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2024年2月

2024年2月22日 (木)

最も仕事で使ったカメラ Canon EOS-1

30年前、最も使ったフィルムカメラはPENTAX 645でした。カナダの風景作品はほぼすべてこのカメラで生み出したといっても過言ではありません。

人やスナップ、料理などの作品、雑誌の仕事は、35mmカメラで行いました。最も使ったカメラは、Canon EOS-1です。
当時、「プロはキヤノンかニコンで仕事をすべし」という風潮があり、まだ純粋だった吉村君は「そうなんだ…」と素直に納得し、ローンを組んでキヤノンのカメラを買ったのです。

まずはEOS-1を一台買い、少したってからもう一台買いました。
当時は名入れサービスがありました。最初のカメラは、K.Yoshimura、二台目はKaz Yoshimuraにした。

当時、このカメラを使って凄まじい数の写真を撮りました。旅行会社の仕事で北米中を飛び回っていたときは、毎回フィルムを200本くらい持っていった。

Canon EOS-1は10年以上仕事で使いましたが、一度も故障しませんでした。
あのタテゴトアザラシもこのカメラです。
30代になってからEOS-3に乗り換えました。

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で、今日の作動チェックは、このCanon EOS-1です。
何とバッテリーは単3が8本! 早速シャッターを切ってみます。

Kaz Yoshimuraの方は問題ありませんでしたが、K.Yoshimuraの方はシャッターが切れませんでした。

原因を突き止めたら、パワードライブブースターが故障していた。電池の接点が錆びだらけ。ジャリジャリでした。
電池は抜いた状態で保管していたのですが、錆びはどうしても発生してしまいますね……。

実は電池4本で動く、ひと回り小さなドライブも買っていたのです。こちらに切りかえたら、K.Yoshimuraの方も何ら問題なく作動しました。

このカメラ、下取り価格はおそらく3,000円くらいです。よって、売りません。
どちらのカメラも傷だらけ。でもこの傷を見ていると、当時行った仕事や旅が蘇ってくるようです。

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2024年2月21日 (水)

標準レンズは35mmだと思う

最も人の視覚に近い50mmが、標準レンズとされています。
そのため、最初にレンズ交換式のカメラを買う人は、決まって50mmを選びます。
僕自身も、生まれて初めて買ったカメラOLYMPUS OM10には、50mmF1.8を装着しました。

でも、写真を仕事にするようになってから、標準は35mmじゃないか、と考えるようになっていったのです。
ときめく被写体と出会ったときにカメラを構えます。そのとき、50mmレンズだと自分の感覚より大きい気がするのです。特に、建物がらみの被写体にカメラを向けたとき、50mmだとかなり違和感がある。
で、35mmレンズに切りかえると、意外としっくりくるのです。

25年前、Nikon F3とCONTAX G2が生産終了になるとアナウンスがあったとき、急いでカメラを購入したのですが、どちらも50mmは選ばす、僕自身が標準と考える35mmを選びました。
よって、NikonもCONTAXも、50mmレンズを持っていません。

この前のスイスの旅はデジタルカメラで撮影しましたが、実はPENTAX LXも持って行きました。
LXに装着したレンズは50mmF1.4です。何故かPENTAXだけは標準が1本ありました。
フィルム2本撮影してみたのですが、やはり50mmでの撮影は難しいと思った。
やはり吉村の標準は35mmです。いま、PENTAXの35mmの単焦点を買おうかと真剣に考えている。

ちなみに、スイスで撮った写真は、多くが失敗でした。
感度100のフィルムを、デジタルカメラのような感覚で使ってしまったので、特に室内、教会内の写真とかはブレブレだったのです。
もう完全に、30年前の感覚を忘れている。フィルムは難しいですね。

このように室内はすべてブレブレ。デジタルカメラだと、感度はオート。この被写体だと自動的にISO3200になるので、手ブレは防げます。
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2024年2月20日 (火)

PENTAX superAとリコーGR

スイスの本の原稿、大変で大変で……。
まあでも本作りは楽しいので、半年かかろうが1年かかろうがいっこうにかまわないのですが、何がストレスかというと、「他が何も出来なくなる」ということです。旅にも行けない。
あまりに何も出来ないので、自分がダメになっていくんじゃないか、という焦りがあります。
もちろん収入はほぼゼロ。

今の癒しは、防湿庫の中に入っているカメラの作動チェックをすることです。

で、今日はPENTAX superA(スーパーA)。
電池を入れたら、こぎみよく動きました。
以前、ペンタックスさんに見てもらったら、シャッターと露出は、全く問題ないそうです。これから先も、気持ちよく撮れますよ、とのこと。
ただし、ズームレンズは無限大が出ていませんでした。使い過ぎと、経年劣化によるものだとか。
おそらく調整で4〜5万かかるでしょう。だったら新しいレンズを買った方がいいですね。PENTAXはlimitedレンズで「絞り付き」があります。
高いけど。
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superAも、やはりモルトが劣化していました。フィルムを入れると光が入ってしまいます。
ちなみに、昨日のブログで出したフィルムのリコーGR1vも、モルトがダメだった。

皆さんがお持ちのフィルムカメラも、10〜30年経つと、100%、モルトが劣化しています。
必ず交換してから写真を撮るようにしてください。

昨日、リコーGRについて書いたら、かなりの反響がありました。
いまは、GRⅢ(18.3mm。35ミリ換算で28mmレンズ)とGRⅢx(26.1mm。35ミリ換算で40mmレンズ)が発売されています。
吉村だったらどちらを買うか。
当然、GRⅢxの方です。

