。今の人は知らないと思いますが、欽ちゃんは凄かったんです。テレビを席巻していた。
昭和っていい時代だったなあ〜と、改めて思います。今の令和という時代は、ちっともいい時代だと思わない。色々な情報がありすぎて、一つのことが薄れてしまう。
ネットも携帯もなかった昭和の時代に戻りたいです。
GoPro10、売ってしまいました。
なぜなら、カナダで一度も使わなかったから。YouTubeの動画撮影は、100%、DJI Pocket2で行いました。
GoProは使い勝手がよく、手ブレ補正も最強(DJIのジンバル並)で素晴らしいカメラなんですが、2点ほど気になる点がありました。
一つは、画質がイマイチなこと。DJI Pocket2と比べるとその差は歴然で、特に風景のシャドー部分がベタッと潰れてしまうのです。
シャドー部分が潰れるということは、人の顔を撮っても、シャドー部分が強調されるので、ワイルドに映ります。つまり肌に色がベタッと乗る感じが好きになれませんでした。
4Kを売りにしていますが、これはシャープになるという意味です。画質がよくなるということではありません。
もう一つの理由は、映像撮影時にズーム機能が使えないこと。旅動画でこれは致命的です。風景の中にある建物や家を強調したくても出来ない。
実はスイスはすべてGoPro10で撮影したのですが、はっきり言って映像はイマイチです。年内中に編集してYouTubeにアップします。
これからも旅動画の撮影はDJI Pocket2でいこうと思います。DJIの絵作りは、ホント凄いと思う。
今、4万円が手元にあります。
さて、今後何を買うか、ですね。
先日、GoPro11が発売になりました。10と比べ、画質にはそれほど変化がないようなので、見送ります。
同じく、DJIのOSMO ACTION3が発売になりました。センサーが小さいので、画質はあまり期待できない気がする。シャドー部分がDJI Pocket2並に解像していれば買ってもいいのですが、こればかりは検証してみるまでわかりませんね。
ただ、こちらの方は、動画撮影時にズーム機能が使えるのです。これはポイントが高い。
買うかどうか、もう少し悩んでみます。
DJI Pocket3が、11月頃に発売になるかもしれません。これは速攻で手に入れます。発表と同時に注文すると思う。
欲しいと思うカメラやレンズはたくさんありますが、プロはなかなか機材が買えないですね。
なぜなら取材費がモーレツにかかるから。毎月、50万、100万単位でグレジットカードの支払いがきます。
取材費と機材、どちらを優先するかと言ったら、当然、取材費の方です。なぜなら取材費を節約すると、そこで写真家としての活動が停まってしまうから。
じゃあ機材はどうするか。
僕自身、10年前のボロボロのカメラやレンズでも全く問題ありません。どんなに古いカメラでも、素晴らしい写真を撮れる自信がある。
あと、メーカーさんにお願いすると、最新の機材を借りることが出来ます。ただどのメーカーさんも、機材の貸し出しはユーチューバー優先になっており、僕らプロは肩身が狭くなっていることも事実です。
実は今、欲しいレンズがあります。それは200〜600mmのズームレンズです。
実はこのレンズって、70〜200mmと同じくらい売れているんです。今は全メーカーが出している。(メーカーによって、焦点距離は若干違う。シグマは150〜600mm)
200〜600mmがあると、鳥や飛行機が撮れるんです。
清里を訪れているとき、日本の美しい村を巡っているときに、たまに美しい野鳥を見かけることがあります。そんなとき、ああ、撮りたいな、と思う。
東京の上空に飛行機が飛ぶようになりました。そんな飛行機を見るたびに、ああ、撮りたいな、と思う。
望遠ズーム、欲しいですね。
写真展の会場では、よく色々な人に、「吉村さん、いつか海外に住みたいんじゃないですか?」と言われます。
ヨーロッパもカナダも確かに素晴らしい場所です。でも、今の時代、暮らしてみたいと思ったことは一度もありません。たまに訪れ、写真を撮るだけでいいと思っています。
20代の頃は、カナダに永住したくて仕方ありませんでしたが、今、その想いはまったくないです。
