帰国しました。なぜ自分はこれだけ動いていてコロナに感染しないのか
5時起き、6時半のシャトルバスで空港へ。
エアカナダのカウンターでチェックイン。担当者はとても感じのいい方でした。海外の空港はどこも機械的に処理されるだけですが、感じのいい方がたまにいるんです。
その点、日本は凄い国だと思う。どのお店に入っても、お客さんを不快な気分にさせる人は少ないです。
バンクーバー行き250人乗りのジェット機は満席でした。定刻通り離陸します。
映画のコンテンツは刷新されていました。「トップガン」があったので早速観てみます。しかしバンクーバーまでの短いフライト時間では、1/3しか観ることが出来なかった。
バンクーバーで成田直行便に乗り換えます。当然こちらも満席。
コロナ禍になってから、満席でない飛行機に乗ったことがありません。どの航空会社も便数を減らしているからですね。003便は、2/3が中国、台湾、東南アジア行きの人たちでした。
「トップガン」の続きを観ようと思ったら、こちらは先月のプログラムのまま。「トップガン」はありません。
邦画の「おもいで写眞」「台風家族」、その後ハリウッドを2本観ますが、ハリウッドの方はつまらなく、途中でOFFにしました。今の時代、映画は絶対に邦画です。
10時間後、成田に到着。
MYSOSアプリが青色で二次元バーコードが取得できている人はすぐに空港から出ることが出来ます。
この事前審査ですが、必要事項を入力したり、ファイルを添付したりと、結構面倒です。スマホを完璧に扱える人でないと出来ないと思う。今後、おじいちゃん、おばあちゃんはどうするのでしょうか。
海外の行き帰りが、随分と簡単になりました。あと、9月7日から帰国72時間前の陰性証明書の提出が必要なくなるというのは大きいですね。
検査で1.5万〜2万円、ホテル2泊分で4万円が浮く計算になるので、費用面でも助かります。
欧米では、外では誰もマスクをしていませんが、これはコロナが完全終息したというわけではありません。感染状況は日本と同じか、それ以上だと思う。ただ感染しても多くの人が病院に行かないし、「風邪を引いてしまった」という感じで済ませています。どの国も全数把握はやめてしまいました。
7月はスイス、8月はカナダと旅をしましたが、コロナがすぐ身近にあるという気はまったくしませんでした。
あっ、でもキャンピングカーは、コロナの人のチェックアウト方法、とうのがあった。おそらくコロナの感染者もたくさん借りているんでしょう。
スイスもカナダもマスクなしで生活したけど、全く問題ありませんでした。運がよかったからなのか、ワクチンを3回接種したからなのか、感染しなかった理由はわかりませんが、でも、自分の体が人一倍強いというわけではないと思います。いままでの海外取材を振り返ってみても、必ずといっていいほど旅先で体調を崩していたから。
9月はデスクワークが山積みです。しばらくはどこも行かず、東京の仕事場に籠もります。
« 帰国準備、撮影データのコピーなど。ホテルで一日過ごしました | トップページ | キャンピングカーを借りて思ったこと »