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2023年11月

2023年11月30日 (木)

1月、スイスに行くことにした

1月のスイス行きを決断しました。今日、航空券を買った。
5〜6年前の吉村だったら海外取材は即決できたのですが、ここ数年何かと厳しく、また超円安のため、この3週間、行くか行かないか、悩みに悩みました。 

決断を焦っていたのは、12月からまた燃油サーチャージが上がるからです。夏から約6万くらいで推移していたのが、12月1日から2万円アップ、約8万円になります。
つまり12月1日以降の予約だと、2万円損することになる。燃油代に払うんだったら、Amazonブラックフライデーセールで新しい椅子を買った方がいいですね。

テーマとして追い掛けてきた「スイスの最も美しい村」の本、どんなことをしても完成させたいのです。
夢を叶え続けていくって、とても大変なこと。
どんなにハードでも、どんどんお金を使って、動き続けるしかないと思っています。 

2024年度版カレンダー「美しい世界をめぐる旅」の解説動画をYouTubeにアップしました。
12月初旬に、プリンスエドワード島州政府観光局と写真家吉村和敏がタイアップして作った「卓上版カレンダー」の動画もアップします。

解説動画はこちら ↓
https://youtu.be/7_bT2-NQcik

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2023年11月29日 (水)

車の半年点検。ディスクプレートが錆びだらけでした

愛車CX-5の半年点検です。いつもタイヤ交換も同時にやってもらいます。夏タイヤから冬タイヤに履き替えました。
半年後、いよいよ2回目の車検です。いくらかかるか、MAZDAのメカニックじっくり見てもらいました。

ショックです。ブレーキのディスクプレートが錆びだらけ。
冬は雪国に行くので、こればかりは仕方ないのです。金属部分は融雪剤でやられてしまう。以前のフォレスターも、その前のフォレスターもそうだった。

雪国から戻るたびに車を上げて、高圧洗浄機で融雪剤を洗い流せばいいのですが、そんな面倒なことはできない。
これでも、洗車場でマメに下洗いはしているんです。でも自動洗車機の下洗いは気休めですね。
ブレーキパットもそろそろ限界です。車検時は、プラス15万くらいかかる。

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あと、バッテリーもそろそろ交換時期です。
アイドリングストップ用の大きなバッテリーなので、4.5万円くらいです。これはムラカミ自動車に相談します。純正でなければ2.5万円くらいであると思う。

車の、アイドリングストップほど無意味な機能はないと思っています。
いま車を乗っている多くの人が、ウザイウザイと言って、アイドリングストップをOFFにしていますよね。もちろん僕もそう。エンジンを掛けるたびにOFFにしている。

トヨタがアイドリングストップ不採用の方向で動いていますが、これは全メーカーに広がってほしいです。

アイドリングストップの機能さえなければ、バッテリーは1〜1.5万円くらい小さなバッテリーでいけるはず。
いずれにせよ、バッテリーを出来るだけ長持ちさせたい方は、アイドリングストップを常にOFFにするように心掛けてください。

アイドリングストップは、ホント、無意味な機能です。

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2023年11月28日 (火)

ホンダの車について

青山一丁目で打ち合わせがあると、終了後は必ずホンダ本社のショールームに立ち寄ります。これが楽しみ。
新型N-BOXとN-VANが置かれていたので、外回りをじっくり見たり、運転席に座ったりしてみました。
N-BOXの内装&質感は、高級な普通車と同じですね。おそらく走りも軽の中ではズバ抜けていいのでしょう。日本で一番売れている理由が何となくわかります。
N-BOXにはツルンとした顔と、いかつい顔がありますが、僕はツルンとした方が好きです。いま流行りの電気自動車のようで、とても洗練されていると思う。可愛い。

前から気になっていたN-VANに初めて座ってみました。なるほど、確かに中型バイクが積めそうです。おそらくセローも積める。レイアウトはよく考えられています。

それにしても今の軽は大きいですね。荷物を運んだり、車中泊するにはいいのですが、撮影用ではちょっと厳しいかも。
写真家には少し小ぶりのN-ONEがぴったりかもしれません。

いずれにせよ、ホンダの車はいつか所有し、乗ってみたいです。やはり買うとしたらN-ONEかな、と思いました。

ホンダ車の唯一の欠点は、ナビの角度です。上を向きすぎている。そのため、ナビの画面がすごく見にくい。
何でホンダのデザイナーはこの角度に拘るのでしょうか。不思議です。
別に上向きでもいいのですが、角度を調整できるようにしてもらいたいですね。

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2023年11月27日 (月)

立川でトーク

今日は立川でトークです。
中央線に乗って立川へ。朝食を食べていなかったので、ガストでモーニングを注文します。
ちなみに立川は、吉村の中で住みたい街、ナンバーワンです。中央高速に直結できるので、山梨方面に行くときに1時間ほど短縮できる。 

講演会のときは、必ずパソコンを2台持っていくようにしています。つまりMacのノートを2台。サブ機の方にもパワポのデータを入れているので、親機がトラブったらすぐに切り替えが可能です。

ポインターはこれ一択ですね。
ルーペ機能があり、部分部分を拡大できるんです。もちろんMacにも対応している。
以前、デジタルカメラマガジンの福島編集長がこれを使ってプレゼンをいるのを見て、「あっ、いいな」と思い、速攻で購入しました。2017年の製品ですが、まだ購入できるようです。ロングセラーですね。
Amazonの吉村和敏Selectに置きました。Amazonのこのページ、何かと便利です。

https://www.amazon.co.jp/shop/kazyoshimura

今日はトークの後、写真集『美しい村をめぐる旅』が2冊売れました。嬉しかったです。

仕事場に戻り、メールをチェックすると、ジュンク堂書店さんから来月のイベントで仕入れる写真集のリストが届いていました。
それを見たとき、「えっ!」と目を見開いた。
な、何と「あの本」と「あの本」が出版社の在庫切れでした。
おそらくこのまま絶版……。
2冊は、超思い入れのある本だっただけに、もうショックでショックで……。しばらく原稿書きの仕事に身が入らなかった。

