銀塩カメラ
消耗品を買いにヨドバシカメラに行きました。
箱が傷だらけでしたが、1割引きに出来るということだったので、速攻で購入します。
箱のキズで値引きしてくれる国はおそらく日本だけですね。
カメラコーナーに立ち寄ってみます。何ヶ月ぶりだろう。
今はNikon Zfは売上ナンバーワンでした。銀塩のFM2を彷彿とさせるデザイン、売れている理由が何となくわかるような気がします。
どんなに時代が流れても、銀塩カメラには惹かれるものがあります。いかにも「メカ」っていう感じのデザインがいい。
基本的に銀塩カメラはすべてキープしていますが、唯一売ってしまったカメラがあります。それがOLYMPUS OM4とOM2です。
この2台、初めてカナダで暮らしたときに使った思い出のカメラでしたが、帰国後、生活費が欲しくてレンズ5本とともに手放してしまったのです。
売ってしまったこと、35年経った今でも後悔している……。
いずれにせよ、この2台はいつか手に入れます。数年前から中古市場をチェックしている。
OLYMPUS OM-4が登場したのは1983年。価格は109,000円でした。ちなみに、高校時代に手に入れたカメラOLYMPUS OM-10の価格は何と40,000円!(もちろんOM-10は今でもキープしています)
今の時代、4万円ではコンデジすら買えません。