なぜなら、先進国と言われている国は、あまりにも物価が高いから。100ドル、100ユーロの紙幣が、1000円を使うような感覚でなくなっていく国での暮らしは、やはり抵抗がありますね。
日本は何でも安いです。今日もスーパーに立ち寄ったのですが、100円〜300円前後の食品を見て、感動してしまいました。外食にしても、1000円前後で究極に美味しい料理を食べることができる。
比較的物価の安い、アジアの国々で1〜2年生活したいなと思うことはあります。地元の暮らしにとけこみ、何か一つのテーマを追い掛け、写真集を作ってみたいです。
話変わって、、、
清里フォトギャラリーに置いてある写真集、大変よく売れます。スペインとフランスは品切れですが、本日出版社に注文したので、来週には入荷します。
カナダの旅を、YouTubeにアップしました。
これからも編集が終わり次第、アップしていきます。カナダは06まで続きます。
カナダが終わったら、スイスの旅に取り掛かります。
01 キャンピングカードで巡る「カナダの旅」
https://youtu.be/-us0hBS-Ew4
02 キャンピングカードで巡る「カナダの旅」
https://youtu.be/871fOco0VdI
03 キャンピングカードで巡る「カナダの旅」
https://youtu.be/ogRm0XmgZZI
出先でたくさんの人と会い話をするのですが、やはり海外に行った人はかなりの確率でコロナに感染していますね。
でも多くの人が無症状。帰国前のPCR検査で陽性になり、「えっ」と思うらしいです。家族旅行で海外に行き、お父さんだけ感染するケースが特に多い。
海外ではコロナは終息していません。ヨーロッパも北米も、感染状況は日本と同じです。でも、仮に感染しても、病院に行く人は少ないし、政府は全数把握もしていなし、ニュースにもならない。そう、「コロナは風邪」という受けとめ方です。無症状の人も多いです。
キャンピングカーにしても、コロナに感染している人の車の返却はこちら、というのがありました。
9月7日から、帰国前のPCR検査は必要なくなり、コロナに感染していても難なく日本に戻ってくることが出来るようになりました。
いいことだと思います。いつまでもPCR検査で壁を作っていたら、日本がますます孤立してしまいますから。
感染した人の話を聞くと、やはりワクチンを3回打っていてよかった、と皆口を揃えて言います。感染は防げなくても、重症化は避けられる。僕の周りでは、感染しても、無症状だった人が多いです。
海外で感染するかしないかは「運」です。
海外では、咳をしている人をよく見かけます。それもマスクなしで咳をする。
僕自身、空港、レストラン、スーパーでそんな人たちと出会うと、可能な限り離れるようにしました。
7〜8月の海外取材では、ノーマスクで過ごしました。感染しなかったのは、やはり運がよかったからでしょう。
全世界でコロナが完全に終息するのは、おそらく何年も先です。来年も、今年と同じような状況が続くと思う。
海外旅行や海外出張を躊躇っている人が多いようですが、その躊躇いを捨て、思い切って行った方がいいと思います。でないと、いつまで経っても海外には行けません。
プロが使っているプリンターのインクは1本5000円です。12色プリンターなので、仮に4本切れたとしたら2万円。車のガソリンがいかに安いかというのがわかります。
で、今日は3本切れたので、都心の量販店まで買いに行きました。いつもだと歩いていくのですが、今日は電車に乗ってしまいます。
東京で暮らしている時は体の調子が悪い。だるいし、腰と肩が痛いです。原因ははっきりしている。運動しないからです。
海外取材の時は絶好調です。なぜなら毎日歩くから。GoogleFitで調べてみたら、スイスでは毎日2万歩平均で歩いていました。
運動すると夜ぐっすり眠ることができる。これがいいのかもしれません。
明日、いよいよ写真展のデータを制作会社に入稿します。6駅で約8キロ。歩いて行こうと思います。
プリンターのインクで思い出しましたが、大容量インクのプリンター、これはいいです。使っても使っても、インクが減りません。1回補充すると1年は持ちます。