まずは出版社に確認してみます。そして完全に絶版だと、書名をこのブログでお伝えします。
ああ、残念です。
もう紙の文化は完全に終わっているのかもしれませんね。
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2023年11月26日 (日)

いまの時代、若者たちはみんなフィルムです

若者たちはフィルムで写真を撮って楽しんでいます。特に大学生は、100%フィルム、と言ってもいいかもしれません。
でも今、フィルムカメラがありません。みんな親から譲り受けたり、中古で探して買っている。
特に富士フィルムが最後に出したクラッセは大人気で、価格が高騰しています。
来年、PENTAXがフィルムカメラを出すようですが、おそらく売れるでしょう。注文が殺到すると思う。

フィルムの現像はどうしているかというと、ヨドバシカメラ、ビッグカメラ、キタムラなどには現像受付コーナーがあります。
面白いのは、いまの若者たちは「フィルムを必要としていない」ことです。
撮影済みのフィルムを現像に出します。現像後、現像所でフィルムをスキャンしてデータ化してもらい、そのデータを自分のスマホでダウンロードするのです。フィルムは現像所で処分してもらう。つまり、お店には1回行くだけでいいのです。

でもこれって、理にかなっていますね。僕も昔の記念写真を撮ったときのネガフィルムはどこにあるかわからない。おそらく何度目かの引っ越しで処分したと思う。確かにフィルムが必要になったことは過去に一度もなかったですね。

九大学で、「グレイン」というプロジェクトが立ち上がりました。各大学で消えようとする暗室を守るために活動を行っています。
モノクロフィルムで写真を撮り、自分で現像&プリントし、写真展などで発表している。

先日、グレインの代表の島田さん、齋藤さんと対談を行いました。
ほぼノーカット、1時間半の動画でYouTubeにアップしました。是非ご覧下さい。

https://youtu.be/3UomArjQsBs

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2023年11月25日 (土)

水戸でトーク

今日は水戸市国際交流協会でトークショーの日です。

常磐線で水戸へ。えきねっとアプリで予約したら、指定席のみの購入でした。乗車券の方はSuicaから引き落とされるみたいです。このアプリ、うまく出来ています。

Img_20231125_093515 特急ときわ55号はクリーンで快適でした。全席指定ですが、空いていれば座っても大丈夫です。車掌さんは荷台の下にある赤、黄、青のLED表示を見て判断します。つまり青は予約の方で、黄の点滅は次の駅から乗車する方、赤が指定券を持っていない方です。これまたうまく出来ていたので感動してしまいます。

水戸駅からバスに乗って泉台1丁目へ。そこから徒歩で会場へ。

14時、トークがはじまります。「行ってみたい! ヨーロッパの最も美しい村」をテーマに1時間45分ほど語りました。
実はここでのトークショーは2回目です。2年前、「プリンスエドワード島」をテーマにお話しました。
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夜は主催者の方と勘十郎で食事。ピザとパスタ、美味しかったです。
特急ひたち30号で東京に戻ります。
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2023年11月24日 (金)

Amazonのブラックフライデー。黒か白か。

Amazonのブラックフライデーセールをチェックしてみました。
6万円の4Kモニターが1万以上も安くなっている! Kindle Paperwhiteは17%オフ。
欲しいモノが山ほどありますが、甘い餌には引っ掛からないようにしている(笑)いまは本当に必要なモノしかポチらない。
まあでも、そろそろイスを買わなければいけないのです。10年経つと、ガスシリンダーがダメになってくる。

家電やカメラ、デジタル製品は、大きくわけて「黒」と「白」があります。
僕の場合、カメラは「黒」です。シルバーのボディーにはなぜか惹かれない。チタン色は好きですが。
腕時計は「黒」。シルバーは苦手。
家電は「白」です。プリンターも「白」がいい。何故ならプリンターはホコリがつくから。白の方がホコリが目立たなくていいのです。
パソコンのモニターは「黒」です。これは純粋に見やすさから。ベゼルが黒だと写真や文字に集中できます。
車は、「黒」は絶対に嫌です。洗車が大変になるので。
スマホは青か白でしたが、何となく「黒」がいいような気がしてきました。次回は黒を選ぶでしょう。
カメラバッグは「黒」か「紺」。

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2023年11月23日 (木)

ChatGPTが音声に対応しました!

今週末のトークの準備とか、やることが色々あって時間に追われています。
ジュンク堂書店のイベントの案内状は、東京、神奈川、埼玉、千葉から、パソコンがランダムに選んだ数百人にお送りいたします。
いま、何かと厳しく、郵送代が出ないのです。今回、多くの人に届かないと思います。本当に申し訳ありません。SNSでの告知だけでお許しください。

前回ジュンク堂のイベントで全員にお送りできたのは、文化庁のコロナ活動継続支援金(30万)が取得できたからです。作品額の制作費には適応されませんでしたが、案内状を送ったりする告知費用には使っていいことになりました。
コロナがあけてから、このような支援金はなくなってしまいました。
いずれにせよ、吉村が何とか活動できているのは、この3年間で国からのコロナ支援金があったからです。だから国にはとっても感謝しているんです。支援金とか給付金がなかったとしたら、いま、写真家ではないです。

