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2023年9月

2023年9月30日 (土)

カメムシの季節

秋と言えばカメムシです。
日本はどこに行ってもカメムシだらけ。特に秋から冬にかけて大発生します。

最初に清里で借りたテナントは森の中にあったので、10月〜11月はカメムシとの戦いに明け暮れました。二度目の萌木の村のテナントは、新築で密閉されていたこともあり、年に2〜3匹しか侵入しませんでした。

じゃあ東京はどうかというと、カメムシはそこそこいます。ときどきマンションの壁や網戸に巨大なカメムシが張り付いてる。まあ、東京はゴキの方が多いです。

今、都会人が地方へ移住し、古民家暮らしが流行っているようですが、虫が苦手な人は絶対に生活できないと思う。自然に抱かれての暮らしは、虫との共存が基本です。特に古民家の場合、カメムシ、ムカデ、クモ、アリ、蚊、ダニは必ずいる。天井裏にコウモリが巣を作ることもある。

年間50日以上は宿暮らしですが、地方の民宿や旅館、ペンションの部屋には、必ずといっていいほどカメムシを捕獲するガムテープが置かれています。一泊何万円もするような高級旅館にも必ずある。
ガムテープがないのは、街中のビジネスホテルくらいですね。

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だいたい10%くらいの確立で、部屋にいるカメムシと遭遇します。羽音が大きいので、「おっ、ヤツがいるな」とすぐにわかる。
2023年も「最も美しい村」の取材で30泊くらいしていますが、カメムシは3匹退治しました。ちなみに蚊は5匹です。
ちなみに、人生の中で、2回ムカデに刺されています。夜中、体に激痛が走りました。森の中のコテージは結構います。

カメムシはよく見るとかわいいのですが、問題はあの強烈なニオイです。ニオイさえなければ、手で摘まんで外に追い出すのですが。

2023年9月29日 (金)

カナダはそろそろ紅葉です! ローレンシャンの秋

9月下旬といえば、カナダ、ローレンシャンの紅葉です。例年通りであれば、そろそろ紅葉が始まるでしょう。
写真集『ローレンシャンの秋』は、2005年9月に出版されました。

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当時は写真集がたいへんよく売れていた時代です。出版社アップフロントブックスは、初版7000部も制作しました。たくさん刷ったので、価格も2700円に抑えることができたのです。

東京駅に巨大なポスターを貼ったり、山手線内の車内広告もやりました。そのかいあって、出だしからまずまずの売れ行きでした。

数年後、某旅行会社が、ツアー申し込みのお客さんにプレゼント品としてこの本を購入してくれたので、2000部の重版が掛かりました。

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写真集『ローレンシャンの秋』は、別の意味でも注目を集めました。
紙媒体として、究極の美しさを追求していたからです。この鮮やかな色彩表現は、フィルム(ベルビア)でないと絶対に出せない、とまで言われたほどです。

これと同じクオリティの写真集を、いまの時代デジタルカメラでできるか、と問われたら、100%無理、と断言してもいい。デジタルでこの鮮やかさを出そうとすると、どうしても不自然さが出てしまう。そう、いかにも作りました、って感じになってしまうのです。あとデジタルは、どうしてもその場にいるような空気感を伝えられない。デジタルは、モニターとは相性がいいのですが、紙媒体とは相性が悪いのです。

やはりフィルムの力は偉大です。

「ああ、いますぐにでもカナダの紅葉を撮りに行きたいなあ〜」と思いながら、今日は久しぶりに『ローレンシャンの秋』のページを捲ってみました。
美しいです。「この世界、デジタルでは出せないんだよな〜」と呟きながら、ページを捲りました。

『ローレンシャンの秋』は、2016年頃に絶版になりました。
一時期、1冊9000円くらいまで価格がアップしましたが、今は手放す人も多く、たくさんの中古本が出回っています。Amazonでも1000円前後で出品されているようです。
1万部近く出た写真集なので、全国の図書館に置かれています。是非ご覧ください! 

2023年9月28日 (木)

いまという時代に順応していくしかないと思っている

円安、深刻です。
おそらく150円は突破するでしょう。海外にモノを売っている日本の企業は儲かって仕方ないと思いますが、その逆のパターンの企業は大変です。もちろん、海外をテーマにしていた写真家も。
海外に行って写真を撮るのはもう無理かな……と感じはじめています。

今年は2回海外に行きましたが、1〜2ヶ月後にやってくるクレジットカードの支払いが大変で、大変で……。毎月50万以上です。
秋と冬は海外に行かないことに決めた。

いま、スイス取材の残り、850スイスフランのキャッシュが手元にあります。
これをいつ日本円にするか、毎日為替レートを眺めている。170円で両替所に走ろうと思ったのですが、最近162円まで下がってしまいました。13万円のスマホが買えるかどうかの瀬戸際です(笑)

何事も日本円で考えると胸がキリキリ痛みますが、海外にいて、現地の通貨を使っていると、物価高もすぐに慣れます。
連日メディアで報道されている、「こちらは物価が高くて大変です〜」という表現は正しくないと思う。現地の人は誰も気にしていない。
スイスにいるとき、ランチが4000円、宿が2.5万円の旅を繰り返していたら、やがて全く気にならなくなりました。
我に返るのは、帰国し、数週間後に届くクレジットカードの支払い額を見たときですね。えっ、マジ!?と思う。

以前、海外の団体旅行は40万くらいで行けましたが、今は70〜80万が標準プライスです。
それでも、かなりの数の日本人が海外旅行を楽しんでいる。つまり誰もが円安を素直に受け止めているんです。
ガソリンも、リッター180円は高いなあ〜と思ったのですが、だんだん慣れてきた。
あと数年で、ラーメンは一杯2000円になるでしょう。これも慣れの問題ですね。
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2023年9月27日 (水)

ブログのデザインを少し変更しました。あと、ちょっとした裏話

毎日書いているブログですが、少しPCの方のデザインを変更しました。

先月から広告付きのブログに変更しました。予測通り、日々のアクセス数は少しだけ上がりました。理由は、広告があることによって、ブログ自体が賑やかになったからです。日々移り変わるニュースサイトのように、ページが生きている感じがする。

収入は1円〜10円単位です。ブログで収益を得るのは並大抵のことではない。アクセス数が日に1万あっても、数千円でしょう。

このブログでは、いま以上のアクセス数を獲得することは無理。レンタルブログの場合、システム上、出来ないんです。
ブログを一つのメディアとして育てていくには、WordPressで作ったサイトでないと難しい。そう、大切なのはSEO対策、検索でいかに引っ掛かるかですね。