初代GRを2台持っていながら使わなくなってしまった理由の一つに、広角レンズだったから、という理由があります。
18.3mm(28mm)というのは意外と使いにくい。僕の場合、スナップはあまり撮らないので、広角レンズは宝の持ち腐れになってしまうのです。

GRⅢxの方は、26.1mm(40mm)なので、最も人の目に近いレンズ。これだったら使います。
ただ、いま注文しても、入ってくるのは4ヶ月後。このカメラ、日本というか全世界で、とてつもなく売れているんです。プリウスみたいに生産が追いつかない。

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2024年2月19日 (月)

リコーGRの作動チェック

今日はイタリア文化圏にある村の原稿の手直し。
スイスにはフランス、ドイツ、イタリア、ロマンシュと4つの文化圏があるので、とても難しい。
全然進んでいきません。原稿を書くのは早い方ですが、スイスに限っては超スローです。
毎日、あっという間に夕方、あっという間に夜です。

で、今日の気晴らしは、リコーGRの作動チェック。

世の中に流通しているたくさんのデジタルカメラ。どれもいい点と悪い点がある。プロが集まると結構本音が出ます。
でも、リコーGRを悪く言う人は、いままで一人も会ったことがないですね。
プロもアマも大絶賛するコンパクトデジカメです。

いま、最新のGRを注文しても、2〜4カ月待ちです。売れすぎて、生産が追いつかないのです。

防湿庫の中を探ってみたら、GRが2台ありました。どちらも初代です。

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約10年ぶりに、電源をONにしてみます。
一台は全く問題ありませんでしたが、もう一台の方は、SDカードを認識しませんでした。おそらく、経年劣化による基板のヨゴレでしょう。

200回、300回と、SDカードの出し入れを繰り返したら、認識するようになった(笑)

やはりデジタルカメラも使っていないとダメですね。

フィルムのGR1vも一台所有しています。20年前、量販店で買いました。
写りは素晴らしいです。
残念ながら液晶が死んでいますが、まだまだ使えます。
夏頃、フィルムを入れ、1本撮ってみるつもりです。

2024年2月18日 (日)

車のアイドリングストップは、ストレスです

気晴らしにはじめた眠っているカメラの作動チェックですが、だんだんと面白くなってきました。
なぜなら、カメラが喜んでいるのがわかるからです。
何年ぶりかで電池を入れ、シャッターを切ると、一瞬、カメラが戸惑いを見せるんです。あっ、故障かな、と焦りますが、シャッターを切り続けていくとどんどんと調子がよくなっていく。

カメラやレンズが、「眠りから覚ましてくれて、ありがとう」と言っているような感じがする。

ふと、愛車マツダCX-5のことが気になりました。
よくよく考えてみたら、最後に乗ったのは1月初旬です。もう1ヶ月以上、駐車場に停めたまま。
赤いボディは融雪剤(塩カル)で真っ白です。

洗車と給油を兼ね、ガソリンスタンドに行くことにしました。

CX-5は5年目になろうとしています。そろそろバッテリーの交換時期。

プッシュボタンを押します。
一発でエンジンが掛かりました。

バッテリーはもっている方だと思います。
なぜなら、この5年間、常にアイドリングストップをOFFにして走行するようにしてきたから。
アイドリングストップを多用していたとしたら、すでにバッテリーは死んでいたでしょう。

アイドリングストップほど、いらない機能はないです。
燃費の向上にはあまり繋がらないし、ON・OFFを繰り返すことによってエンジンに負担が掛かるし、バッテリーの劣化は早まるしで、何一つとしていいことはない。
バッテリーの交換時期が早まるというということは、地球環境にも悪いのではないでしょうか。

アイドリングストップは、ホント、ストレスです。

皆さんもアイドリングストップは、常にオフにするようにした方がいいです。バッテリーの持ちが全然変わってきます。

CX-5用の、アイドリングストップキャンセラーというのが4000円くらいで売っています。思い切って買おうかな、と真剣に考えている。

今日、2ヶ月ぶりに洗車をしてあげたら、「塩カルを洗い流してくれてありがとう」と、CX-5は喜んでいました(^^;)

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2024年2月17日 (土)

3台の防湿庫はすし詰め状態です

我が家には、防湿庫が大・中・小と3台あります。
大は25年くらい前に買ったものですが、すぐにフィルムカメラ機材で満杯となり、その後、中→小と買い足していきました。

当然のことながら、僕の場合、防湿庫の間違った使い方をしています。発泡クッションを仕切りにして、カメラとレンズを、隙間なくびっしりと詰め込んでいる。機材は200台以上あるので、こうでもしないと入らないのです。

でも皆さんは決して真似しないでください!