時間に追われる中での気晴らしは、昔の銀塩カメラやレンズをいじること。
そうそう、ChatGPTがついに音声に対応しました!
会話、バリバリできますよ。

「カナダのティムホートンのコーヒーを飲みたいな」
「プリンスエドワード島にいくつあったっけ?」
「ブルーベリーマフィン、美味しいよね」
「ティムホートンの創業者について教えて?」
「ニューファンドの人口って、どのくらいだっけ?」
「明日、水戸に行くんだけど、ベストなルートは?」
「晴れるかな? 気温は?」

こっちの質問にスムーズに答えてくれるし、会話が成り立っていきます。
英語で、と言うと、すぐに日本語から英語に切り替わります。英語の方が、日本語よりレスポンスが早いです。
まるで外国人と会話しているようです。英語を習っている人、もう学校に行かなくて大丈夫ですよ。AIの先生が普通に会話してくれます。

ChatGPTアプリの、検索窓の横にあるヘッドフォンボタンを押してください。すぐにAIとの会話ができるようになります。
こんな時代が来るとは思わなかったな。長距離ドライブが楽しくなりそうです。次回、AIとお喋りを楽しみながら目的地へ向かう。
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2023年11月22日 (水)

フォトライブラリーについて

東芝上場廃止以上に驚いたのがアマナの上場廃止でした。
広告写真業界は、アマナの株を持っていた人がたくさんいたんじゃないでしょうか。

フォトライブラリーとは、プロが生み出した写真を販売してくれるエージェントです。30年前、つまり全盛期の1980〜1990年頃は、フォトライブラリーが日本に100社以上ありました。

当時、フォトライブラリーに写真を預け、販売してもらっていた風景写真家は、誰もが年収3000〜5000万くらいありました。個人でライブラリーをやっていた風景写真家は、年間1億以上稼いでいたと思います。
風景写真家や山岳写真家に、アシスタントが常に5〜6人いるというのは当たり前でした。

そう、風景写真家に、まだ夢があった時代です。

僕も、カナダ、プリンスエドワード島から帰ってきたら、フォトライブラリーから写真を預けてくれないか、とすぐに声が掛かりました。
当時、5〜6社と契約したと思います。でも僕の場合、プリンスエドワード島の風景写真だけだったので、全社まとめて月2万円くらいしか売上はありませんでした。
でも、随分と色々な媒体に写真を売ってもらいました。広報誌の表紙、旅行パンフレット、テレフォンカード、ジグソーパズル…など。

2000年に入ると、フォトライブラリー業界は徐々に下火になり、2010年頃は、8〜9割の会社がなくなりました。現在は、ほぼないに等しいです。
今の時代、写真は個人でもネットを使って販売ができます。というか、風景写真は無料で手に入ります。
例えば旅行会社がパンフレットを作るためにカナダの写真が必要になったら、ネットからいくらでも著作権フリーの写真を入手できるのです。
写真家が生み出した風景写真の著作権を高いお金を払って借りる、なんて考える企業は少ないのではないでししょうか。
クオリティの高いものを作ろうとしたらプロが撮った写真に限りますが、多くの企業がパンフレットにクオリティは求めていないですね。

男女問わず、風景写真家で生きていくことは極めて難しいです。ただ実家が資産家だったり、奥さんやご主人の実家が大金持ちだと大丈夫です。これは音楽家を含め、すべのアートの世界で言えることです。
僕の場合、35年の実績があります。あと、色々と工夫してやっているので、今のところ何とかなっています。が、先のことは誰にもわからないですね…。
いずれにせよ、定年まで必死になって頑張ります。

そうそう、11月10日に、「年金はいくらもらえるか」というブログを書いたのですが、かなりのアクセス数がありました。いつもの20〜30倍です!
やはり多くの方が年金に関しては感心があるんですね。これからも時々書いていきます。

【お知らせ】
ジュンク堂書店のトークショー、12月16日が「満席」です。12月23日は残り数席です。
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2023年11月21日 (火)

中古レンズ、衝動買い!

ラボの帰りにフラリと中古カメラ店に立ち寄ったら、ショーケースの中にOLYMPUS ZUIKO 35-105mmが並んでいました。手に取ってみたら、キズやカビはなく、新品同様です。で、価格は何と7,000円!

衝動買いしました(^^;)

嬉しいです。このレンズを使って高校時代、フォトコンテスト荒しをしていたのです。
カナダ、プリンスエドワード島に1年滞在して撮った写真もこのレンズを使っています。

帰国後にお金が厳しく、機材はすべて売り払ってしまったのですが、35年間、OLYMPUSの機材をずっと買い戻したいと思っていました。

仕事場に戻ると、早速OM-10に装着してみました。
問題なく作動します。
この引き出すタイプのズーミング、もう最高ですね!

それにしても、なんで銀塩の機材って、手にしているだけでワクワクしてくるんでしょね。不思議です。

次は100-200mmを狙う。その次はOM-4とOM-2n。
いつか手に入れます。
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2023年11月20日 (月)

トークショーの予約がはじまりました

ジュンク堂書店で行うトークショーの予約が始まりました。
12月16日12月23日、どちらも同じ内容なので、ご都合のいい日をお選びください。先着各40名、無料です。
予約電話番号 03-5956-6111
近年行ったカナダやスイスの旅についてお話しますが、日本の美しい村の旅やハッピードリンクショップの進捗状況についても語ります。
「プリンスエドワード島州政府観光局」と「吉村和敏」のコラボによって誕生した卓上カレンダーの抽選会も行います。
東京では約4年ぶりのトークショーとなります。是非お立ち寄りください!
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2023年11月19日 (日)

