「写真」の本当の楽しさとは?
今の時代、ミラーレスカメラやスマートフォンでシャッターを切れば、すぐに高画質なカラー写真を生み出すことができます。
しかし、写真の本当の楽しさとは、40〜50年前のスタイルにあるような気がしています。
カメラにフィルムをセットし、1枚1枚丁寧に写真を撮り、撮ったフィルムを自分で現像し、暗室内で引伸し機を使ってプリントする、という悠長なスタイル。
何故いまの若い人たちがフィルムカメラにはまっているかというと、この、自分自身でじっくりと時間をかけて作品を生み出していくことに興味を覚えているからですね。そう、40〜50年前に僕らが当たり前にやっていたことが、いまを生きる若い人たちにはたまらく新鮮に、魅力的に映るのです。
9大学のフィルムを愛する学生たちが立ち上げた「Greyn」というグループがあります。多くの大学で利用が減りつつある暗室を守るために、声を掛け合い発足し、モノクロフィルムの楽しさを分かち合うことを目的に活動している。
https://grayn-filmproject.studio.site/
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