春にリニューアルしたホームページ(こちらはWordPressで作っています)は、今後もしっかりと長めの記事を書いていきます。10年後は、月に2〜3万円入るくらいまで持っていく。

なぜ10年を節目と考えるのか。吉村もついに年金がはじまるからです。年金+ホームページ収入という夢を抱いている。自由業の年金なんか月たったの6万ですから。

僕自身、何の才能もないけど、継続だけは出来る人間なんです。何かをやるとなったら意地でも続ける。ブログを始めたのは2005年。毎日更新し、18年が経過しました。

YouTubeの方は、最近動画をアップしていないので、収入は以前の半分に落ちました。アハモ代も稼げていない。
動画はたくさん撮っています。もちろんスイスでも撮りました。ただ編集している時間がどうしても取れないのです。

いずれにせよ、いつか山の中でギャラリーを再開することになったら、YouTubeの方は面白くしていきます。いまからチャンネル登録をお願いします。
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2023年9月26日 (火)

「カナダ、ニューファンドランド」の旅行記を雑誌に発表しました

海外行きがどんなに厳しくなろうとも、カナダの旅は続けていきます。
2023年6月、ニューファンドランド&ラブラドール州を訪れました。「カナダのはじまりの地」を、改めて見つめ直してみたくなったのです。

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まず最初に「氷山」をテーマにしました。
西の拠点ディアレイクでレンタカーを借り、トウィリンゲートヘ。ここは氷山が流れてくる村として知られています。
確かに氷山はありましたが、2日目から天気が崩れ、視界が悪くなります。
その後、ベヴェルテ村〜セントアンソニーと移動していきましたが、ずっと雨でした。
途中、激しく体調を崩します。40度の高熱が3日も続いた。

カーフェリーでラブラドール地方に渡ります。ここも連日雨。
バトルハーバーという小さな島に渡る予定でしたが、残念ながら毎日波が高く、船が出ませんでした。
少しくらい心残りがあった方が、次の旅に繋がりますね。

ニューファンドランドに戻り、グロスモーン国立公園を訪れました。雄大なフィヨルドが連なり、火星のように赤茶けた大地もあります。
ウッディポイントで人を取材したかったので、ぶっつけ本番で画家のアトリエを訪ねました。画家さんがたまたまいらして、日本からの旅人を気さくに迎え入れてくれます。

旅の後半は300キロほど南下し、船でしかいけないフランソワ村を訪れることにしました。
バーゲオに一泊し、翌日の船に乗る予定でしたが、着いたその日、たまたまエンジントラブルで船の出航が5時間ほど遅れていたのです。その日のうちにフランソワ村に入ることができました。
この村を訪れるのは20年ぶり。160人いた人口は58人になっていました。

ニューファンドランド&ラブラドールの旅行記を「デジタルカメラマガジン」10月号で8ページに亘って発表しています。ちなみに表紙は、8月に行った「スイスの最も美しい村」の作品です。

「デジタルカメラマガジン」は毎月5万部以上売れている大変人気のある写真雑誌です。いま、全国の書店に並んでおり、Amazonでも紙版・電子版を購入できます。是非手に取ってご覧ください!

Amazon(紙版)
https://amzn.to/3PRKx5n

Amazon(電子版)
https://amzn.to/48wGtyS

YouTubeの紹介動画
https://youtu.be/AUVkTp-bgQg

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2023年9月25日 (月)

「ユニクロ」「L.L.Bean」「mont-bell」

興味があるのは、「旅」と「写真」と「原稿」と「読書」と「デジタルガジェット」と「車」だけです。
そう、昔から趣味がない人間と言われています。食べ歩きとか、模型作りとか、釣りとか、キャンプとか、やれば面白いと思うのですが、何故かやらない。まあ、時間がないからですね。

たとえば、「服」に関しても全く興味なし。
服を買いに行くのが嫌で、嫌で仕方ない。ああ、時間がもったいないと思う。
だから昔から服は、「ユニクロ」「L.L.Bean」「mont-bell」と決めています。
3つに絞ることにより、買い物の目的がはっきりするので、何より時間の節約になる。

今度、ホームページの方で、吉村が選ぶmont-bellベスト3を書きます。アウトドアパンツとか、何年も買い続けている服があるのです。
ユニクロは、下着が中心です。わりかし持ちがよく、半年〜1年はいける。
L.L.Beanは、何と言っても耐久性の良さです。シャツやフリースは5〜6年はいける。型崩れしないし、糸がほつれることもない。さすがアメリカのメーカーですね。
僕が服に求めるものは、デザインではなく、耐久性です。洗濯を繰り返しても、最低5年は持たせたい。理想は8年です。
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2023年9月24日 (日)

「写真」の本当の楽しさとは?

今の時代、ミラーレスカメラやスマートフォンでシャッターを切れば、すぐに高画質なカラー写真を生み出すことができます。
しかし、写真の本当の楽しさとは、40〜50年前のスタイルにあるような気がしています。
カメラにフィルムをセットし、1枚1枚丁寧に写真を撮り、撮ったフィルムを自分で現像し、暗室内で引伸し機を使ってプリントする、という悠長なスタイル。

何故いまの若い人たちがフィルムカメラにはまっているかというと、この、自分自身でじっくりと時間をかけて作品を生み出していくことに興味を覚えているからですね。そう、40〜50年前に僕らが当たり前にやっていたことが、いまを生きる若い人たちにはたまらく新鮮に、魅力的に映るのです。

9大学のフィルムを愛する学生たちが立ち上げた「Greyn」というグループがあります。多くの大学で利用が減りつつある暗室を守るために、声を掛け合い発足し、モノクロフィルムの楽しさを分かち合うことを目的に活動している。

https://grayn-filmproject.studio.site/

今日、池袋で彼らの集まりがあったので、早速顔を出してみました。
今後何らかの形で、彼らと繋がっていこうと考えています。
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2023年9月23日 (土)

「Xiaomi Smart Band 7」が2,980円で売っていたので衝動買い

AからBのパソコンに全データを移し替える作業。そのためにはどうしても4TBのHDが必要。また、YouTube動画のバックアック用としてもHDが必要だっため、秋葉原に行って4TBのHDを買ってきました。

このところ、月に2〜3台、HDを買っています。お金が掛かって大変です……。

データは怖いですよ。何かあったら一瞬で全写真が消えてしまう。つまり、25年間で生み出してきたすべての写真が一瞬でなくなってしまうのです。
年内に16TBのHDをあと5台買って、新しいバックアップを作成しようと思っている。 