息抜きはヤフーオークション

このところ、何の変化もない生活です。
朝から夕方まで机に向かっている。
こんな単調な生活が来年の1月まで続きます。
YouTubeの撮影と編集をもっとやりたいのですが、今は出来ないです。申し訳ありません。
カレンダーの紹介動画や大学生との対談動画は、頑張って11月中にアップします。

夜はジュンク堂の展示会やトークショーの準備を行っている。額の手配とか、アクリルの制作依頼とか、案内状の印刷とか、やることが山積みです。
準備は1日3〜4時間しかできないので、頭の中がゴチャゴチャしていますが、これが最終的には形になってしまうから不思議です。

ちょっとした息抜きは、ヤフーオークションです。
気になるレンズがあると「入札」し、ウオッチリストに登録していますが、毎回落札は出来ないです。
なぜなら、最終的には高くなってしまうから。

例えば、新品の価格が40万のレンズがあるとします。20年くらい経っていると、中古の市場価格はだいたい10万円くらいです。全国どのお店で買ってもそのくらい。 
ヤフーオークションは、1円からスタートし、3万円、5万円とだんだんと値が上がってきます。6万円くらいだったら買ってもいいかな、といつも思いますが、だいたい9万円か9.5万円くらいで落札されます。送料を入れたら、お店とそんなにかわらないじゃん、といった感じ。

でも、どの商品も、せっかくいい値で推移していても、終了1日前くらいに2〜3万、突然跳ね上がることがあるんです。出品者(お店)の関係者が参加しているんじゃないかと、と疑いたくなりますね。

いずれにせよ、この世の中は上手く出来ています。

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2023年11月18日 (土)

Amazonのページ。クリアファイルについて

ブログでときどき「いいな」と思う商品を紹介していますが、ブログの場合、過去の日記、つまりアーカーブになってしまうともう見られることはありません。

お勧め商品はどこかでまとめたいな、とずっと思っていたのですが、タイミングよくAmazonがインフルエンサー用のページ提供サービスをはじめたので、これを使うことにしました。

https://www.amazon.co.jp/shop/kazyoshimura

今後、このページにお勧め商品をまとめていきます。

クリアファイルは、プリンスエドワード島の代表作で5種類作ることにしました。
1部350円+税にします。
まずは、ジュンク堂書店と清里オルゴール館に並べてみて、売れるかどうかを検証します。1ヶ月で5部とか10部だけだったら、今後は作らないです。。 

クリアファイルは、とても難しい商品です。それなりの制作費がかかるので、少部数では利益が出ないのです。むしろ、作れば作るほど吉村事務所の持ち出しになります。

仕上がりはとても美しいです。大きなポジフィルムのように見える。
色々な絵柄で作っていきたいというのが本音ですが、継続は何となく厳しいような気がしている。

ジュンク堂書店のトークショーのお申し込みは、まだはじまっていません。
来週の月曜日か火曜日になると思います。はじまりましたらTwitterでお知らせします。

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2023年11月17日 (金)

軽のレンタカーで山梨県へ

土砂降りの雨の中、ニッポンレンタカーで軽を借りて山梨県へ。ハッピードリンクショップの撮影を行います。天気予報通り、到着と同時に晴れ間が覗きました。
ハッピードリンクショップの撮影は、軽でないと厳しいのです。1〜2回レンタカーが必要になることは想定済みです。

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先月、SUBARU R2を手放しましたが、後悔はしていません。
日本は、年代物の中古車をキープするのにすごくお金がかかる国なんです。
仮にR2をキープしていたとしたら、今月、車検で7万、任意保険で7万、修理(タイミングベルト、ブレーキ、タイヤ4本交換)で16万と、30万円ほど必要になりました。

今日借りた軽のレンタカーは、ダイハツ・ムーブでした。
いまの軽の走りって、素晴らしいですね。高速で90キロ出してもエンジンに全く無理がないし、ハンドリングや乗り心地は普通車と同じです。
2009年式のR2とは全然違った(笑)

MAZDA CX-5 MTは、あと4〜5年は乗りたいと思っています。その後は、軽にするのもアリかもしれません。
普通車は、長距離を移動するには最適ですが、写真撮影には適さないと思う。国内でよりよい風景写真を撮ろうと思ったら、やはり軽自動車がベストです。ジムニーあたりがいいのかも。

今日、新型フォレスターが発表になりました。なるほど、なるほど。
走りはどうなんだろう。気になります。
デザインは、アメリカマーケットを意識していますね。アメリカ人は、このデザインに激しくときめくと思う。

首都高は大渋滞。20時ギリギリで車を返却することが出来ました。

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2023年11月16日 (木)

MicrosoftのBingがベストだと思う

Macのパソコンのウェブブラウザはサファリですが、このサファリを使うことはまずありません。いつもグーグルクロームです。グーグルクロームそのものをインストールするとき、1回だけサファリを使うくらいです。

天気や地区の情報など、調べものをするときは、グーグルクロームのアドレスバーに単語を入力してキーボードのリターンを押していますが、最近はマイクロソフトのBingを使うことが多くなっています。Chat-GPTと連携しているので、回答が素晴らしい。まるで人と話しているような感じで検索結果が導き出されます。

マイクロソフトのBingは、グーグルクロームとの相性もばっちりです。

でもこれを使えるのは、もしかしたらマイクロソフトのアカウントを持っている人だけかもしれない。吉村事務所はMicrosoft 365を契約しているので、GPT-4が使えます。

グーグルクロームと、Chat-GPTの相性は悪いです。Chat-GPTを使うには、設定にある自動翻訳をOFFにしないといけない。これが面倒で面倒で。

グーグルのBardも使ってみました。今の段階では「試験運用中」となっているので、いいのか、悪いのか、判断が難しい。まあでも、検索結果が出るスピードは早く、読み上げ機能は秀逸です。

