長野市を巡る。交通トラブル
ハッピードリンクショップはこの3年間で約70店舗増えました。よって、また一からのつもりで旅と撮影を行っています。
新店舗を探すのかかなり大変です。GoogleマップやYahoo!マップ、あとGoogleストリートビューによって場所を特定するのですが、新しい店舗はまだネット上がっていないのです。
だいたいこのあたり、という当たりをつけ、実際に現場に足を運んでから「地区」の道をすべて走り、探していく。
昨日は甲府で5店舗撮影しましたが、どこも発見までに時間が掛かりました。あと、CX-5では無理だと思った。普通車では細い道は走れないし、Uターンや駐車ができないからです。
今日はR2に乗り換え、安曇野へ。波田の1店舗を探しますが、どーしても見つからない。諦めました。
高速を使って長野市へ移動。
3店舗までは順調にいったのですが、下氷鉋の店舗がわからない。すべての道を走りましたが、結果、ダメでした。不明店は、後日まとめてフローレンさんに訊きます。
この3年半で、長野県、山梨県の道という道を走りました。
これだけ走っていると、交通トラブルもたまにあります。パワーが出ないR2は、一般道でも稀に煽られます。今日も相手が追い越していくとき、思い切りクラクションを鳴らされ、「とっとと走れボケ」と言われた。
東京で借りている駐車場でもトラブルはしょっちゅうある。
30代中頃までは、相手がキレればこちらもキレていたのですが、いまは何があっても絶対にキレないようにしている。こちらから喧嘩を売るようなことは絶対にしない。50を過ぎ、かなり穏やかになりました。
写真展のときも、たまに凄いお客さんがいるんです。「クソみたいな写真だ。時間の無駄だった」というような言葉を面と向かって言われる。
YouTubeをはじめとするSNSのコメントも、稀に辛辣なコメントが入ります。それらも気にしないようにしている。一つ一つにショックを受けていたら、SNSを続けていくことはできません。
ただ、Amazonの負のコメントに関しては、やはり悲しいですね。何故ならそれが一つ入ることにより、売上がガクンと下がってしまうから。
いま、「最も美しい村」の取材で全国のホテルやレストランを取材していますが、オーナーとよくコメントの話になります。
負のコメントを書くような人は、宿泊したときや食事をしたときは普通なんだとか。後日、酷いことを書いてくるらしい。店主の態度が横柄だったとか、部屋が汚かったとか、料理が油っぽかったとか、料理に髪の毛が入っていたとか。
何か不満があったら、むしろその場で言ってくれた方がいい、と誰もが口を揃えて言います。その場でクレームを言う人は、後日コメントで書くようなことはしないのだとか。
若い人たちは、SNSをはじめても、負のコメントにメンタルをやられてしまうようです。そんなときは、SNSをいったんやめてみるのも一つの手だと思う。人生経験を重ねていくと、負のコメントが気にならなくなるときが必ず来ますよ。