写真をやっている皆さん、データの管理はくれぐれも慎重に。HDやSSDは永遠ではありません。機械モノなので、いつか確実に壊れます。

秋葉原は凄い人でした。ここは海外か、と思うくらい、外国人がいた。
外国人の免税って、やめればいいのにな、といつも思います。税金は取れるところから取っていく。

「イオシス秋葉」中央通店に立ち寄ったら、Xiaomi Smart Band 7が2,980円(税込)で売っていたので、衝動買い。まだ50個以上ありました。
一応ランクAの中古ですが、メーカー処分品でしょう。新品同様です。

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ジョギングとかウォーキングは、このような小さなスマートバンドが適しています。
スマートウォッチだと、大きく重いので、汗でベトベトになってしまう。
あと、睡眠計測も、スマートバンドの方がいいですね。大きなスマートウォッチをつけて寝ることは出来ないです。

ウォーキングのときSmart Band 5を使っていたのですが、文字が小さくて、老眼オジサンには見えませんでした。
Smart Band 7は画面が大きくなったので、全く問題ありません。

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2023年9月22日 (金)

カメラとレンズのメンテナンス。iPhone15 発売日

四谷にあるPENTAXクラブハウスに立ち寄る機会があったので、645Zの点検をしてもらいました。
ハッピードリンクショップの撮影も全てこのカメラで行っているので、シャッターはトータル30万回くらい切っているのではないでしょうか。

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ちなみに、「ショット数.com」のサイトで、シャッターの回数を調べることができます。JPEGファイルをドロップするだけです。

今日、カメラの方は特に問題はなかったのですが、45〜85mmのレンズで、前玉のガタを指摘されました。上下にカタカタ動いてしまうのです。いつか修理に出さないといけません。3〜4万といったところでしょうか。
このレンズ、中古だと4万円で買えます。もしかした修理に出すより程度のいい中古を見つけた方がいいかもしれません。

カメラ機材は、中古を買うのも一つの手です。ただし中古はアタリハズレがあります。特にプロが使っていた機材だと、内部はかなりガタがきている。外回りも傷だらけなので、プロが使っていたとすぐに見抜けますが(笑)

でもたまに、プロが使っていたボロボロの機材を欲しがる人もいるみたいです。僕の方にもよく中古カメラ店舗から「売ってくれませんか?」と声が掛かります。

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逆に、アマチュアが使っていた機材は、新品同様が多いです。5年で3〜4回しか使わなかった、という機材があったりします。
近年多いのが、YouTuberたちの機材です。新品で購入し、開封動画を撮り、1回テスト撮影した後、すぐに手放してしまうのです。この「新品同様」の機材は、中古市場で大人気とか。 

今日はiPhone 15の発売日。ヨドバシカメラでも、Appleコーナーにかなりの人だかりがしていました。
円安の影響で、スマホは12〜18万が主流になってしまいました。多くの人が高い高いと言っていますが、写真の世界からすれば、iPhoneなんか全然安いです。15万だと、カメラのレンズ1本も買えません。

もしかしたら、iPhone 15 Pro Maxを買うかもしれない。スマホとしてではなく、カメラ機材として買う。

ホント、海外では、スマホのカメラで仕事をしているプロが多くなったんですよ。それもスマホの機動性を活かして素晴らしい作品を生み出しているので、僕はプロとしてかなり焦りを感じている。
確かに、美しい村の取材であれば、スマホのみでいけるんです。風景、人、花、料理……。
機材の選択は迷いますね。

2023年9月21日 (木)

「鉄道ファン」フォトコンテストの審査

第46回「鉄道ファン」フォトコンテストの審査会が、品川キヤノン本社の大会議室で行われました。審査員は、山崎裕也氏、高田編集長、吉村です。

日本で最大の鉄道写真のフォトコンテストです。
3000点を超える作品がテーブルの上に並べられ、1次審査、2次審査、3次審査によって、徐々に上位作品が絞られていきました。

夕方4時には、金賞、銀賞、銅賞、ジュニア賞、鉄道友の会賞、審査員賞、佳作が決まります。入賞者の方には、近日中に編集部から連絡がいきます。おめでとうございます。12月の受賞式でお会いしましょう。

審査員の任期は2年です。毎回、「鉄道写真家」と「風景写真家」が組みます。
吉村は今年で終了。お世話になり、ありがとうございました。

休憩時間、会議室の窓から、品川駅前、再開発の様子を眺めます。
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2023年9月20日 (水)

ようやく『VIVANT』を観ました

安曇野→美ヶ原→霧ヶ峰→蓼科と巡り、上信越道〜関越道を走って東京に戻りました。
山道を走ると、リッター20kmを誇るCX-5×ディーゼルでも燃費は悪化します。今日は15kmでした。
いずれにせよ、電気自動車はまだまだ厳しいですね。山の中に入ってしまうと、充電スポットがどこにもありません。

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遅ればせながらタブレットで『VIVANT』を観ました。最後にテレビドラマを観たのは『半沢直樹』なので、2年ぶりでしょうか。
基本、テレビはニュースしか観ません。でも、このような面白いドラマだったら、時間を作ってでも観るようにしている。

すべての俳優さんたちが素晴らしい演技をしてくれるので、何だか観ていて気持ちがいいですね。
そう、このようなプロフェッショナルな演技をする俳優さんや劇団員の方々を使って上質なドラマを制作すればいいと思うのですが、何故かテレビ局はそれをしない。毎回、名前だけが売れていて、演技がイマイチな俳優さんたちを使ってドラマを作る。だから最初から観る気が失せる。
「この俳優さん、初めて見るけど、演技が上手いな」
そう、視聴者はそこに喜びを見出すんです。それが結果として視聴率アップにも繋がっていく。大手事務所の言いなりで出演者を決めないで欲しいですね。
『VIVANT』は色々な意味で素晴らしいドラマだと思いました。

今回TBSは莫大な制作費を投じているようですが、他局も追従してもらいたいですね。『VIVANT』が1話1億円だとしたら、NHKだったら1話2億円くらい使えるのではないでしょうか。

NHKの受信料廃止は断固反対です。NHKは、常に潤沢な制作費がある公共放送でいてもらいたい。そしてケチることなくどんどんとお金を使い、ドラマとか自然モノとか旅モノとか、上質な番組を生み出してもらいたいですね。

何かを生み出すって、結局はお金なんです。100万より1千万、1千万より1億かけた方が素晴らしい作品が生み出せます。

2023年9月19日 (火)