小の防湿庫も、入れる気になれば、結構入るんです。カメラ15台以上、レンズ10本以上は楽勝で入る。

引き出しのような上品な物は使っていない。カメラとレンズは積み木のように積み重ねています。もちろん、発泡クッションを間に入れ、個々の機材にキズがつかないようにしている。

ちなみにこの小は、東洋リビングの「ED-41CAT2」です。
防湿庫は東洋リビングがお勧めです。若干高めですが、後々、後悔はしません。

3つの防湿庫は、超がつくほどすし詰め状態ですが、ついにレンズ20本ほどあふれてしまいました。
今後、どうしよう……。

20万くらいかけて業務用の大きな防湿庫の買おうかと考えたこともありますが、問題は置き場所です。防湿庫を置くスペースは、もう部屋にありません。

いま、若い人たちの間で、フィルムカメラを使い、フィルムで撮ることが流行っているようです。
カメラはどうしているかというと、皆さん、中古で手に入れているようですね。

中古のカメラやレンズを買うとき、可能な限りカビがない機材を選んだ方がいいでしょう。
別にカビがあっても写真は撮れますが、問題は、カビ機材を防湿庫に入れた時なんです。
カビは伝染するので、カビレンズ1本を入れたことにより、他の機材もカビしてしまいます。
よって、カビている機材は、別の箱に入れて保管した方がいいですね。

でも現実問題として、いま中古カメラショップに並んでいる67割の機材にカビが発生しています。カビはレンズが大好きだからです。
カビがないレンズがあったとしたら、カビ取りのクリーニングを行っているのでしょう。

でも物は考えようです。
カメラのファインダーやレンズがカビている機材は、かなりお安く買えます。1万円あれば十分お釣りがくる。
つまり、カメラ2台とレンズ5本というようなフルセットを、3万円くらいで揃えることができるのです。
そしてこれから先も、あえて、カビがあるカメラとレンズを揃えていけばいい。
そう、全部の機材がかびていると、怖い物知らずとなるのです。

微少のカビだったら、写真の仕上がりにそれほど影響はありません。
どの家のお風呂にだってカビがある。カビとはうまく付き合っていけばいいだけの話です。

中古機材を買うとき、一つ盲点になっているのが、ストラップです。

ストラップには、前の人の汗がたっぷり染み込んでいるので、最もカビが発生しやすい箇所、と言われています。
購入したカメラにストラップがついていたとしたら、必ず洗濯、もしくは処分し、新しいストラップを買うようにしましょう。

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今日は3年ぶりにEOSを動かしてみた

今日打ち合わせがあり、スイスの最も美しい村の本、夏頃に形にすることに決まりました。まだ準備は3割くらいしか終わっていません。
原稿の目処がついたら、次は写真選びです。これが大変。来月からはじまります。

「YouTube、やめてしまったのですか?」とよく聞かれますが、ただ時間がなくて出来ないだけです。
YouTubeやインスタなど、早く再開したくてウズウズしています。

ブログだけは毎日書いていますが、頭の中がスイス一色のため、カメラの話題ばかりで申し訳ありません!
カメラのことだったら、何も考えずに書けるので(笑)

今日のカメラの動作チェックは、デジタルカメラです。

17年前、気合いを入れて買ったカメラがあります。
Canon EOS 1Ds markⅢです。
当時、90万くらいしました。
40万くらい頭金を入れ、あとはローンだった記憶があります。
当時は旅行の広報誌や雑紙の仕事を精力的にやっていました。フルサイズでの写真を求められたので、思い切って購入したというわけです。(今だったら仕事はAPS-Cで問題なし)

料理の撮影などもあったので、2台のストロボと組み合わせてよくこのカメラを使いました。
ホットシューに、スピードライトトランスミッターを取り付けると、2台のストロボが同時発光します。もちろんカメラが自動で光量や露出を調整してくれる。 料理を撮るには2台必要でした。

あと、自分のテーマとして、ソロモン諸島で撮影を行い、写真集を出版しましたが、実はこのカメラで行っています。

使用したのはそのくらいでしょうか。
正直言って、このカメラはあまり使わなかったです。
理由は、とにかく重いから。そう、石のように重いのです。
2012年頃から、後に買ったEOS 5Dや6Dばかりを使うようになっていきました。

で、今日、Canon EOS 1Ds markⅢを3年ぶりに動かしてみました。
まったく問題なし。こぎみよく動きます。
ストロボも元気に発光します。

実は2年ほど前に、EOSの最新ミラーレスが欲しくなり、このカメラを売ってしまおうと考えたのです。
25万くらいで下取りしてくれるのかな、と思ったら、何と3.5万円でした(^_^;)
どの中古販売店も似たようなものだった。
ばからしくなり、当然、売るのをやめました。仮に売るとしたら、自分でメルカリかヤフオクで売ります。

そう、デジタルカメラって、パソコンと同じなんです。どうしてもガクンと価値が下がってしまう。今の何十万もする最新のデジタルカメラだって、15年後、20年後、下取り価格は定価の1割くらいでしょう。1割つけばいい方かな。

そう考えると、フィルムカメラは偉大ですね。
35mmのフィルムカメラはそれほど価格は上がりませんが、6×7などの中判カメラは価格がグングン上がっています。これから先も上がり続けるでしょう。 

PENTAXの6×7Ⅱ、最終モデルをもっと買っておけばよかったです。
あのとき、6台くらい買っていたら、いまだったらトータル300万以上で売れますね。株より儲かったと思う(笑)

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2024年2月16日 (金)

PENTAXのフィルムカメラやレンズの修理はここで出来ます

今日の作動チェックはPENTAX 645です。
「プリンスエドワード島」のほぼすべての作品をこのカメラで撮影していると言っても過言ではないほど、よく使ったカメラです。

