300mmで飛行機を撮ってみた
APS-C時代に誕生したPENTAXのDA300mmF4ED[IF]のレンズ、実はフルサイズのK-1でも使えるのです。これ、意外と知られていません。
しばらくこのレンズを使っていなかったので、久しぶりに動かしてみようと思い、近くの公園に行って飛行機にカメラを向けてみました。
さすがスターレンズ。描写力は100点満点です。
真上を飛んでいる飛行機はアップで撮れますが、向かってくる飛行機や去っていく飛行機は、300mmだと点景になってしまいます。実は前後の姿に飛行機の美しさが潜んでいるのです。
やはり飛行機は600mmがベストだな、と思いました。
風景をテーマにしている写真家にとって、超望遠レンズの必要性は全く感じません。たとえ手に入れたとしても、海外に持っていくことはまずないでしょう。
でも最近動画を撮るようになり、やはり600mmくらいは一本あってもいいかも、と考えるようになってきたのです。超望遠があると野鳥を撮れます。