今は、「DJI Osmo Action 3」で旅動画を撮影しています

DJI Pocket 2」と「DJI Osmo Action 3」、どちらの機材を使ってYouTube用の旅動画を撮っているんですか? という質問が意外と多く寄せられます。この件に関しては、いつかHPの方でしっかり書こうと思っていました。今日はさわりだけお伝えします。

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海外の旅も、ハッピードリンクショップの動画も、実はDJI Osmo Action 3で撮影を行っています。

理由は、起動が速いからです。クイックスタートモードをONにしていれば、シャッターボタンを押すとすぐに撮影が始まり、もう一度押すと撮影が終わります。

DJI Pocket 2には、クイックスタートモードがありません。撮影を始めるには、本体を起動し、その後録画開始ボタンを押さなければならないので、どうしてもワンテンポ遅れてしまう。またジンバルが搭載されているので、カメラを被写体に向ける、というひと手間が加わります。

DJI Osmo Action 3の手ブレ補正は、DJI Pocket 2のジンバル並みによく効きます。だとしたら、ジンバルって必要ないよな……と考えるようになってきました。

DJI Osmo Action 3は残念な点もいくつかあります。まず画質が悪い。特にズームしたときは画質が荒れ、撮った映像は使いものになりません。人にカメラを向けたときも、肌の描写力はイマイチです。

DJI Pocket 2は、ズームしたときの画質の劣化はないし、人物も綺麗に撮れます。美肌モードをONにすればさらに美しく撮れる(ただし美肌モードは女性向き)。
すべてにおいてDJI Osmo Action 3を上回っていますが、旅動画でなかなか出番がないのは、先に書いた通り、ジンバルが搭載されているから。バッグからの出し入れ、ONOFFを繰り返す旅動画ではやっぱり使いにくいですね……。

実は、先月のスイスの旅も、すべてDJI Osmo Action 3で動画撮影を行いました。僕はかなりのヘビーユーザーです。

先日、DJI Osmo Action 4が発売になりました。センサーが大きくなったので、おそらくズームしたときの画質は改善されているでしょう。DJI Osmo Action 4はすごくいいアクションカメラだと思う。今、3から4への乗り換えを真剣に検討中です。

2023年9月18日 (月)

信州諏訪へ。写真集『Shinshu(信州)』を振り返る

松本への移動日です。
SUBARU R2で中央道、国道をいっきに走り、諏訪で休憩。
せっかくなので、諏訪大社上社に立ち寄ってみました。 

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写真集『Shinshu』(信濃毎日新聞社)で、諏訪大社で生み出した作品を2点発表しています。もちろん許可を取っての掲載です。
左は慶長13年(1608年)に造営された「四脚門」。左は樹齢1000年の「贄掛(にえか)の大欅(けやき)」です。

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諏訪大社を訪れたら、北斗神社(P4に掲載)も訪れてみてください。北斗星を神格化しており、200段の石段が社殿へ向かってのびています。

この写真集は201110月に出版されました。撮影はその前の3年間です。写真集の中に、今後のテーマに繋がる幾つかのヒントが隠されています。実は『ハッピードリンクショップ』も113ページに載っています。

吉村さんの中でこのモノクロームの写真集がナンバーワン、と言ってくださる人がたくさんいます。
確かに改めて見ると、4×5カメラでびっしりと水平垂直を出して撮った作品はどれも美しいですね。

アマゾンはこちら
https://amzn.to/45Tcmj7

2023年9月17日 (日)

雑誌の特集

『デジタルカメラマガジン』2023年10月号
表紙は先月撮影したスイスの村の写真。カナダ、ニューファンドランド&ラブラドール旅行記は、P72〜79に掲載されています。
詳細は20日以降にお伝えします。YouTubeでも語ります。

Amazonはこちら
https://amzn.to/3PGwejM
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心の中では焦っているのかもしれない

9月中旬というのに東京は蒸し暑い。夜は熟睡出来ず、イライラが募ります。
あと、問題は「夢」です。数ヶ月前から、時間に追われる夢ばかりを見る。

たとえば……

レンタカーを借り、午後一の飛行機に間に合うように空港に向かっている。高速は事故渋滞で一般道に下ろされる。なぜか貸し自転車で商店街を走り、道に迷う。その後、自転車の返却場所がわからず焦り、そうこうしているうちに飛行機の出発時刻を過ぎてしまい、もしかしたら飛行機はエンジントラブルで5〜6時間離陸が遅れるかもしれないと思い、また別のレンタカーを借りて急いで空港に向かう……という支離滅裂な夢。

夢の中ではとにかく焦っているんです。フッと目覚めた時にかなりの疲労感がある。全身汗だくです。

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僕の場合、人と会うときも約束の時間より30分は早めに行くし、空港だって2時間前でいいにも関わらず4時間前に行くようにしている。
リスク回避のアンテナを常に張り巡らしており、いつも冷静沈着ですが、もしかしたら心の中では常に焦りを感じながら生きているのかもしれません。その焦りが夢となって現れる。

午後、駅前の喫茶店に行き、昨日パソコンで書いた添削原稿の赤入れ作業をしました。締め切りはまだ先でしが、今日やっておこうと思った。
やはり万年筆はいいです。使っても使ってもペン先が壊れない。僕は筆圧が強いので、普通のペンだとすぐにペン先が潰れてしまいます。

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2023年9月16日 (土)

添削の原稿書き。いつか写真教室をやります

今年、PENTAXファミリークラブ支部会員の通信添削の仕事を行っています。
4回目の作品が送られてきたので、朝から添削の原稿書きを行いました。

皆さんの作品を拝見し、添削を行う作業はなかなか楽しいです。もちろん添削が全く必要のない完璧な作品もあります。そんな作品は、正直に「素晴らしいです」と書くようにしています。

朝からキーボードを叩き続け、気がついたら夕方になっていました。夕焼けが美しかった。

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先日、三島町の撮影ポイントで列車を待っていたとき、何人かアマチュアの方がいました。お婆さん2人と仲良くなり、電車が来るまで話をします。○○メーカーの写真クラブに入っており、○○先生から指導を受けているとのことでした。

○○先生はこう言っていたと、忠実にその教えを守りながらカメラの設定を行っていました。構図や露出は完璧だったと思います。
「あら、あなたはちゃんと三脚を使っていますね。○○先生も三脚は大事って言っていました」
お婆さんたちは、三脚はいつも家に置いてくるそうです。三脚だけは重くて持てないのだとか。

「あなたの先生は誰ですか?」と質問されましたが、さすがに「実はプロの写真家なんです」とは言えず、「独学なんです」と言葉を濁しておきました。

僕自身、アマチュア指導のようなことは、今までやったことがありません。
今後、日本がベースになるので、そろそろはじめてもいいかな、と思ったりもしています。やるんだったら、最強の写真教室にしていきたい。どこかの会場で生徒さんたちの写真展も開催したい。