いずれにせよ、この分野では、マイクロソフトが一歩先を行っている感じがします。
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2023年11月15日 (水)

Amazonアメリカでショッピング

ずっとモニターを見つめているとストレスがたまるので、時々、色々なサイトにアクセスし、ネットショッピングを楽しんでいます。あっ、でもこれもモニターを見つめることになりますが(笑)

20代のはじめ頃に使っていたカメラとレンズを再び手にしたくなり、中古カメラ店やオークションサイトを逐一チェックしている。
40年前の35〜105mmのレンズはなかなか出ないですね。
昔、ズームレンズと言えば、回転式ではなく、前後に移動する方式だったのです。あのギミックなところにたまらなく惹かれる。

実はAmazonアメリカでも、よく買い物を行っています。送料が高額になり、関税もしっかり取られますが、3〜4週間で荷物は届きます。
アメリカのプロショップはB&Hが有名です。この20年間で、ここでもかなりの写真用品を買った。ニューヨークに足を運ぶと、必ずこのお店に立ち寄ります。

大判カメラ関連のモノは、アメリカのショップでしか売っていないのです。
ただ今は、円安の影響で、割安感はまったくないです。
例えば大判カメラのレンズ。
以前は、日本で16万くらいのレンズが、アメリカでは1000ドル(12万)くらいで買えました。送料や関税を入れても断然お得だった。

今、輸出で稼いでいる日本の企業は、国内でモノを売りたがらないですね。なぜなら海外で売った方が儲かるから。
車も、半導体が落ち着いたにもかかわらず、日本人が新車を手にするのは半年〜1年待ちです。そう、どの車も海外マーケットが優先になっているのです。

来年は、大判カメラでの撮影を再スタートするつもりです。
昨日、松本の倉庫から機材を引き上げてきました。
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2023年11月14日 (火)

高速を使わない努力

長野県は山国です。よって、道はクネクネしており、アップダウンも激しいです。
松本市から長野市は高速を使うと30分くらいで移動できます。ただし1,800円くらいかかる。

下道だと、国道19号を走ることになりますが、何となく、道が平坦な安曇野・大町経由で行った方が早く着くような気もしているのです。

今日、実験してみることにしました。
松本〜大町〜美麻村〜小川村で長野市へ抜けるルートを走ってみた。
約1時間50分でした。
次回は、国道19号を北上し長野市へ向かいます。

ハッピードリンクショップ、1000店舗もあると、ポツポツ「撮りもれ」があります。今日は長野市と東御市にある店舗を撮影しました。
いったん東京に戻った後、軽のレンタカーを借り、富士吉田市と甲府市にある店舗の撮影を行います。
このプロジェクト、どんなことをしてもやり遂げる。

夕方、国道18号線(碓井バイパス)を走って、峠の釜めしで有名な横川へ移動しました。
高崎から高速に乗るのが一番ですが、高崎市内に入ってしまうと、道が複雑なので、時間ばかりかかります。
18号から17号に抜け、藤岡インターから上信越道に乗ろうと思ったら、何故かナビが前橋インターを案内したので、関越道から高速に乗りました。
高崎市内を抜けるベストな移動ルートは、次回検証します。

先月は四国に行ったり、近県の移動を繰り返していたので、高速料金が12万円を越えてしまいました。
高速料金は、ドライバーの努力次第でいくらでも削減できます。今月は3〜4万まで抑えたいと思っている。

来年、高速の深夜割引が見直しとなるようです。22時〜5時の間に、実際に走行した距離しか3割きは適用されなくなるのだとか。
たとえば東京から四国に行くとき、3時頃に高速に乗り、5時に静岡を通過したとすると、静岡から四国までは通常料金ということになります。
ガ〜ン。
夜22時に高速に乗り、朝5時までにどこまで行けるか、と無理して長距離を走るドライバーが増えそうです。サービスエリアに立ち寄るのもトイレだけになるような気がする。
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2023年11月13日 (月)

新潟へ

深夜2時に東京を出発、首都高を走って関越道へ。新潟を目指します。
湯沢で雪。まだ冬用タイヤを履いていないので焦ります。
道の駅、燕三条地場センターの駐車場で仮眠。
燕市といえばものづくりです。地場センターを見学。素晴らしかったです。

ある用事があったので、急遽、新潟に来ました。
終了後、はしもと玩具店に立ち寄りました。吉村のブログにもたまたま登場する玩具屋さんです。オーナーの橋本さんと1時間くらい話をしました。

その後、北陸道、上信越道を走って長野県松本市へ。平日なので高速代は6000円!

本当は高速を使いたくないのですが、この間を下道で移動すると、78時間掛かかるんです。今日は妥協しました。
1ヶ月半ぶりの松本です。信州は寒いです。
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2023年11月12日 (日)

ジュンク堂書店の準備

毎日何をやっているかというと、スイスの最も美しい村の原稿書きです。
旅した村のことをそろそろまとめていかないと、いつになっても本になりません。

調べることが多いので、原稿はなかなか進みません。
取材中にもらったパンフレットを紐解き、教会や博物館、ホテルはホームページやオーナーのインタビューから情報を引っ張ります。
とても大変な作業で、時間がかかります。23行書くのに30分は必要。イタリアやスペインの本もすべてそうでした。

