古いカメラとレンズ
毎日原稿を書いているとストレスがたまるので、夜、パソコンで遊びました。
遊んだというか、今使っているMac 4台のクリーンインストールを行ったのです。
データはすべてバックアップを取り、ソフトはすべて登録解除します。そして初期化。
OSを再インストールしたら、どのパソコンも新品同様に生まれ変わりました。
やはり定期的なクリーンインストールは大切かも、と思った次第。
パソコンは1年、2年と使っていると、どーしても隠れたゴミがたまっていきます。
そのゴミを消去してくれるソフトもありますが、結構高い。初期化が一番安上がりですね。というか無料です。
ここ数年、色々なことをクリーンにしていくことに快感を覚えはじめています。
使っていないモニターとかプリンターとかマイクとかスピーカーとか、次々と処分したりハードオフに出している。
我が家には使っていないデジタルカメラが30台以上あるのですが、これをどうしようかと思案している。
ご存じのように、デジタル製品は売っても二束三文です。10万円クラスのカメラだったら、買取価格で5000円つくかつかないか。
どーしても欲しいデジタルカメラがあり、先日、13年前に98万円で買った一眼デジカメをあるショップに持ち込みました。そしたら買取価格は3万円だった(^^;) 当然、売りませんでした。
レンズの方はそこそこいい値が付きます。といっても使い古したレンズは新品価格の20%くらいになってしまいますね。
そうそう、12年前に買った大型カメラ8×10用のシュナイダーのレンズですが、今、グングン価格が上がっています。製造していないからです。特に、内蔵されているコパル製のシャッターが稀少になってきている。もう日本では手に入らないです。
40万で買った標準レンズと、70万で買った広角レンズは、おそらく今の時代、二つ合わせて200万以上はするでしょう。車買えるじゃん、といった感じ(笑)
弱気になったとき、これを売って株でも買おうか、と考えたことがありましたが、慣れないことには手を出さないようにします。