いずれにせよ、もう少しお待ちください。60才までに、もう一度ギャラリーを再開させます。きちんとした拠点を造ってから、色々なことをはじめていきます。 

2023年9月15日 (金)

「はやぶさ」の連結

撮影は予定より早く終わったので、午後の東北新幹線で東京に戻ることにしました。

「えきねっと」のアプリで時刻変更。連休前ということもあり、どの便もかなり混んでいます。席は3列シートの真ん中しか空いていない。
でも1本だけ、比較的空席が多い車両がありました。それが盛岡14時17分発「はやぶさ26号」です。難なく2列シートの窓側をゲットできました。

盛岡駅に早く着いたので、11番線ホームで、13時50分発の「はやぶさ24号」が「こまち24号」とガッチャンと連結するのを見ました。なかなか楽しかった。

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 で、次に自分の乗る「はやぶさ26号」を待ったのですが、何とホームに16号車の案内がありません。
つまり、連結する「こまち」に乗れということだと思い、こまちが停車するホームに行ってみると、そこにも16号車の案内がないのです。

「えっ、これってどういうこと?」と焦ります。

そのとき、アナウンスが流れ、「はやぶさ」が「はやぶさ」に連結するとう事実を知りました。連結したのは「はやぶさ」かどうかわかりませんが、とにかく何かが連結し、16号車が誕生したのです。連結した方は盛岡始発なので、かなりの空席がありました。仙台からは満車になりましたが。

「はやぶさ」と「こまち」の連結だったらわかります。でも、「はやぶさ」が「はやぶさ」に連結して長くなることがあるのだろうか……。
来週フォトコンテスの審査があり、「鉄道ファン」の編集部の方とお会いするので、早速訊いてみようと思います。

いずれにせよ、これは外国人旅行者にはわかりませんね。まあでも、日本の場合は駅員さんが親切なので、質問すれば教えてくれるでしょう。
海外だと「自分で調べろ」と言われる。去年、ブリュッセルの駅で乗り換えの仕方がわからずパニックになったことをふと思い出しました。

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2023年9月14日 (木)

宮古にいます。いつも645にするか35mmにするか、迷う

生け花と花器を撮影するという仕事で宮古です。
午前中、神社で2カット、午後は海岸線で2カット撮りました。それぞれ作家さんが違います。

今回は645のデジタルカメラで行いましたが、645のレンズ群は開放がF4.5なので、日中開放で撮影してもNDフィルターが必要ありません。シャッターは14000以内で収まります。
35mmのデジタルカメラは、レンズがF2.8通しなので、開放で撮ろうとするとNDフィルターが必要になってくる。

F2.8のレンズとF4.5のレンズは、ボケ味が大きく異なります。今回の被写体は背景のボケが大切ですが、F2.8では少しボケが強すぎる。F4.5の方が適するような気がしたので、645のカメラを選びました。

ただし645のカメラは、手持ちに切り替え、スナップ撮影を行ったり、人物を撮ったりすることは出来ません。数枚ならいけますが、数百枚になるとまず無理。
実は今回、人の撮影もお願いされました。645のカメラしか持っていなかったので、泣く泣く断ります。

次回から、生け花の方も35mmでいくことに決めました。

このように、電車で移動するときは、645にするか35mmにするか、いつも迷うんです。車だと両方持って行けますが。元に「日本で最も美しい村」の取材は645と35mmで進めています。

数年後は、ここにスマホカメラが加わるのでしょう。今回の撮影はiPhoneのみでいこう、という感じになっているかもしれません。

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2023年9月13日 (水)

東北新幹線に乗って宮古へ

花器と花の撮影があったので岩手県宮古へ。
今回2日しか時間が取れなかったので、移動は電車にしました。
「えきネット」のサイトで東北新幹線のチケットを予約&購入、すぐにモバイルSuicaと紐付けしました。しかし東京駅で改札を潜ろうとしたらエラー。
どうやらスマホの機種変更すると、JEからはじまる番号も変わってしまうのだとか。駅員と一緒に新しい番号の紐付け作業を行います。
よくよく考えてみたら、最後に東北新幹線に乗ったのは3年前です。この間に、スマホをOPPOからXiaomiに機種変更していました。

2時間後、盛岡着。宮古行きの高速バスに乗ろうとしたら、スマホのメールフォルダにあるはずのQRコードが見当たりません。運転手さんが乗客リストを持っていたので難なく乗車は出来ましたが、移動中、スパムフォルダからQRコードのメールを探す作業に追われました。結局パソコン側から行った。

情けないことに、国内の旅の仕方を完全に忘れている……。

今は新幹線も高速バスもキャッシュレスで乗る時代です。今日も周りを見ていたら、アップルウオッチで「ピ」とやって改札を通過している人がたくさんいました。
高速バスの隣のご婦人のスマートウオッチの画面にQRコードが表示されているのを見た時、「ああ、負けた」と思った。

非接触型決済の機能は、AppleWatchが最強です。Android対応のスマートウオッチは足下にも及ばない。最近になってSuica対応の機種が増えてきましたが、そのSuicaも、定期券などで使っている既存のSuicaとは紐付けできません。

もうすぐ新しいPixel 8とWatchが発表になりますが、非接触型決済の機能をApple並みに強化してきたとしたら「買い」だと思います。前回と同じだと、見送りですね。

iPhone15が発表になりました。今回の目玉は何と言ってもtype-Cになったことです。僕もtype-Cだったら、iPhoneに乗り換えてもいいなと思っている。
あと、カメラに惹かれますね。海外では、スマホカメラで仕事をし、いい作品を生み出すプロが増えているんです。
iPhoneを新しいカメラとして購入してみようかな、と考えている今日この頃です。
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2023年9月12日 (火)

「尾張小牧」は北海道ではありません

「尾張小牧」という車のナンバーを見かけるたびに、「すごい、北海道から来たんだ」と思っていました。

先日、愛知県を車で走っていたとき、すれ違う車が「尾張小牧」ばかり。「あれっ、何かがヘンだぞ……」と思い調べてみたら、何と「尾張小牧」は本州でした!
恥ずかしながら、北海道の「苫小牧」と勘違いしていたようです。

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勝手な思い込みというのはよくあります。
松阪牛の松阪は、ずっと「まつざか」と思っていました。正しくは「まつさか」ですね。先日、三重県の人に指摘されました。