645は4台持っています。645、645、645N、645NⅡです。
初代645 2台は、20年ほど前にシャッターが故障しました。原因は「使い過ぎ」です。
で、20年ぶりに電池を入れてみたら、かろうじて動きました。でも、ONにすると小さな「ビィ〜」という不思議な音が鳴る。どちらもシャッターは一応切れますが、精度は出ていないです。1/125以上が全然ダメ。これは20年前にPENTAXで確認済み。

645Nと645NⅡを動かすのは、何と3年ぶり。
大丈夫だろうか……と、ドキドキしながらバッテリー(単3を6本)を入れ、電源をON。シャッターを押します。

ガ、ガッチャン。ガ、ガ、ガ、、ガッチャン。ウィーン〜、ガッチャン。 

深い眠りから覚めたからでしょうか。どちらもかなり調子が悪い。
でも、シャッターを100回、200回と切り続けていたら、だんだんと本調子になってきました。
まだ使えると思う。

「カメラは使っていないと壊れる」というのは本当です。
5年とか10年、一度もシャッターを切らなかったら、確実にアウトです。
この2台もきわどい所でした。今日、作動確認してよかった。

いずれにせよ、この2台は近々PENTAXさんに持っていきます。シャッターの精度を見てもらう。もしダメだったらオーバーホールに出します。

PENTAXのフィルムカメラの修理は、「アトリエコニー」さんで出来ます。
ペンタックスのオービーの方がやられている修理工房なので、安心して預けることが出来ます。

https://www.atelier52.jp/

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2024年2月15日 (木)

Amazonからモルトが届く

Amazonからカメラ用のモルトが届きました。
なるほどこのようになっているんですね。すでにカッティングされており、裏はシールです。
カメラ側の劣化したモルトと接着剤さえ綺麗に取り除くことが出来れば、新しいモルトは簡単に貼ることができそうです。

今回はCanon A-1用を買ってみました。
OLYMPUS OM-10用も出ています。
専用がない場合、四角いモルトを買い、自分でカットすればいいだけのことです。細長くカッティングされたモルトも売っています。

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皆さんがお持ちのフィルムカメラも、20年、30年と経っていると、モルトを交換しない限り、綺麗な写真は撮れません。

12年前のフジのクラッセだったら大丈夫かな、と思い、先日、フィルム1本テスト撮影を行ってみたのですが、全写真、見事に感光していました。

モルトが劣化すると隙間からこんなにも光が入るんだ、とある意味、新鮮だった。
クラッセもモルトを交換するつもりです。

モルト交換なんかサクッとやり、早く写真を撮りに行きたいのですが、今はまだ無理です。
とにかく、スイスの原稿書きが大変で……。

原稿が終われば、今度は写真選びです。1ヶ月ほど掛かるでしょう。
国内の旅、フィルムによる写真撮影は、春からですね。

2024年2月14日 (水)

PENTAX 67Ⅱ、問題なく作動しました

原稿書きの合間に、PENTAX 67Ⅱを動かしてみます。
まずは電池をセット。何と「CR123A」が2本!
電源をON。シャッターボタンを押します。

「ガッシャン」

切れました。
巻き上げ、ダイヤル、液晶パネル、全く問題ありません。
念のため、ガッシャン、ガッシャンと、300回くらいカラ撮りしました。

プリンスエドワード島に何度も持っていったカメラです。ローレンシャンの秋の時も大活躍。写真集の表紙の写真は、このカメラで生み出されています。

6×7持って、6×45持って、あと35mmも持ってと、20代の頃は体力がありました。今は無理。35mm一台でバテててしまいます。
それよりも、重量オーバーで機内に持ち込めない。現地の税関でも引っ掛かるでしょう。海外に行く前にカルネを申請しないといけません。
30年前は緩かった。いくらでも大量の機材を海外に持ち出せました。

このカメラも中古価格が高騰しています。いま、30〜40万くらいでしょうか。
レンズは6本持っているので、70万くらいはいくと思う。

今年、このカメラでも写真を撮るつもりです。 
明日はPENTAX 645を4台動かしてみます。

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2024年2月13日 (火)

Mamiya 7Ⅱの中古価格が高騰しています

今週は、眠らせている大判カメラのチェックを行います。

電池が届いたので、Mamiya 7Ⅱに入れてみました。
全く問題なし。レンジファインダー内のデジタル表示は綺麗だし、レンズシャッターはごきみよく動きます。

ちなみに、4SR44の電池は、いま一本1,800円(パナソニック)です。
某大手通販サイトでは、6〜8本セットになったものが1,000円以下で売られていますが、これはダメです。電圧が低いのでカメラが作動しませんでした。(一応買ってみたけど・笑) 

Mamiya 7Ⅱ、いいカメラです。
購入したのは25年前、20万円以下で買った記憶がありますが、いま中古価格が高騰し、50万前後で取引されています。 

明日はPENTAX 67Ⅱのチェックを行います。2年ぶりに電池を入れますが、はたして動くでしょうか。

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2024年2月12日 (月)

スマートウォッチは飽きた

最近、急速に想いが冷めてしまったモノの一つに、スマートウォッチがあります。
昨年の夏頃まで、最新のスマートウォッチを次々と買って使っていました。
確かに腕でメールが読めることは便利ですが、結局はスマホで読んでばかりいる。

体調記録に関しては、それほど必要性を感じていません。心拍数はいつも一緒だし、血中酸素濃度はまずチェックすることはない。
歩数はよく見ますが、これはスマホでも計測されるので、必要なときはスマホを見ればいい。

