「カナダ、ニューファンドランド」の旅行記を雑誌に発表しました
海外行きがどんなに厳しくなろうとも、カナダの旅は続けていきます。
2023年6月、ニューファンドランド&ラブラドール州を訪れました。「カナダのはじまりの地」を、改めて見つめ直してみたくなったのです。
まず最初に「氷山」をテーマにしました。
西の拠点ディアレイクでレンタカーを借り、トウィリンゲートヘ。ここは氷山が流れてくる村として知られています。
確かに氷山はありましたが、2日目から天気が崩れ、視界が悪くなります。
その後、ベヴェルテ村〜セントアンソニーと移動していきましたが、ずっと雨でした。
途中、激しく体調を崩します。40度の高熱が3日も続いた。
カーフェリーでラブラドール地方に渡ります。ここも連日雨。
バトルハーバーという小さな島に渡る予定でしたが、残念ながら毎日波が高く、船が出ませんでした。
少しくらい心残りがあった方が、次の旅に繋がりますね。
ニューファンドランドに戻り、グロスモーン国立公園を訪れました。雄大なフィヨルドが連なり、火星のように赤茶けた大地もあります。
ウッディポイントで人を取材したかったので、ぶっつけ本番で画家のアトリエを訪ねました。画家さんがたまたまいらして、日本からの旅人を気さくに迎え入れてくれます。
旅の後半は300キロほど南下し、船でしかいけないフランソワ村を訪れることにしました。
バーゲオに一泊し、翌日の船に乗る予定でしたが、着いたその日、たまたまエンジントラブルで船の出航が5時間ほど遅れていたのです。その日のうちにフランソワ村に入ることができました。
この村を訪れるのは20年ぶり。160人いた人口は58人になっていました。
ニューファンドランド&ラブラドールの旅行記を「デジタルカメラマガジン」10月号で8ページに亘って発表しています。ちなみに表紙は、8月に行った「スイスの最も美しい村」の作品です。
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