今、キヤノンもエプソンも、大容量インクのプリンターが主流です。プリンターを購入するときは、必ず大容量インクの機種を選んでください。インク代が高くて大変、というのは過去の話です。
今日、DJIのオズモアクション2が発売になりました。どうしよう。買うかどうか、迷っています。
朝から夕方まで、パソコンのモニターとにらめっこをし、萌木の村で行う写真展の入稿準備を行っています。今週中にデータを制作会社に入れないと間に合いません。結構焦っています。
夕方から近くの喫茶店にこもり、夜まで原稿書き。4本の原稿が締め切り間近です。こちらも方も焦っている。
深夜、YouTubeの動画編集。毎晩、3時間だけ作業するようにしています。
YouTubeは大変ですが、はじめたことなので、これからも続けます。
それでも、広告収入が月4000円くらい入るようになりました。携帯電話代ですね(笑)
でもこの収入も、車関連(マツダCX-5)の動画の再生によってもたらされています。普段アップしている旅動画やライブ配信動画は再生数が数百と少ないので、収入には結びつきません。月50円〜100円くらいです。
YouTubeで大切なのはチャンネル登録者数ではなく、再生回数です。
1本衝撃的な動画をアップし、30万とか50万の再生回数があれば、それだけで何万円も入ってきます。だから暴露系とかの動画は強いですね。
日に2〜3回イライラしていることがわかりました。いらつく最大の原因は、ソフトのバージョンアップです。
企業側は、バージョンアップによってどーでもいいようなところを変えてくるので、それに従わなければいけないユーザーは戸惑ってばかりです。使い勝手の悪い箇所や不具合に変更を加えてくるとしたら、まだわかります。でも、どーでもいいようなところは変えないでほしい。
こうすればもっと使い勝手がよくなるだろう、というのは、技術者の勝手な思い込みであって、ソフトを使っているユーザーからすれば、イライラするだけです。
ある画像ソフトはレイヤーを使ったとき画像を統合しなければならなくなったし、ある動画編集ソフトもカット割りのときにエラー音が出るようになってしまった。
ホント、いらつきます。「前のバージョンに戻せ!」と叫びたくなる。
CX-5を運転し、清里「萌木の村」へ。前回訪れたのが8月9日だったので、ちょうど1ヶ月ぶりです。ナチュラルガーデンには、夏の山野草が満開でした。
駐車場に観光バスが5台も停まっていました。観光客はかなり戻りはじめています。
夏にOPENした「鰻レコード」に立ち寄り、コーヒーを飲みました。
鰻は予約が必要です。今度オーダーし、動画を撮ってYouTubeにアップします。
https://blowin-in-the-wind.jp/
八ヶ岳高原ラインは、8月の豪雨で発生した土砂崩れで通行止め。甲斐大泉を経由で国道へ。諏訪南インターから中央道を走って松本へ移動しました。
●「ツーリズムEXPOジャパン」のスペイン観光局のブースでトーク
「スペーンの最も美しい村」
9月24日(土)11:00〜11:20 14:00〜14:20(どちらも同じ内容です)
毎年多くの人で賑わう旅行博です。是非お立ち寄りください!
https://www.t-expo.jp/
●「朝日カルチャーセンター・立川」でトーク
12月3日(土)「写真で巡る世界で最も美しい村」
予約が必要です。全国からオンラインでも視聴できます。是非お立ち寄りください!
詳しくはチラシをご覧下さい。
https://www.asahiculture.jp/tachikawa
●「SBS学苑パルシェ校・静岡」でトーク
11月19日(土)
「世界の最も美しい村へ」
予約が必要です。静岡で初めてのトークです。是非お立ち寄りください!
詳しくはチラシをご覧ください。
https://www.sbsgakuen.com/Gakuen?gakuno=2
●「萌木の村・オルゴール館で写真展とトーク・山梨」
写真展は10月中旬〜11月「世界を巡る旅 Seasons of Splendor」
全紙50点のパネルを展示するかなり大きな写真展です。
講演会は11月5日(土)です。今年のスイス、カナダの旅についても語ります。是非お立ち寄りください!