スマートウォッチでもっとも厄介なのは充電です。
今のTic Watch Pro 5のバッテリーは2〜3日持ちますが、それでも充電は面倒です。
よって、海外や国内の旅にスマートウォッチを持っていかなくなりました。旅はアナログ時計です。

スマートウォッチで最も大切な機能は、Suicaやクイックペイ、VISAタッチなどの決済機能ではないでしょうか。これがあると毎日使うようになる。残念ながらTic Watch Pro 5ではSuicaが使えません。

スマートウォッチの購入を検討されている方は、Appleウォッチがいいと思います。大切なのは決済機能。できればCellularモデルがベストです。

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2024年2月11日 (日)

今日、近くの100円ショップで買ったモノ

フィルムカメラの、モルトが全然ダメなんです。
思い切って、今後1年かけ、自分でモルトを交換することにしました。

今日は100円ショップに立ち寄り、3つのモノを買ってきた。

メイクアップ綿棒
先が尖っているから、この綿棒を選びました。これで、裏蓋の溝に入った古いモルトを掻き出します。
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竹串
必要ないと思いますが、念のため買いました。
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お清掃ヘラ
これはいいモノを見つけたと思いました。モルト交換にはぴったりです。
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残念ながら、液体のシール剥がしは見つけることができませんでした。スプレー式はたくさんあったのですが。
液体のシール剥がしは、後日、Amazonで買います。

あと、肝心のモルトですね。こちらもAmazonで手に入れます。まずはCanon用とOLYMPUS用を買ってみます。

2024年2月10日 (土)

やはり「ライカM6復刻版」は欲しいと思う

まだまだ写真を撮りに行くことはできません。ずっと原稿書きです。
スイスの本の準備は、いま、3合目くらい。

今日は喫茶店に籠もり、フォトコンテスの講評原稿書きを行いました。かなりの文字数です。スイスにいるときから書いている。
夕方に仕上げ、夜にアップすることができました。
その後、別の仕事で入っている添削の原稿書きを行いました。こちらはあと5日ほどかかるでしょう。

写真家の仕事は、撮影2、原稿8です。
とにかく書くことばかり。
だからこそ、フリーランスとして生きていけるのかもしれません。

気晴らしは、フィルムカメラのシャッターを切ること。もちろんフィルムを入れず、カラ撮りです。
今日はコンタックスG2をいじりました。調子いいです。

フィルムカメラは、定期的にシャッターを切らないと、100%の確立で壊れます。
押し入れに眠っているカメラをお持ちの方は、最低でも年に1回は電池を入れ、カラ撮りするようにしてください。
あと、カメラとレンズは、必ず防湿庫に入れてください。でないと、レンズは100%、黴びます。
ちなみに、吉村事務所には東洋リビングの防湿庫が3台ある。この中に、40〜50台のカメラと、60〜70本あまりのレンズが入っている。当然、カビはゼロです。

こうやってフィルムカメラをいじっていると、やはりライカが欲しくなりますね。
2022年にライカM6の復刻版が出て、全世界で販売されていますが、お金があれば買っている。
ボディが847,000円、35mmレンズが924,000円、計1,771,000円です(^^;)

いま、世界中の写真家たちは、次々とこのカメラを手に入れている。日本でも、広告写真家は儲かっているので、皆さん買っているでしょう。
そう、ライカで写真を撮りたいという以上に、写真家のある種のステイタスとして、ライカを所有したいんです。
こんな僕でも、ライカM6復刻版は欲しいと思うわけですから。

ライカのフィルムカメラのいいところは、何年経っても価格が下がらないことです。おそらくこの復刻版も、いま以上にも以下にもならないと思う。

ちなみに僕の場合、コレクション欲というのは全くないです。手に入れたカメラはガンガン使う。傷だらけになっても気にしない。
先日、購入したマミヤのC330。今は眺めているだけですが、今年の夏から積極的に使うつもり。
写真はSNSでアップしていきますので、楽しみにしていてください!

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2024年2月 9日 (金)

お勧めの【海外旅行保険】

先日スッ転んで、電車の鉄の柱に思いっきり頭を打ち付けました。
すぐに病院でMRI検査となったのですが、頭蓋骨のヒビや内出血はないとのこと。
でも先生に、数日は様子を見てください、と言われました。

で、今日で3日経ちましたが、いまのところ大丈夫のようです。頭の天辺にできたコブも小さくなり、痛みは完全に消えました。

ハプニングは突然やってくる、ということを思い知らされました。まさかあの日、病院に行くとは露程も思っていなかった。

この35年間で200回近く海外に行っていますが、当然、海外旅行保険には入っていきます。
もちろんスイスの前にも保険に入りました。

最近はネット保険です。数社使っていますが、ここ数年は、ジェイアイ傷害火災保険の「たびほ」です。
以前は保証金額が少なかったのですが、「PRIME」というのが出来てから、かなりの額が保証されるようになりました。
2週間くらいの取材だと、保険料で2〜3万かかりますが、ノーマルよりPRIMEを選んだ方が絶対にいいです。

たびほ↓
https://tabiho.jp/tb/

いまのところ、海外でアクシデントはないので、保険を使ったことは一度もありません。
備えあれば憂いなし。もちろんこれからも、海外に行く前には必ず保険に入ります。

よく、クレジットカードにおまけで付いている海外旅行保険で済ませる人がいますが、あれはダメです。保証金額があまりにも少ない。
もちろんセレブが持つようなカードだと、高額な保証が期待できますが、普通のカードにつく海外旅行保険は、おまけ程度だと思ってください。