Canonは「キヤノン」です。「キャノン」ではありません。FUJIFILMは「富士フィルム」ではなく、「富士フイルム」です。一応写真家なので、これに関しては20代の頃から知っていました(笑)

数年前から「日本で最も美しい村」を巡っていますが、村の読み方って難しいです。

和束町→わづかちょう
曽爾村→そにむら
飯豊町→いいでまち
田子町→たっこまち
智頭町→ちづちょう
伊参→いさま
六合→くに
小砂→こいさご

信州人は安曇野を「あずみの」とすぐに読めますが、他県の人は読めないみたいですね。

2023年9月11日 (月)

「湯シャン」に興味がある

健康と美容には疎いのですが、一つだけ「やってみようかな」と考えていることがあります。それは「湯シャン」です。

旅するときはシャンプーを持って行きません。いつも宿にあるシャンプーを使っています。
しかしそのシャンプーは、あったり、なかったり。欧米の安宿では、石鹸のみ、というところもあります。

旅先での衣類の洗濯は、いつもシャンプーで行っています。洗濯でシャンプーを使い切ってしまうことがよくあり、そんなときは仕方なく石鹸で頭を洗います。翌日は髪の毛がゴワゴワになります。

ご存じのように、湯シャンOKの頭にするには、頭皮環境を改善しなければなりません。早い人で半年、長い人で2年以上かかるようです。最初の1ヶ月はかなり大変だとか。

湯シャンは多くの芸能人が実践しています。
旅が多い人は、いつかやってみたいですね。
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2023年9月10日 (日)

マツダCX-5のMTが廃止になりました。悲しいです

マツダ CX-5のMTが廃止になりました。
残念で仕方ありません。
いまの思いを書き、ホームページの方にアップしました。

https://kaz-yoshimura.com/

いずれにせよ、いまのMT車を大切に乗り継いでいきます。

これも時代の流れ。
ああ、何だか悲しいですね……。
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カレンダーの見本が届く。来年はスロヴェニアに行きたい

東京に戻ると、2024年版カレンダーの見本が届いていました。
今回も素晴らしい仕上がりです。詳細は10月に入ってから書くつもりでいます。

今日は駅前の喫茶店に入り、カレンダー14作品のキャプションを書きました。Amazon用です。

月日の流れがとても早いです。2023年も残すところ3カ月半となりました。
今年はカナダとスイス、2回海外に行くことができましたが、来年はどうなるかわかりません。このまま円安が続くとしたら、1回行ければいい方でしょう。

航空会社のマイレージがかなり貯まっているので、それを使えば海外に2〜3回行くことは可能です。しかし燃油サーチャージは自腹だし、海外は物価が高いので、あまり得した気分にはなりませんね。とにかく海外は、宿泊代とレンタカー代が高いのです。以前の倍になってしまいました。
よって、マイレージで無料航空券を取得するのはあと数年様子を見ます。

ヨーロッパの中で、一つ心残りの国があります。それはスロヴェニアです。
7年前、スロヴェニアをテーマにすると決め、4回ほど足を運びましたが、コロナ禍と同時に取材がストップしてしまいました。

もちろんまだスロヴェニアには想いがあります。あと2〜3回旅をすれば、写真集としてまとまるくらいの作品が生み出せるでしょう。
来年はスロヴェニアに行きたいなあ〜と漠然と考えていることも事実です。

「日本で最も美しい村」の取材は、なかなか終わりが見えません。あと、四国と九州、沖縄、そして北海道もある。残り30村くらいでしょうか。
秋に、四国と瀬戸内にある村の取材を検討中です。

「ハッピードリンクショップ」の方は、この3年で70店舗も加わりました。場所を調べ、地図にマークする作業で3日ほど必要です。いま、この時間を取ることができずにいます。
こちらの方も、なかなか終わりが見えません。
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2023年9月 9日 (土)

飯舘村はまた戻ってきます

台風が過ぎ去り、青空が広がりました。
昨日は「人」がテーマだったので、今日は「風景」にカメラを向けます。
飯舘村は丸い形をしています。まずは31号線を北へ。はやま湖へ行こうとしたら、昨晩の豪雨で土砂崩れが発生したらしく、アプローチする道は通行止めでした。
南部の長泥地区を巡ります。今年の5月1日に避難指示が解除されましたが、戻ってくる住人は少ないとのこと。
今日は自転車のロードレースが行われており、川俣町から飯舘村の「道の駅までい館」まで通行規制となっていました。

昨日今日と臨時休業の施設やお店が多く、取材はなかなか思い通りには進みません。そこで、飯舘村は別の季節に再取材を行うことにしました。お昼過ぎ、村を去ります。

ここから東京へは常磐道を使った方が早いのですが、何度設定してもGoogleマップは東北道を選びます。
ナビの案内を無視し、高速の入口へ向かったら、常磐道は土砂崩れで通行止め。さすがGoogle先生ですね。ルート変更のときにその理由を語るようになれば、もっと使い勝手がよくなるような気がしました。

下道を走って福島県を南下します。ナビは田舎道ばかりを案内するので、南相馬市から白河市まで2時間半もかかってしまいました。
R2にガソリンを入れた後、白川インターから東北道に乗り、東京へ向かいました。
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2023年9月 8日 (金)

飯舘村を巡りました

飯舘村です。
今日は「いいたて移住サポートセンター」のスタッフさんが案内してくれることになりました。

小雨がぱらつく中、まずは250もの句碑が並ぶ「村民の森あいの沢キャンプ場」から取材を開始します。
お昼は「気まぐれ茶屋ちえこ」で、千栄子お婆さんから貴重なお話をお聞きしました。
伝統料理、美味しかったです。
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かつて飯舘村の人口は約5000人。震災後、全村避難。避難解除後の人口は約1500人です。

雨が激しくなってきたので、夕方早めに宿に入りました。

COCODA」は貸切り型のゲストハウスで、学生や家族に人気があります。とても素敵なマシンカットのログハウスだったので、室内をじっくり見学させてもらいました。
夜はオーナーと4時間ほどトーク。色々な話が出来て楽しかったです。

台風は今晩中に過ぎ去ります。明日は晴れそうなので、主に風景を撮影します。

2023年9月 7日 (木)

三島町→飯舘村へ移動

ソコカシコのコース料理、とても素晴らしかったです。
僕自身、料理は素人で、詳しいことは何もわかりません。でも、誰にも負けないくらい世界中の料理を食べている。イタリアをテーマにしていたときだって、イタリアンを300食以上口にした。35年間のほぼ半分は外食、と言っても過言ではありません。
美味しいかそうでないか、プロの仕事かそうでないかは、食べた瞬間にわかります。

