カメラとレンズのメンテナンス。iPhone15 発売日
四谷にあるPENTAXクラブハウスに立ち寄る機会があったので、645Zの点検をしてもらいました。
ハッピードリンクショップの撮影も全てこのカメラで行っているので、シャッターはトータル30万回くらい切っているのではないでしょうか。
ちなみに、「ショット数.com」のサイトで、シャッターの回数を調べることができます。JPEGファイルをドロップするだけです。
今日、カメラの方は特に問題はなかったのですが、45〜85mmのレンズで、前玉のガタを指摘されました。上下にカタカタ動いてしまうのです。いつか修理に出さないといけません。3〜4万といったところでしょうか。
このレンズ、中古だと4万円で買えます。もしかした修理に出すより程度のいい中古を見つけた方がいいかもしれません。
カメラ機材は、中古を買うのも一つの手です。ただし中古はアタリハズレがあります。特にプロが使っていた機材だと、内部はかなりガタがきている。外回りも傷だらけなので、プロが使っていたとすぐに見抜けますが(笑)
でもたまに、プロが使っていたボロボロの機材を欲しがる人もいるみたいです。僕の方にもよく中古カメラ店舗から「売ってくれませんか?」と声が掛かります。
逆に、アマチュアが使っていた機材は、新品同様が多いです。5年で3〜4回しか使わなかった、という機材があったりします。
近年多いのが、YouTuberたちの機材です。新品で購入し、開封動画を撮り、1回テスト撮影した後、すぐに手放してしまうのです。この「新品同様」の機材は、中古市場で大人気とか。
今日はiPhone 15の発売日。ヨドバシカメラでも、Appleコーナーにかなりの人だかりがしていました。
円安の影響で、スマホは12〜18万が主流になってしまいました。多くの人が高い高いと言っていますが、写真の世界からすれば、iPhoneなんか全然安いです。15万だと、カメラのレンズ1本も買えません。
もしかしたら、iPhone 15 Pro Maxを買うかもしれない。スマホとしてではなく、カメラ機材として買う。
ホント、海外では、スマホのカメラで仕事をしているプロが多くなったんですよ。それもスマホの機動性を活かして素晴らしい作品を生み出しているので、僕はプロとしてかなり焦りを感じている。
確かに、美しい村の取材であれば、スマホのみでいけるんです。風景、人、花、料理……。
機材の選択は迷いますね。
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