いま、あとがきを書いています
写真集の解説原稿の直しを行い、その後、あとがきの執筆を行いました。駅前のコーヒーショップでキーボードを叩いた。
あとがきは6000字くらい書こうと思っています。このくらいなら1日あれば書けるのですが、僕の場合、どうしても書き直しが必要になってきます。最低でも5〜6回は書き直している。だから1〜2週間はかかってしまうのです。
僕が知る作家さんは、みなさん原稿は一発書きです。つまり本になっている文章が、頭の中からそのままの状態で出てくる。凄いなあ〜といつも思います。
文を書くって、持って生まれた才能なんです。才能がない人は、どんなに努力をしてもダメ。作家にはなれません。
僕には文を書く才能がないことを、20代の終わり頃に気づきました。
まあでも、写真家は、書くことも多いのです。だから必死になって書いていますが、僕の場合、どーしても書き直しが必要になってくる。