まずは只見線のビューポイントへ。9時と20分、2回撮るチャンスがありました。
この路線は電車か電車でないか、いつも迷います。ここは電車だろうと思い、Twitterで呟いたら、電車ではありません、とたくさんのご指摘を受けました。メールもたくさん来た。すぐにTwitterから削除します。

電車でないとすると、何と言えばいいのでしょうか。「列車」が来た、で合っていますか? でも、列車というのは2両以上という感じがする。1両でも列車が来た、と言うことは可能でしょうか?
父は国鉄職員でしたが、僕自身、このあたりのことは全くわからないです。

その後、小さな集落を巡りました。三島町の観光パンフレットやポスターはすべて只見線の鉄橋ですが、僕的には集落の全景の方がいいような気がしている。
三島町と言えば、テレサ・テンです。記念樹があるというので、早速写真を撮りに行きました。

三島村に別れを告げ、110キロ先の飯舘村へ向かいます。ナビはずっと田舎道を案内した。
3時間後、飯舘村に到着。まずは宿にチェックイン。
宿泊体験施設「きこり」、なかなかいいですよ。飲食の提供はありませんが、部屋はとても綺麗で、館内に大浴場があります。素泊まりで5,500円です。
近くのセブンイレブンで夕食。
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2023年9月 6日 (水)

奥会津編み組細工、桐タンス、そして究極の料理

予報では雨でしたが、朝方、晴れ間が覗いていました。
台風のときは雲が激しく流れているので、予報が外れることがあるのです。
役場の方にご案内いただき、街並み、風景、地元の人など、精力的にカメラを向けていきます。

奥会津編み組細工を取材しました。山間部で採取されるヒロロ、山ブドウやマタタビなどの植物を素材とする編み組細工で、山間地における積雪期の手仕事として籠や笊などが伝承されています。
三島町では、町への定住を目的として「三島町生活工芸アカデミー」を開講しています。山村生活と生活工芸を1年間の実践プログラムを通して学ぶことができますので、興味のある方はホームページをチェックしてみてください。
今日は、関東から移住した3人の受講生たちが奥会津編み組細工を学んでいる様子を取材しました。

お昼頃、雨になります。それでも降ったり止んだりの繰り返し。川霧が漂う神秘的な風景を撮影することができました。

午後は、会津桐タンス株式会社を訪れ、職人さんたちにカメラを向けました。タンスや衣装箱はもちろんのこと、米びつや椅子も大変人気があるそうです。カメラやレンズの保管箱としても使えそうです。
三島町の道の駅2階にギャラリーがあるので、是非立ち寄ってみてください。

ソコカシコに宿泊します。
料理、素晴らしかったです。感動してしまった。
旅を続けていると、たまにとてつもないプロの技と出会うことがあります。ソコカシコのオーナーが生み出す創作料理が、まさにそれでした。いつか形になる本では大きく紹介します。
食事だけでもOKとのこと。メールでお問い合わせください。
https://sokokashiko.info/
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2023年9月 5日 (火)

昭和村から三島町へ移動。民宿での失敗談

宿の倉庫に眠っていた昔の道具類を買いに、新潟の骨董屋さんが来ていました。オーナーとのやり取りが面白かったので、しばらく見学させてもらいます。餅をつく臼がたくさんありましたが、今の時代、臼は人気がないみたいです。骨董の世界にも流行があるんですね。

取材では、たくさんの人とお会いします。写真や文の仕事は、改めて面白い仕事だなあ〜と思う。お金の苦労は相変わらずですが、この仕事を選んだことを後悔はしていないです。

集落を巡り、主に風景を撮影していきます。神社や庚申塚にもカメラを向けました。
どの村も滞在は2日間。もちろん定休日の施設やお店がたくさんあります。お会いできる人とお会いできない人がいますが、これも何かの縁だと思っている。
飲食店は火曜日が定休のところが多いです。ランチは迷った末、からむしラーメンにしました。美味しかった。

午後、峠道を走って三島町に移動。この村も「最も美しい村」に登録されています。
三島町と言えば只見線が有名です。鉄橋を走る列車は、2年前の冬に撮影を行いました。
夕方、早めに宿に入ります。

年間100日以上外泊ですが、民宿での失敗ナンバーワンは、部屋のドアをロックしてしまうことです。
古い建物は、ドアノブのボタンロックが多いです。別に部屋の鍵をかけなくてもいいのですが、いつものクセでついついボタンを押してしまうことがある。そのことを忘れ、トイレに行ったときなど、部屋のドアがロックされていてパニックになる。

6月のカナダでも、部屋をロックしてしまい、別の家で暮らしていたオーナーに来てもらいました。ちなみに海外でこのハプニングを伝えるときは、「I've locked myself out!」と言います。このフレーズは必ず覚えてください。

実は昨晩も、部屋をロックしてしまいました。夜中1時に、オーナーの女将さんをたたき起こすになってしまった……。
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2023年9月 4日 (月)

からむし織、カスミソウ。CX-5 MT廃止というショッキングなニュース

福島県昭和村です。
今日から天候は下り坂、朝から曇り空です。
役場の方にご案内いただき、喰丸小、矢ノ原湿原、代官清水、キャンプ場などを取材していきました。

昭和村と言えば、「からむし織」と「カスミソウ」です。
からむし織体験生制度というのがあります。これは、一年間村で暮らし、からむし織の一連の工程と山村生活を通じて村人との交流を深め、昭和村の生活文化を知っていくことを目的にした制度です。体験生終了後も村に定住する人がたくさんいます。

カスミソウは、昭和村の基幹産業です。村独自の「かすみの学校」という制度があり、実際のカスミソウ農家さんのところで仕事を体験します。こちらも、家族や単身で移住する新規就農者が増えています。
午後、何人かとお会いし、インタビュー取材を行いました。

夕方、一人で風景を撮影しているとき、「MAZDA CX-5MT廃止」というショッキングなニュースが目に飛び込んできました。ついにこの日が来ましたね……。
今のCX-5 MTを大切に乗っていきますが、次の乗り換えでは、もうMAZDAは選ばないです。ATのみになると、別にMAZDAでなくてもいいわけですから。
それにしてもショックだったな……。しばらく撮影に身が入らなかった。
この件は、東京に戻ってからHPの方で詳しく書きます。あと10日ほどお待ちください。
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2023年9月 3日 (日)

僕がやろうとしているのは「最新情報」を伝えることではありません。その時代の記録です

東京を出発、東北道を北へ向かいます。
明日から、「最も美しい村」に登録されている3村を取材します。本当は4村だったのですが、北塩原村が退会しました。冬のいい写真があったのですが、残念で仕方ありません。
10月は四国を訪れる予定ですが、あの馬路村も退会しました。