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2024年2月 8日 (木)

海外に持っていったけど、使わなかったモノ

ヒートテック極暖
スイスは寒いだろうな、と思い持っていったのですが、一度も着ることがありませんでした。マッターホルンに行ったときは、普通のヒートテックで十分だった。

毛糸の帽子
耳が冷たいときにかぶるのですが、今回は一度も出番がなかった。いつものハットで十分でした。

寝袋
どんな旅でも、ダウンの薄い寝袋を持っていくようにしています。ホテルの部屋が寒いときによく使うのですが、今回、どのホテルも底冷えを感じるようなことはありませんでした。部屋の中ではTシャツ一枚で過ごしていた。

コンパクトSSD
撮影データのバックアップを一度も取りませんでした。何故か面倒で。本当はいけないことです。撮影データはSDカードで持ち帰りました。

モバイルバッテリー
スマホは丸1日持つので問題ありませんが、動画用のオズモポケットは約2時間でバッテリーがなくなってしまいます。モバイルバッテリーは常に携帯しているのですが、今回、バッテリーがなくなるタイミングでホテルに戻ることができたので、結局使いませんでした。

サブカメラ
カメラは2台持っていきます。サブカメラには24-105mmのレンズを装着し、バッテリーを抜いた状態でスーツケースの中に入れてしまいます。どんな旅でも、サブカメラを使うことはまずないです。今のカメラはそれほど故障しないので、メインカメラのみで十分いけます。

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2024年2月 7日 (水)

「イタリアの最も美しい村」を巡るツアー

今までありそうでなかった「イタリアの最も美しい村」を巡るツアー。
はじめて日本旅行さんが作ってくれました。
コース内容に関して、吉村が監修を務めています。
訪れるどの村も、文字通りの「美しい村」です。あの花路地があるスペッロも行きます。
大都市フィレンツェやローマも訪れる盛りだくさんの内容でありながら、ツアー料金は79.9万円からとかなり安めに設定されています。
是非、ご検討ください!

詳しくは、日本旅行のデジタルパンフレットをご覧ください。
https://www.nta.co.jp/digipan/kaigai/4200-24-004/#page=13

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2024年2月 6日 (火)

転んで、頭打って、MRI検査

欧州は、行く時は問題ありませんが、帰国してからの時差ボケが大変です。1週間はフラフラ状態が続く。

で、今日、電車に乗り込むとき、ドアの角に躓いてすっ転び、車内の鉄柱に頭をおもいっきりぶつけました。周りにいた人みんなに「だ、大丈夫ですか…」と心配された。

痛い以上に、とにかく恥ずかしかった。

頭がズキズキし、小さなコブも出来たので、念のため、スマホで検索し、近くの脳神経外科に駆け込みます。
MRIを撮ってもらいました。
断面画像を見る限り、特に問題はないとのこと。ホッと一安心です。

診察料は6,580円。保険証を持っていてよかった。なければ10割負担です。

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このところ、年一のペースで転んでいる。
確か昨年は、松崎町取材中に段差に躓いてすっ転び、指の骨が露出するほどの怪我をした。病院は行かず自力で治しましたが、カメラの修理で6,000円くらい掛かりました。

転んで6000円。この偶然の一致に驚いています。

年一のペースで転んでいるのは、オジサンになってきたからですが、今日は時差ボケだったこと、あと、靴にも原因がありました。
2週間スイスで履いていた靴ではなく、別の靴を履いて東京の街中に出たのです。つまり歩く際、段差を乗り越える際の感覚が少々異なっていた。

今年はもう転ばないでいこうと思っています。階段で躓いたら大変なことになる。
とにかく注意して歩く。

2024年2月 5日 (月)

帰国しました。トコジラミ対策

スイスの街中、郊外には雪はまったくなかったのですが、東京に来たら突然雪が降っていたので、もうびっくりです。雪と雷の組み合わせというのは、生まれてはじめて経験した。

今日は外貨から円のレートがまずまずだったので、早速余ったスイスフランのキャッシュを日本円に両替した。16万も出来ました。

いずれにせよ、来月のクレジットカードの支払いが怖いです。また50万は確実に引き落とされる。今の時代、航空券とか色々プラスしていくと、1回の海外取材でどうしても100万はかかる。以前は40万あれば十分足りたのですが。

よく色々な人から、「吉村さんは、トコジラミ(南京虫)対策はやっているのか?」と質問されますが、もちろんやっています。

でもスイスのホテルには、トコジラミはいませんでした。一応、すべてのホテルで、部屋に入ってからベッド周りをチェックした。
いたら、日本から持っていく大きなビニール袋にスーツケースとカメラバッグを入れて眠るのですが、今回は袋の出番がありませんでした。

帰国後、衣類はすぐに洗濯する。でも、トコジラミは水では死にません。一番いいのは、コインランドリーの乾燥機。
あと、念には念を入れ、スーツケースは1週間ほど外に出しておきます。

いずれにせよ、これだけ訪日客が来ているので、今年の夏、日本のホテルや旅館はトコジラミで大変なことになる。今のフランスや韓国と同じようになると予測しています。

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2024年2月 4日 (日)