1月末まで、今の生活を続けます。

本当は1月か2月に冬のスイスを撮りに行きたいのですが、まだ迷っています。ここで70万の出費はやはり厳しい。そう、すべて円安がいけないのです。

同時に、ジュンク堂書店の作品即売会の準備も行っています。今回、A4のアクリルをたくさん制作しますので、ご期待ください。

ジュンク堂さんとやり取りを行い、トークショーの日程がようやく決まりました。12月16日(土)と12月23日(土)です。どちらも同じ内容なので、ご都合のいい日をお選びください。予約は来週からはじまります。参加費無料です。カレンダーの抽選会も行います。

カナダとスイスの旅、あと日本の最も美しい村の旅についても少し語ります。ハッピードリンクショップについても報告します。
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2023年11月11日 (土)

銀塩カメラ

消耗品を買いにヨドバシカメラに行きました。
箱が傷だらけでしたが、1割引きに出来るということだったので、速攻で購入します。
箱のキズで値引きしてくれる国はおそらく日本だけですね。

カメラコーナーに立ち寄ってみます。何ヶ月ぶりだろう。
今はNikon Zfは売上ナンバーワンでした。銀塩のFM2を彷彿とさせるデザイン、売れている理由が何となくわかるような気がします。

どんなに時代が流れても、銀塩カメラには惹かれるものがあります。いかにも「メカ」っていう感じのデザインがいい。
基本的に銀塩カメラはすべてキープしていますが、唯一売ってしまったカメラがあります。それがOLYMPUS OM4とOM2です。
この2台、初めてカナダで暮らしたときに使った思い出のカメラでしたが、帰国後、生活費が欲しくてレンズ5本とともに手放してしまったのです。
売ってしまったこと、35年経った今でも後悔している……。

いずれにせよ、この2台はいつか手に入れます。数年前から中古市場をチェックしている。

OLYMPUS OM-4が登場したのは1983年。価格は109,000円でした。ちなみに、高校時代に手に入れたカメラOLYMPUS OM-10の価格は何と40,000円!(もちろんOM-10は今でもキープしています)

今の時代、4万円ではコンデジすら買えません。
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2023年11月10日 (金)

年金はいくらもらえるか

年金定期便が送られてくると、ついつい見てしまいます。
年金だけはマジメに払い続けてきました。20代の頃はほとんどカナダでしたが、それでもきちんと払ってきたのです。
ただ24才前後で、1ヶ月だけ払わなかったことがあります。カナダに行く前、住民票や銀行口座を長野県に移していたときに、何故か抜けてしまったのです。

30代になり、今までの全履歴の報告書が送られてきたとき、1ヶ月分抜けていることにはじめて気づきました。後納しようとしたら出来なかった。時効は2年間です。

65才からいくらもらえるか。見込額は約89万でした。つまり月7.4万円くらいです。
標準より1万円くらい高いのは、数年前に厚生年金に切り替えたからです。法人の場合、たとえ一人の会社でも、国民年金での支払いができなくなってしまいました。 

年金は遠い未来の話だと思っていましたが、もうすぐそこまで来ています。

パイの実「ラ・フランスのご褒美タルト」を食べてみた。
なるほど。
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2023年11月 9日 (木)

ラムダのカメラザック

1つの機材に1つのカメラバッグを使っています。カメラが35mmから8×10まであるとしたら、カメラバッグは18個くらいになる。東京と仕事場と松本の倉庫にわけて置いています。

国内の撮影は大判カメラが中心になるので、ラムダのカメラザックを使っています。

実はラムダさん、今年の8月いっぱいで会社を閉じられました。
そのお知らせが届いたとき、すぐに会社に足を運び、佐久間社長とお会いしました。
その時のストーリーを書きました。
     ↓ ↓ ↓
https://kaz-yoshimura.com/

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2023年11月 8日 (水)

レンズの修理

Img_20231109_080656 大判カメラ4×5用のレンズ4本を修理&点検に出していたのですが、無事作業が終わり、今日、引き上げてきました。
デジタルほどではないにしろ、かなりお金がかかってしまいましたが、再び使えるようになったので、何だかとても嬉しいです。

通常シャッターは2枚構造。1秒〜1/8、1/15〜1/500と、二つのユニットにわかれています。
大判カメラの場合、1/2か1/4しか使わないので、どうしても片方だけにガタがきてしまう。案の定、どのレンズも低速シャッターはすべて狂っていたそうです。

でもこうして30年前の機材が修理できるというのも、アナログの魅力の一つですね。そして、修理ができる職人さんがいることに感謝したいです。
ちなみにいま、コパルのシャッターは日本では手に入りません。

今日の午後、四谷のPENTAXクラブハウスで、9大学モノクロフィルムプロジェクトの代表、長谷川さん、齋藤さんと対談を行いました。動画を撮りましたので、編集後、YouTubeにアップします。

2023年11月 7日 (火)

「プリンスエドワード島、赤毛のアン」のカレンダー、ただし非売品です

2024年は、「赤毛のアン」の作者L.M.モンゴメリ生誕150周年です。
「プリンスエドワード島州政府観光局」と「吉村和敏」のタイアップで、卓上カレンダー2024年度版を制作いたしました。
プリンスエドワード島の美しい写真の下に、アンやエミリー、モンゴメリの言葉が入る、たいへん魅力的なカレンダーです。
構成&デザインはカナダで、印刷は日本で行いました。素晴らしいクオリティです。

残念ながら、非売品です。
旅行業界で働いている方は、もしかしたらもらえるかもしれません。

年末から年始にかけて行う「池袋ジュンク堂書店」のイベントでトークショーを行いますが、その時に抽選で20名様にプレゼントしようと思っています。当選する確率はかなり高いです。
詳細はもうしばらくお待ちください。
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プリンスエドワード島州政府観光局マーケティングディレクターのブレンダさん
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表紙は「赤毛のアン」の家です
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アンやエミリーの言葉が入ります
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ひっくり返すとカレンダーで、スケジュールが書き込めます。日本の祝日に加え、カナダの祝日も入っています
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プリンスエドワード島やL.M.モンゴメリの解説は4ページもあります