今後、「取材したけど、本としてまとめるときは退会している」という村が出てくるでしょう。
その村を没にするのではなく、あえて紹介していこうと考えています。
僕が作ろうとしているのは、ガイドブックではありません。その時代の村の記録です。だから退会とかはそれほど気にしていない。

ハッピードリンクショップは、この3年で70店舗も増えました。同じく数十店舗が撤去されています。もちろん、今はない店舗も写真集では発表します。

プリンスエドワード島にしても、今となってみれば、80年代、90年代に撮った写真に価値が出てきています。キャベンディッシュ村にある「赤毛のアン」の家はとても素朴でした。ゴルフ場の脇に、建物がポツンと建っているだけ。小さな駐車場があり、そこからアンの家まではスッと行けた。当然、入口ゲートなんかありませんでした。

「赤毛のアン」の家の作品額やアクリルは時々ご注文をいただきますが、やはり多くの方が、90年代のアンの家を選びますね。家の前に、リンゴの木がポツンとある作品です。
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80〜90年代、プリンスエドワード島には、たくさんの切妻屋根の民家がありました。
いつか、「プリンスエドワード島・1989年」というような写真集を作ろうかと思っている。100部くらいなら売れるでしょう。

問題は、フィルムが退色によって3050%くらい色が失われていることです。印刷会社さんで、退色補正のプロとタックを組めば、何とかなるかもしれません。

夕方、福島県昭和村に到着しました。田園風景の中に、ポツンと佇む木造の小学校。昭和の世界が広がっていました。 
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2023年9月 2日 (土)

e-pedal(イーペダル)は、ちょっと苦手です

先日、あるカメラバッグメーカーを取材してきました。仕事ではなく、個人取材です。年内に原稿を書いて、ホームページの方にアップします。

ホームページに書いている記事は、あまり読まれることはないのですが、車に関することを書けば、たくさんの読者が訪れます。普通の記事と、1対100くらいの差かあります。

YouTubeの方もそうです。車に関する動画をアップすると、たくさんの方が観てくれます。こちらは1対1000くらいの差。

SNSで大切なことは「ワンテーマ」です。ワンテーマだと、ファンがつき、それが大きくなっていく。

逆に、写真家吉村和敏の世界を幅広く紹介しようとすると、あまり広がっていきません。自分の世界を何でもかんでも伝えてファンや読者が獲得できるのは、最初から知名度がある芸能人だけですね。

今日は珍しく車のことを書きます。

実は、苦手な先進技術があります。それは、ニッサンのe-pedal(イーペダル)です。
先日、レンタカーでニッサンの車を運転する機会に恵まれたのですが、その車はイーペダル搭載車でした。
イーペダルとは、アクセルペダルのみで、車の加速、減速、停止が可能な操作システムです。つまり走行時、アクセルペダルのみで運転ができてしまう。ワンペダル走行とも言われています。

走りはじめてすぐに、「あっ、これは僕には無理」と思いました。交通量が多い都心の一般道ならまだいいのですが、首都高や高速を走っているときは違和感しか感じなかった。

アクセルペダルを放すとブレーキが掛かるのですが、減速というより、エンジンブレーキが作動するような感覚を抱いてしまうのです。アクセルペダルをずっと踏み続け、足で強弱のコントロールを続けていればスムーズな運転が可能かもしれませんが、それを続けていると、何だか足が疲れてきますね。

イーペダルでの運転は、仮に同乗者がいたとしたら、車酔いに繋がるのではないか……、イーベダルの運転に慣れてしまうと、普通の車に乗ったときにブレーキを踏むタイミングが遅れるのではないか……、ふとそんな心配をしてしまいました。

いずれにせよ、僕にはイーペダルの運転は苦手です。MT乗りには無理(笑)
このイーペダルは、OFFにも出来るみたいですね。いつかイーペダル搭載車に乗ることになったら、ずっとOFFにして走るつもりです。
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2023年9月 1日 (金)

若い人たちにアドバイス。資産運用を必ず行ってください

YouTubeではじめた若者との対談動画、なかなか第2弾をアップすることが出来ません。大学生の候補はたくさんいるのですが、多くの人が顔出しに抵抗あるようです。僕らからすれば、若い人たちはみんなSNSで慣れっこになっている、とう感じですが、実際は違うのもしれませんね。

よく「写真家になりたいです」とう相談を受けます。
昔と今とでは、夢を叶える方法は全く異なります。
30年前は、写真を撮って、その写真を出版社に売り込んで、という感じでいけたのですが、今は、この方法では写真家になれません。
まず、売り込める紙の雑誌が少なくなってしまいました。あとどの出版社も、自費出版以外の写真集は出さないので、お金のない人は相手にしてくれないでしょう。

今は、SNSで自分の作品を発表し、自らファンを掴み、収益を上げ、写真家として独り立ちしていく時代です。
たとえばSNSのフォロワー数が30〜50万人いれば、もう何でもありですよ。YouTubeだけでも月100万は入ってくるわけだし、自費出版で写真集を作ってもAmazonで売れまくります。カメラ会社をはじめとする企業からも、どんどん仕事が入ってくるでしょう。

あと、今の若い人たちに言いたいことがあります。資産運用を必ず行ってください。株を買うのもいいですし、今は積立NISAとか、魅力的な金融商品がいろいろある。

僕が唯一後悔しているのは、若い頃に資産運用をやらなかったことです。
20代の頃は、100万のギャラが入ったら、すべてカメラやレンズで使っていた。その1/3を投資に回すことなんか、これっぽっちも考えなかった。

友達の中に、株式投資をやっていた人がいました。サラリーマンの友達はほぼ全員がやっていた。「吉村も株を買えよ」とよく勧められましたが、結局、買いませんでした。
確かアップルの株を買っていた友達がいたな。今も持っていたら、凄いことになっていますね。

50代を過ぎると、若い頃からしっかりと将来のことを考えていた人と、そうでない人とでは大きな差がついてきます。若い頃から資産運用をやってこなかったフリーランスは、結構悲惨。退職金もないわけですし……。

こんな僕でも、二十代の頃からきちんと生命保険には入っていました。必要性は全く感じませんでしたが、50代になって所々体が壊れてくると、入っていてよかったな、と感じている。
あと年金も、35年間、ずっと払い続けています。65才からきっちり月6万円をもらうつもりでいます。70才までのばせば月10万くらいに脹らみますが、今のところ65才からもらうつもりでいる。
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