チューリッヒからの帰国便で映画を観る

早起きしてパッキング。
資料が増えたので、スーツケースは25kgほど。国際線は1〜2kgのオーバーは見逃してくれるのですが、念のため、古い衣類を2セット捨て、23kgぴったりにしました。
ちなみに、カナダもヨーロッパも、島へ渡る小型機は、荷物の重量(預け荷物は18kgくらい)に関してはかなり厳しいです。以前、ヨーロッパのある空港で、日本から持っていった衣類を半分捨てたことがあります。さすがに写真機材を処分することができません。

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ジュネーブから国内線でチューリッヒへ、チューリッヒから直行便で成田へ。
ロシア上空を通過出来ないので、今日のフライトは南回り。成田まで12時間40分です。 

行きも帰りも映画を観て過ごしました。
邦画は、「銀河鉄道の父」「零落」「ロストケア」「峠 最後のサムライ」。
この中で特によかったのは「銀河鉄道の父」です。泣けます。
最近の日本映画の多くが木下グループ。木下グループって、凄い企業だなあといつも思います。このような企業があるからこそ、日本の文化が豊かになっていくのでしょう。

洋画は、「ミッション:インポッシブル デットレコニング」、「007 カジノ・ロワイヤル」「ワイルド・スピード ファイヤーブースト」を観ましたが、どれもイマイチだった。ハリウッドのアクション物って、個々のシーンを丁寧に丁寧に撮影し、それを編集で繋ぎ合わせているので、ストーリーに無理があるような気がするのです。おそらく見せたいのは、物語でなく、過激なアクションの方だと思う。
デンゼル・ワシントンの「イコライザー」は良かったです。最初から最後まで、きちんとストーリーが繋がっている。日本で言う起承転結がある。目をそむけたくなるようなシーンが山ほど出てくるのですが、でも、最後は感動しました。
イコライザーには2と3もありますが、1が一番いいです。
「ナポレオン」を観たかったのですが、残念ながらスイス航空にはありませんでした。「バービー」はありましたが、50を過ぎたオジサンにこの手の映画は無理。10分で切り替えてしまった(笑)

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2024年2月 3日 (土)

ジュネーブに戻る。格安ワインの味

朝、濃い霧が出ます。
8時にフリーパーキングが終わるので、朝食後、わざわざ駐車場まで行き、5スイスフランを払いました。

チェックアウト後、ムルテンの街中を歩いて一周しました。路地や公園が霧に覆われていたので、なかなか幻想的だった。
スイス、今年は暖冬なのか、それほど寒くありません。フリース一枚で十分です。ユニクロのヒートテック極暖を持ってきましたが、出番は一度もありませんでした。
ご存じのように、ヒートテックは、ウォーキングや登山など、少しでも動きがあるときには使えません。体が熱くなりすぎてしまうから。
ホテルの部屋が寒いときに着ようと持ってきたのですが、どのホテルの部屋も暖かく、Tシャツ一枚で十分でした。

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その後、高速を走って西へ移動。
一般道で真っ赤なランボルギーニに煽られます。何だか嬉しかった(笑)

サービスエリアでガソリンを満タンにします。
今回のレンタカーはフォルクスワーゲン。燃費はイマイチですが、走りは素晴らしいです。

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コープがあったので、いつものチキンカレーを食べました。
今回、昼と夜はコープです。あつあつのチキンカレー、本当に美味しいんです。あと、オレンジジュースもお勧め。ヨーロッパは乾燥しているので、冷たいジュースがなおさら美味しく感じます。

Romainmôtier 村に立ち寄ります。2時間ほど村歩き。
村内に素晴らしい大聖堂があるのです。大聖堂といっても、16世紀の宗教改革でプロテスタントになったので、内部は十字架だけです。

その後、写真機材をカメラバッグにしまい、高速を走ってジュネーブへ。
今日はデモ行進があるとかで、街中には行かないように、とアドバイスを受けています。空港ホテルにして正解でした。

まずはレンタカーを返却しようと思い、ハーツの駐車場を探しますが見つかりません。通常どの空港も「CAR RENTAL」の案内版があるのですが、ジュネーブ空港はそれがどうしても見つからない。

何度も空港周辺を周り、久しぶりにパニクりました。
で、一か八かで入った駐車場の地下に、レンタカー専用の駐車場があった。
ジュネーブ空港周辺の道は、高速と一般道が並行して走っているので、立体的になっています。つまり下道からアプローチすれば、「CAR RENTAL」の標識を見つけることができたというわけです。
ヨーロッパの各都市でレンタカーを借りていますが、返却に関してはジュネーブ空港が一番難しいですね。ナビ通りに行くと返却できない。

レンタカー代、今回は約1週間なので、12万円くらいでしょう。

空港近くのホテルにチェックイン。
近くのコープまで歩き、夕食をゲット。チキンカレーがなかったので、サーモン丼にしました。普通だった。

そうそう、スイスが意外と酒類が安いです。ビールは、日本の発泡酒並みの値段。このワインのミニボトル、何と1.6スイスフラン(274円)。
で、試しに買って飲んでみたのですが、濃厚でとてつもなく美味しかった。日本で買う高級ワインに匹敵する味です。

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日本のスーパーにある300円前後で買える小ボトルのワインって、どれもイマイチですよね。中には、これ、ブドウジュースかよ、という残念なワインもある。

スペインもそうでしたが、欧州は、格安で売っているワインに一切の妥協がありません。ホント、美味しいんです。
逆に、50ユーロ以上のワインを飲んでみたくなりますね。究極の味だったりして。