2023年11月 6日 (月)

銀座でカナダ関係の集まり

夜、銀座SIXの13階で、カナダ観光局のパーティーがありました。ちょうど今の時期、各州の観光局の局長さんたちが来日されているのです。
集まったのは約100人、8割が旅行関係、2割がマスコミでした。

以前お世話になった旅行会社の方と再会し、楽しいひとときを過ごすことができました。

コロナ以前は、旅行会社の仕事をたくさん行っていました。
旅行説明会のゲストスピーカーとして呼ばれたり、風景写真をパンフレットに使ってもらったり、写真集をまとめて買い取ってもらったり……。
これだけでも年間かなりの売上がありました。毎年、海外取材2回分くらいの航空券代になっていたのです。

で、今はどうかというと、旅行関係の仕事はゼロです。
コロナで色々なことが変わってしまいました……。

海外旅行を専門でやっている旅行会社は、どこも大変みたいですね。
某大手旅行会社は、以前はカナダのスタッフが15人ほどいたのに、今は2人で回しているとのこと。企画を練ったり、パンフレットやチラシを作ったり、セールスしたりと、毎日残業。

まあでも、裕福層向けのツアーはどこも絶好調らしく、100万以上のツアーはかなり売れているのだとか。500万〜1000万するクルーズ船のツアーも調子がいいみたいです。

パーティーは2時間半ほどでお開きになりました。
立食パーティーって、料理やお酒はほどよくなくなりますが、デザートは余ってしまうんですよね。今日もケーキが3種、各50個以上余っていた。もったいない気がしたので、最後にケーキを3つ食べました。

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2023年11月 5日 (日)

古いカメラとレンズ

毎日原稿を書いているとストレスがたまるので、夜、パソコンで遊びました。
遊んだというか、今使っているMac 4台のクリーンインストールを行ったのです。
データはすべてバックアップを取り、ソフトはすべて登録解除します。そして初期化。

OSを再インストールしたら、どのパソコンも新品同様に生まれ変わりました。
やはり定期的なクリーンインストールは大切かも、と思った次第。

パソコンは1年、2年と使っていると、どーしても隠れたゴミがたまっていきます。
そのゴミを消去してくれるソフトもありますが、結構高い。初期化が一番安上がりですね。というか無料です。

ここ数年、色々なことをクリーンにしていくことに快感を覚えはじめています。
使っていないモニターとかプリンターとかマイクとかスピーカーとか、次々と処分したりハードオフに出している。

我が家には使っていないデジタルカメラが30台以上あるのですが、これをどうしようかと思案している。
ご存じのように、デジタル製品は売っても二束三文です。10万円クラスのカメラだったら、買取価格で5000円つくかつかないか。

どーしても欲しいデジタルカメラがあり、先日、13年前に98万円で買った一眼デジカメをあるショップに持ち込みました。そしたら買取価格は3万円だった(^^;) 当然、売りませんでした。

レンズの方はそこそこいい値が付きます。といっても使い古したレンズは新品価格の20%くらいになってしまいますね。

そうそう、12年前に買った大型カメラ8×10用のシュナイダーのレンズですが、今、グングン価格が上がっています。製造していないからです。特に、内蔵されているコパル製のシャッターが稀少になってきている。もう日本では手に入らないです。

40万で買った標準レンズと、70万で買った広角レンズは、おそらく今の時代、二つ合わせて200万以上はするでしょう。車買えるじゃん、といった感じ(笑)

弱気になったとき、これを売って株でも買おうか、と考えたことがありましたが、慣れないことには手を出さないようにします。

この2本のレンズは絶対に手放さないつもりです。

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2023年11月 4日 (土)

浅草橋のシモジマへ

Img_20231104_164846 夕方、浅草橋のシモジマへ。もちろん歩いて。
梱包用品や文房具のまとめ買いと言えば、シモジマしか考えられません。
いつ訪れてもたくさんのお客さんです。特に女性客が多い。今日は週末ということもあり、学生さんもたくさんいました。

ポストカードとクリアファイルを入れる透明な袋を買いました。
クリアファイルはテスト中です。まだ、どんな仕上がりになるかわかりません。
仕上がりに満足いかなければ、販売は行いません。

いずれにせよ、クリアファイルは制作費が高いので、販売は大冒険になります。
例えば100部作るとします。どんなに頑張っても4割くらいしか売れません。その4割で、制作費の元を取る計算をしなければならないのです。当然販売店側に支払う30%も考慮します。

シモジマに来ると、ついつい買ってしまうのが、文具です。
40年ぶりに蛍光ペンを買いました。昔は黄色くらいしかありませんでしたが、今は100色以上あるんですね。どの色にしようか、迷いに迷った。平べったいペン先って、何だか懐かしです。
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2023年11月 3日 (金)

青インクだけがなくなる。データの整理

質のいい日本の文房具は、訪日客に大人気です。そのため、都心にある文房具専門店に行くと、たくさんの外国人を見掛けます。 

3色ペン、ついつい買ってしまいますが、結果としてインクがなくなるのは青ばかり。つまり青しか使っていないことになります。だったら最初から青のペンを買えばいいということに気づきました。
替え芯もあるのですが、そこそこ高いです。

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いま何をやっているかというと、スイスの最も美しい村の原稿執筆です。
スイスの歴史や文化を調べたり、勉強しないといけないので、原稿を書くのはとても大変な作業です。3ヶ月ほど続けます。

