奥会津編み組細工、桐タンス、そして究極の料理
予報では雨でしたが、朝方、晴れ間が覗いていました。
台風のときは雲が激しく流れているので、予報が外れることがあるのです。
役場の方にご案内いただき、街並み、風景、地元の人など、精力的にカメラを向けていきます。
奥会津編み組細工を取材しました。山間部で採取されるヒロロ、山ブドウやマタタビなどの植物を素材とする編み組細工で、山間地における積雪期の手仕事として籠や笊などが伝承されています。
三島町では、町への定住を目的として「三島町生活工芸アカデミー」を開講しています。山村生活と生活工芸を1年間の実践プログラムを通して学ぶことができますので、興味のある方はホームページをチェックしてみてください。
今日は、関東から移住した3人の受講生たちが奥会津編み組細工を学んでいる様子を取材しました。
お昼頃、雨になります。それでも降ったり止んだりの繰り返し。川霧が漂う神秘的な風景を撮影することができました。
午後は、会津桐タンス株式会社を訪れ、職人さんたちにカメラを向けました。タンスや衣装箱はもちろんのこと、米びつや椅子も大変人気があるそうです。カメラやレンズの保管箱としても使えそうです。
三島町の道の駅2階にギャラリーがあるので、是非立ち寄ってみてください。
ソコカシコに宿泊します。
料理、素晴らしかったです。感動してしまった。
旅を続けていると、たまにとてつもないプロの技と出会うことがあります。ソコカシコのオーナーが生み出す創作料理が、まさにそれでした。いつか形になる本では大きく紹介します。
食事だけでもOKとのこと。メールでお問い合わせください。
https://sokokashiko.info/