2024年2月 2日 (金)

美しい村を撮影した後、ムルテンへ

今日も天気がすっきりしません。
ホテルをチェックアウト、高速を走って西へ移動します。
スイスの高速は120km、みなさん結構飛ばしますが、所々にカメラが設置されているので、数キロオーバーしただけで記録されます。
ちなみに、プライバシー保護の観点から、ヨーロッパの多くの国でドライブレコーダーの使用が禁止されています。おそらくスイスも同じ。
日本からドライブレコーダーを持ってきて取り付けると、数千ドルの罰金を払うことになるので、注意が必要です。
ベルンの複雑な高速で道に迷いますが、何とかクリア。今回、ガーミンのナビを持ってきて正解でした。

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ムルテン湖近くにある美しい村、Avenchesへ。
2時間ほど村歩きをして写真を撮った後、博物館へ。夏訪れたときは定休日だった。
たくさんのローマ時代の遺跡があり、それはそれは素晴らしい博物館でした。感動した。

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その後、ムルテンへ移動。
140スイスフラン(24,000円)という超格安ホテルをネットで予約したのですが、部屋はなかなかよかったです。問題は駐車場がないこと。
近くの市営は198時が無料。ひとまずスーパーに入れて、3時間の無料券をゲットした後、19時に市営に移動する、という裏技を教えてもらいましたが、面倒だったので、最初から市営に入れました。

スイスは、カープレートナンバーを入力してお金を支払う方式です。「・」は入力するのかな、と一瞬迷いましたが、入れなくてもエラーが出なかったので、おそらく認識されたと思う。
でもここ、コインが使えるだけまだいい。多くの機械でコインが使えず、スマホ決済です。よって、日本人のような旅行者は駐車するだけでも大変。スマホ決済はいまだマスターできません。

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夕方、ムルテンの街中を歩きます。
この街、イマイチかな……。ヌーシャテルの方が絵になります。
ムルテンではあまりシャッターを切ることができませんでした。

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夜はスーパーで買った寿司サンドイッチを食べます。こちらもイマイチだった。
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2024年2月 1日 (木)

ラウターブルンネンへ行く

スイス一と言われているユングラウヨッホのスフィンクス展望台に行ってみようと思い、朝食後、駅に行きました。
キップ売り場のお姉さんに、
「ユングラウヨッホ、往復1枚お願いします」
と言ったら、
224スイスフランです」
「えっ!」
咄嗟に動揺してしまいます。224スイスフランと言えば約38,000円です。東京〜博多の新幹線の運賃よりも高い……。宿泊割が使えるにしろ、それでも3万円以上です。
近くの展望台に行くのに約4万……。

少し考えた末、ユングラウヨッホには行くのをやめ、麓のクライデ・シャイデックの往復を買いました。こちらは54スイスフラン、約9,200円です。

各駅の登山鉄道に乗って、クライデ・シャイデックへ。駅近くにホテルやレストランがあり、スキー客がたくさんいました。
巨大な岩山の上に、スフィンクス展望台が見えます。今日は天気が悪いので、あそこまで行く意味はないな、と自分に言い聞かせました。
中国人、韓国人の観光客は、次々とユングラウヨッホ行きの電車に乗り込んでいましたが(笑)

この巨大な岩山の中に登山鉄道のトンネルがあり、てっぺんまで電車で行けるんです。

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いずれにせよ、スイス人は凄いと思う。岩山に鉄道のトンネルを造ってしまうのだから。日本にスイス人が暮らしていたら、北アルプスや南アルプスは電車で行けるようにしたと思う。剣岳だって赤岳だって、山頂に駅を造るでしょう。

ホームに、ラウターブルンネン行きの列車が滑り込んできました。
駅員に尋ねたら、この54スイスフランのキップは周遊券になっているので、ラウターブルンネンに行くことも可能だとか。
午後、車で行く予定でしたが、すぐに電車に飛び乗りました。

30分後、ラウターブルンネンに到着。
2時間ほど村歩きしてスナップ写真を撮りました。

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同じ登山鉄道に乗って、クライデ・シャイデックへ。
スイスに来て驚くのは、列車が上へ下へと移動していくことです。目の前にある急峻な山も、列車がグングン登っていく。この光景、ちょっとしたカルチャーショックです。

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車窓を眺めながら、「今後、海外取材は厳しいかもしれないな……」とぼんやりと考えました。
食費など、どんなにセーブしても、23週間の取材で100万は絶対にかかります。ヨーロッパだけでなく、アメリカやカナダも同じ。

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すべて円安がいけないのですが、海外の物価高にも原因があります。でも、地元の人は、あまり気にしていないんです。多くの人が、それなりに稼いでいるから。

解決の糸口は、「自分が金持ちになる」ことですが、60近いオジサンにはもう無理(笑)焦って株をやったりすると絶対に失敗する。

いずれにせよ、若い頃から資産運用をやってこなかったことを、今になって後悔しています。
株をやっていた友達は、いま、数千万の利益を上げている。少し悔しいですね……。

このブログ、2030代の人は読んでいませんが、もしいたとしたら、資産運用は必ず行ってください。NISAでも何でもいいです。ワンルームマンション投資だけは危険。

グリンデルワルトは本格的な雨になりました。
コープで食料を調達した後、駆け足でホテルに戻ります。
今日は夜景の撮影が出来ません。

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