時差ボケで十分な睡眠時間を取ることができません。あと3〜4日ダメだと思います。
都心に出る用事があったので、四谷にあるPENTAXクラブハウスに立ち寄りました。写真展を開催したポートレートギャラリーのすぐ近くにあります。
学校帰りに、フラリと立ち寄る若者も多いのだとか。行ったとき、学生が二人いてカメラとレンズを触っていました。
近頃、写真好きな若者たちと話がしたいな、と思うようになっています。クラブハウスに、吉村と語る、という企画を売り込んでみようかな。
僕が高校生の頃にお会いした写真家さんたちのことは今でも鮮明に覚えています。そのときに手に入れた写真集は、今でも処分せずにキープしている。
若い頃に体験した出来事は、少なからず写真人生に影響を与えたのかもしれません。
逆に、20代〜30代の頃にお会いした写真家さんたちのことは、綺麗に忘れている(笑)
まあでも今は、ネットの世界を利用すれば、一人の力だけで写真家になることが可能です。出版社やカメラメーカーや写真界のコネは、全く必要ありません。
つまり、年配の写真家から学ぶことなんて、何一つとしてないのかもしれませんね。
9月7日0時から、日本入国時の陰性証明書の提出がなくなります。
あまり報道されていませんが、これって結構大きなニュースだと思う。
今まで何が一番大変だったかというと、帰国前に行うPCR検査でした。検査機関に行かなければならないし、2万円くらいお金が掛かる。
そして何より、陽性だったらどうしよう……という不安がある。
陽性の場合、まずは航空券のキャンセル、ホテルの手配から入ります。当然すべて英語で行います。
仮にに完治したとしても、PCR検査でなかなか陰性にならないと、いわゆる「領事レター」を取得する必要がある。
いずれにしても陽性だった場合、ホテル代などで30〜40万掛かりますね。
そんなハイリスクがあるにも関わらず、僕自身、昨年の10月と、今年の7月と8月、計3回もよく海外に行ったなあ〜と思います。
ちなみに、帰国時のワクチン3回接種の証明書はまだ必要みたいです。もちろん日本の証明書で大丈夫です。
ワクチンを2回しか接種してない人は、9月7日以降も陰性証明書が必要となります。つまり海外に行く人は、どんなことをしてもワクチンを3回以上接種しなければなりません。
あと、海外に行く人は、必ず羽田か成田でWi-Fiルーターをレンタルするようにしてください。向こうでスマホが使えないというのは話になりません。観光旅行の人もWi-FiルーターはMUSTです。
色々な連絡がメールで来るし、コロナ関連では、アプリを立ち上げることもよくあります。
今海外では、誰もマスクをしていません。一見するとコロナが完全終息したような感じを受けますが、決してそんなことはありません。感染状況は日本と同じです。
もちろん僕は、海外では完全にマスクを外しました。でも、換気の悪いレストランには行かないようにしていた。
スーパーで買い物をしていたとき、一人のオバサンがモーレツに咳をしていたんです。僕はすぐに店を出て、買い物は30分後に行いました。コロナかどうかわかりませんが、咳をしている人はたくさんいます。
帰国したらまず、撮影データをHDにコピーする作業を行います。
僕の場合、撮影済みのSDカードをそのまま持ってくるだけです。つまりSDカードを何十枚と持ち、海外取材に出掛けている。
今回はじめて、そのSDカードのデータが壊れました。被害は1枚です。
振動によるものなのか、空港のX線の検査によるものなのか、原因はわかりません。エラーが出て、開くことも、コピーすることも出来なくなりました。
幸い、現地でコンパクトSSDにバックアップを取っていたのです。そのデータの方は無事でした。コピーがなければ、2日分の写真がパーになるところだった。
ちなみに壊れたのは、ある有名メーカーのSDカードです。どのメーカーも、時々データが壊れることがあります。
ちなみに、まだ一度もデータが壊れたことがないのは、サムスンのSDカードです。サムスンの製品はすごくいい。今はマイクロSDだけになってしまいましたが、また是非作ってもらいたいですね。
今までの全写真を入れている3.5インチのHDだって、今後どうなるかわかりません。ある日突然壊れるのがHDです。
そろそろ30年分の全データを新しいHDにコピーしなおさなければいけないな、と思っている今日この頃です。
写真人生の中で、キャンピングカーを借りて旅したのははじめてです。
今回、色々なことが勉強になりました。
当然、キャンピングカーだと写真を撮ることが難しくなります。こまめなストップ&ゴーが出来ないし、細い道に入っていくことも不可能です。極端な話、山の中にある湖など、観光地に立ち寄ることすらもできない。
つまりキャンピングカーの場合、A地点からB地点へ、移動するだけの旅になってしまうのです。
キャンピングカーを借りてよかったな、と思ったのは、トイレがあることでした。
ヨーロッパの美しい村の取材で何が一番大変かというと、実はトイレなんです。当然、素朴な村にトイレはないです。でもどうにかしなけばいけない。どうにかしてきました。