ハッピードリンクショップの整理も行っています。まずは2ヶ月ほどかけて店名の整理を行う。まずは、撮った、撮っていない、のチェックをしなければいけません。
とにかく細かくて、毎日目がショボショボになります。50を過ぎてから小さい字が見えにくくなってきたので、セブンで拡大コピーを取りながら作業を進めています。
この根気のいる細かい作業は、たぶんAB型の吉村でないと出来ない(笑)
店名の整理が終わったら、次は写真の整理です。おそらく写真選びで3ヶ月は掛かるでしょう。年明けからの作業となります。

とにかく今、長い長いトンネルの中に入っているのです。

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この3年間で、長野県と山梨県の道という道を走りました。移動まで含めると、ほぼすべての道を走っていると思う。
そうそう、一つ面白いことを発見。山梨県の山梨市って、意外と小さいエリアなんですね。大部分が山です。
長野県の長野市のように、大きな街かと思っていました。山梨県の大きな街は甲府市です。

2023年11月 2日 (木)

日本も一時的に消費税を下げればいいのに

レシートをチェックすると、ほぼすべてにインボイスの登録ナンバーが記載されていますね。四国でもらったレシートにも記入してありました。方針が変わるとサクッと対応してしまう日本の企業やお店って、本当に凄いと思います。

吉村事務所にもレジスターとクレジットカード決済の端末があります。今は使っていないので松本の倉庫に眠っていますが、早く文字の登録変更をしなければなりません。これ、メーカーに連絡しないといけないので、結構面倒なんです。

Img_20231102_200404 ひとまず、登録番号のスタンプを作りました。今日届いた。

今後、登録番号が記載されていない領収書は、経費として認められなくなります。(1万円以下の経費は番号がなくても全額控除されますが)
登録番号を取得しないフリーランスは、今後仕事が来にくくなる、というのも何となく頷けます。

いつも不思議に思うのですが、多くの国民が物価高で苦しんでいるとしたら、何で消費税を引き下げないんでしょね。5%に引き下げだけでも、かなり経済効果があると思います。
他のどの国も、景気の動向に合わせるように消費税を上げたり下げたりしています。何で日本は同じようにできないでしょうか。
企業やお店は、レジの設定変更なんか簡単にできるはず。
ガソリンだって、トリガー条項を発動しない理由がイマイチ理解できない。

いずれにせよ、今の時代、厳しい厳しいと言っているのは、出版業界にいる僕を含む一部の人だけかもしれません。車とかカメラとか海外にモノを売っている製造業は儲かって笑いがとまらないわけだし。
家の近くに完成した7千万〜1.6億のマンション、934戸、瞬く間に売れてしまいました。多くの日本人はお金を持っているんです。

友達でも、若い頃から株をやっていた人は、このところの株高で一千万単位で利益を上げています。外車をキャッシュで買っている。
写真家だって、若い頃から資産運用をしていた人は、株の配当金で機材をバンバン買っています。先日ある人と、そんな話で盛り上がりました。

今の時代、NISA(何と来年から投資上限額が240万!)とか簡単にはじめられますが、50を過ぎた経済音痴のオジサンがやってもおそらく失敗すると思うので、リスクある橋は渡らないようにします。 

2023年11月 1日 (水)

カレンダー、今年も【Amazonおすすめ】タグがつきました

いま、Amazon以上に早いのが、カウネットです。お昼頃までに注文すれば、3時頃には届く。
23区に住んでいるからだと思いますが、それにしても早い。
急に必要になるコピー用紙とか、プチプチとか、自分が都心のお店に買いに行くより早く手に入るので、大変助かっています。

で、そのカウネットから、「送料改定のお知らせ」メールが届きました。
送料無料が1000円以上から2500円以上になるようです。ただし、現行300円の送料を、220円に引き下げるとのこと。
吉村事務所は、いつも2500円以上は注文するので、今回の改定は気になりませんが、やはりどの企業も送料が大変なんですね。

「清里フォトギャラリー」は、写真額も書籍も、送料無料にしています。吉村事務所が送料を持っているので、作品額や書籍がどんなに売れても利益は出ません。
でも今は、これでいいと思っているのです。制作費の元が取れるだけでいい。
いつの日か、本格的に自分でギャラリーをはじめたら、商品価格を少し上げ、送料をいただくようにします。きちんと電卓を弾いてやる。

年末に、池袋ジュンク堂書店で作品即売会を開催します。いま、額もアクリルもかなり制作費が上がっていますが、商品価格は頑張って1000円〜3000円アップにとどめます。
4年ほど前、30×30のスクエアの作品額を1万円で販売していましたが、今の時代、この価格を出すのは100%無理です。
A4のアクリルは1.5万円でしたが、この価格も100%無理。 

今日、一つ嬉しことがありました。
カレンダー、今年も【Amazonおすすめ】タグがついたのです。これがつくかつかないかで、売上が全然違うんです。20部売れていたものが、40部売れるようになる。
カレンダーを探している人は、数あるカレンダーの中から、タグがついたカレンダーを選ぶ傾向にあります。

【Amazonおすすめ】はどうやって選ばれるのか、誰も知りません。おそらく、コメントの星の数や内容などから判断し、AIか人が選んでいるのでしょう。
他の風景物のカレンダーは、フォトライブラリーからの借り写真か、フリー素材です。そのため、色味が随分と派手ですよね。彩度が高く、HDRも効かせ過ぎ。まさにフォトショップ作例カレンダーになっています。
Amazonが、印刷の質まで見て、【Amazonおおすめ】タグをつけていたら凄いことだと思うのですが……。

いずれにせよ、【Amazonおおすめ】タグがついたのは皆さんのお陰です。ありがとうございました。心より感謝いたします。
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