解説原稿を書く
第一回目の添削が終わりました。
次回の締め切りは4月末です。
写真集の写真の解説原稿を書きはじめています。100字の原稿ですが、これが結構大変。1日10個が限界です。
たとえば、郊外にポツンとある教会の写真を使うとします。
どこで撮影したか、覚えていない。
まずは画像検索によって場所を特定。その後、名前を調べます。
名前がわかったら、歴史を調べます。
歴史がわかったら、翻訳して、それを100字にまとめて書く。
世界遺産の場所や建物はわりかし簡単です。
仕事場には世界遺に関する書籍がたくさんあるので、すぐに調べがつく。
あとは100字にまとめて書くだけ。
このような解説原稿も、いま何かと話題のchatGPTを使えばAIが即座に原稿を作成してくれます。
でも、それで原稿を作成し、本を出版することに関し、良心の呵責がある。
これだから昭和のオジサンはダメなんですね。
今の若い人たちは、原稿なんかchatGPTでいいじゃん、と、どんどんと進めてしまう。
元に、YouTubeでしぇべっている原稿なんか、みんなchatGPTですよね。
先日、ある若者が海外の世界遺産を巡っている旅動画を観ました。
解説は後入れでしたが、歴史などを織り交ぜた原稿は完璧だった。どうせAIが書いた原稿だろう、と思って観ました。