添削の原稿書き。いつか写真教室をやります
今年、PENTAXファミリークラブ支部会員の通信添削の仕事を行っています。
4回目の作品が送られてきたので、朝から添削の原稿書きを行いました。
皆さんの作品を拝見し、添削を行う作業はなかなか楽しいです。もちろん添削が全く必要のない完璧な作品もあります。そんな作品は、正直に「素晴らしいです」と書くようにしています。
朝からキーボードを叩き続け、気がついたら夕方になっていました。夕焼けが美しかった。
先日、三島町の撮影ポイントで列車を待っていたとき、何人かアマチュアの方がいました。お婆さん2人と仲良くなり、電車が来るまで話をします。○○メーカーの写真クラブに入っており、○○先生から指導を受けているとのことでした。
○○先生はこう言っていたと、忠実にその教えを守りながらカメラの設定を行っていました。構図や露出は完璧だったと思います。
「あら、あなたはちゃんと三脚を使っていますね。○○先生も三脚は大事って言っていました」
お婆さんたちは、三脚はいつも家に置いてくるそうです。三脚だけは重くて持てないのだとか。
「あなたの先生は誰ですか?」と質問されましたが、さすがに「実はプロの写真家なんです」とは言えず、「独学なんです」と言葉を濁しておきました。
僕自身、アマチュア指導のようなことは、今までやったことがありません。
今後、日本がベースになるので、そろそろはじめてもいいかな、と思ったりもしています。やるんだったら、最強の写真教室にしていきたい。どこかの会場で生徒さんたちの写真展も開催したい。
いずれにせよ、もう少しお待ちください。60才までに、もう一度ギャラリーを再開させます。きちんとした拠点を造ってから、色々なことをはじめていきます。