今日本ではキャンピングカーが大ブームですが、700〜800万クラスでもトイレがないキャンピングカーがあったりします。多目的ルームに簡易トイレを置いてください、というのは意味がわかりませんね。
トイレがあっても汚れるのが嫌で使わない人がいるとか。これも信じられません。
以前、軽キャンパーを買おうと思ったことがあります。でもよくよく考えてみたら、寝るスペースだけなら必要ないし、そもそも夏場はエアコンのない室内で寝ることは不可能です。
たとえ軽キャンパーでも、トイレは絶対につけるべきだと思いました。
5時起き、6時半のシャトルバスで空港へ。
エアカナダのカウンターでチェックイン。担当者はとても感じのいい方でした。海外の空港はどこも機械的に処理されるだけですが、感じのいい方がたまにいるんです。
その点、日本は凄い国だと思う。どのお店に入っても、お客さんを不快な気分にさせる人は少ないです。
バンクーバー行き250人乗りのジェット機は満席でした。定刻通り離陸します。
映画のコンテンツは刷新されていました。「トップガン」があったので早速観てみます。しかしバンクーバーまでの短いフライト時間では、1/3しか観ることが出来なかった。
バンクーバーで成田直行便に乗り換えます。当然こちらも満席。
コロナ禍になってから、満席でない飛行機に乗ったことがありません。どの航空会社も便数を減らしているからですね。003便は、2/3が中国、台湾、東南アジア行きの人たちでした。
「トップガン」の続きを観ようと思ったら、こちらは先月のプログラムのまま。「トップガン」はありません。
邦画の「おもいで写眞」「台風家族」、その後ハリウッドを2本観ますが、ハリウッドの方はつまらなく、途中でOFFにしました。今の時代、映画は絶対に邦画です。
10時間後、成田に到着。
MYSOSアプリが青色で二次元バーコードが取得できている人はすぐに空港から出ることが出来ます。
この事前審査ですが、必要事項を入力したり、ファイルを添付したりと、結構面倒です。スマホを完璧に扱える人でないと出来ないと思う。今後、おじいちゃん、おばあちゃんはどうするのでしょうか。
海外の行き帰りが、随分と簡単になりました。あと、9月7日から帰国72時間前の陰性証明書の提出が必要なくなるというのは大きいですね。
検査で1.5万〜2万円、ホテル2泊分で4万円が浮く計算になるので、費用面でも助かります。
欧米では、外では誰もマスクをしていませんが、これはコロナが完全終息したというわけではありません。感染状況は日本と同じか、それ以上だと思う。ただ感染しても多くの人が病院に行かないし、「風邪を引いてしまった」という感じで済ませています。どの国も全数把握はやめてしまいました。
7月はスイス、8月はカナダと旅をしましたが、コロナがすぐ身近にあるという気はまったくしませんでした。
あっ、でもキャンピングカーは、コロナの人のチェックアウト方法、とうのがあった。おそらくコロナの感染者もたくさん借りているんでしょう。
スイスもカナダもマスクなしで生活したけど、全く問題ありませんでした。運がよかったからなのか、ワクチンを3回接種したからなのか、感染しなかった理由はわかりませんが、でも、自分の体が人一倍強いというわけではないと思います。いままでの海外取材を振り返ってみても、必ずといっていいほど旅先で体調を崩していたから。
9月はデスクワークが山積みです。しばらくはどこも行かず、東京の仕事場に籠もります。
ホテルのシャトルバスに乗って空港へ。
PCRの検査機関で、日本の厚生労働省の書類に記入してもらうようお願いします。すると「NO」の返事。我々はすでに正式な陰性証明書を発行しているので他の証明書への記入は出来ない、の一点張りです。
昨日のお姉さんは、明日来てくれればすぐに記入するわよ、と言っていたのですが…。
そう、カナダは一人一人みんな言うことが違うのです。こちらが文句を言っても、担当者は絶対に自分の考えを曲げたりしない。もちろん隣にいる同僚や上司に相談したりもしません。これぞ「カナダあるある」ですね。
というわけで用紙は自分で記入し、陰性証明書と一緒にMYSOSで日本に送信。
約6時間後、審査は無事に終了し、画面が青に切り替わりました。これでスッと入国できます。
帰国後、日本でまたマスク生活がはじまります。
カナダは誰もマスクをしていませんでした。でもコロナは完全に終息したわけではなく、感染状況は日本と同じ、日々何千人、何万人もいるはずです。ただ、多くの人が気にしていないだけ。コロナは単なる風邪、パンデミックは2年前の出来事という感じでした。
そろそろ日本もこんな感じでいいんじゃないかな、と思ったりもしています。
ランチは空港でサーモン照焼き弁当。夜は、ホテルから徒歩20分のところにあるティムホートンでジャンバラヤを食べます。なかなか美味しかった。
9月はしばらく日本で原稿書き。その後、「日本で最も美しい村」の旅に出掛けます。
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