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2023年9月30日 (土)

カメムシの季節

秋と言えばカメムシです。
日本はどこに行ってもカメムシだらけ。特に秋から冬にかけて大発生します。

最初に清里で借りたテナントは森の中にあったので、10月〜11月はカメムシとの戦いに明け暮れました。二度目の萌木の村のテナントは、新築で密閉されていたこともあり、年に2〜3匹しか侵入しませんでした。

じゃあ東京はどうかというと、カメムシはそこそこいます。ときどきマンションの壁や網戸に巨大なカメムシが張り付いてる。まあ、東京はゴキの方が多いです。

今、都会人が地方へ移住し、古民家暮らしが流行っているようですが、虫が苦手な人は絶対に生活できないと思う。自然に抱かれての暮らしは、虫との共存が基本です。特に古民家の場合、カメムシ、ムカデ、クモ、アリ、蚊、ダニは必ずいる。天井裏にコウモリが巣を作ることもある。

年間50日以上は宿暮らしですが、地方の民宿や旅館、ペンションの部屋には、必ずといっていいほどカメムシを捕獲するガムテープが置かれています。一泊何万円もするような高級旅館にも必ずある。
ガムテープがないのは、街中のビジネスホテルくらいですね。

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だいたい10%くらいの確立で、部屋にいるカメムシと遭遇します。羽音が大きいので、「おっ、ヤツがいるな」とすぐにわかる。
2023年も「最も美しい村」の取材で30泊くらいしていますが、カメムシは3匹退治しました。ちなみに蚊は5匹です。
ちなみに、人生の中で、2回ムカデに刺されています。夜中、体に激痛が走りました。森の中のコテージは結構います。

カメムシはよく見るとかわいいのですが、問題はあの強烈なニオイです。ニオイさえなければ、手で摘まんで外に追い出すのですが。

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